今日はそんなに早起きではないけど、9時30分に自宅を出て高尾山へ。
高尾山から前回の東高尾山稜コースのほぼ逆回りコースに行ってきました。
土曜日なので高尾山の人出は少なくはないですが、それほど多いってほどでもないです。ケーブルの乗車待ち行列もありませんでした。
※登山の方はヤマケイオンラインに登録してありますので参照してください。
高尾山薬王院山門である四天王門の左に、高札風に高尾山の節分にきたお相撲取りや有名人の方達のお名前が出ていました。
お相撲取りの方の中に「玉金剛拓磨」という力士の方の名が!
片男波部屋力士の方のようです。
玉金剛といえば富貴蘭を代表する豆葉品種ですね。玉金剛の斑入りも幾つも出て金剛宝などはまだ超高級品です。
※画像は富貴蘭・金剛宝です。
富貴蘭銘鑑や古典園芸それぞれの名鑑は、全て相撲力士名鑑から来ているので、富貴蘭の名前も力士のような名前の品種が多くあります。
山門前で一例をして山門をくぐって石段を登り本院、更に石段を登り奥の院へと行きまして高尾山山頂に向かいます。
※画像は奥の院
高尾山山頂を踏んでそのまま一丁平、防火帯、大垂水峠橋、大洞山を続けて踏破し、今の時期は眺望のよい金毘羅山へ。
金毘羅山では前回と同様リュックかけにリュックをかけて一休みです。
そして山頂ではお菓子か水菓子を食べろと言うので、家から美味しい柑橘を一つ持ってきました。
金毘羅山は今の時期は高尾山山頂広場が良く見えますが、春から初夏にかけては高尾方面側の雑木が茂って来ると見通しも悪くなってくるでしょうね。
金毘羅山で栃木から来たというハイカーの女性の方に、イチゴドライフルーツが入ったチョコレートを貰いました。こちらも美味しかったです。
六花亭のチョコだそうです。
チョコを頂いた方に、サングラスをしていると井上陽水に似てますねなんて言われました。前にも誰かにそんなことを言われたことがあります。口周りの雰囲気だけが似ているようなのです。
※私のメガネはサングラスではないけど、太陽光によってグラスの色が変わるメガネなので日中はサングラス風になります。室内だとごく普通の透明レンズに戻ります。若い内はニコンのフォトグレーというレンズが好きでしたが、確か今はもう販売されていないと思います。
最近プラスチックレンズでも調光レンズが販売されていることを最近知り、もっぱらこの手のレンズで眼鏡を作っています。こんな眼鏡も1万円前後で買えるというのはありがたい時代になったものだと思います。
たまにそういわれるんですよなんて答えると、それじゃあ井上陽水の歌をどうぞと言われたので、「少年時代」をほんのさわりだけ歌ってみましたが、歌詞はほとんど忘れていて歌えませんでした。
他にはと言うので、悪乗りする私のくせでついでに井上陽水の「傘がない」の替え歌で、「金がない」を歌うと笑われてしまいました。
それから登山の方は順調に草戸山を越えて草戸峠まで来まして、草戸峠から町田街道に出るコースに足を延ばし、町田街道へ出てから高尾駅まで行って帰ってきました。