時計じかけのオレンジ
2019年9月23日
普段見ている自分の夢と傾向が違う夢を見た。
覚えているのは一部だけだけど、とある公園のようなところでの出来事。
夢の出演者は男だろうと思われる一人の主人公と、のっぽとやや小太りの男の二人。
夢の主人公はぼくではなかった。
やや小太りとのっぽは輪郭だけで顔には黒く丸い目と丸い口があるだけ。のっぽの方はのんびりとぽか~んとした感じで、やや小太りは気性が粗そうだった。
顔の印象はそうだなあ ∵ ←こんな顔の印象。
主人公と思しき人はぼくよりもうんと若いしぼくらしくも全くなかった。誰って感じだった。
その主人公がのっぽとやや小太りの男に抑えられて、やや小太りの男に手の平のある部分をナイフでスパッと切られた。
その切られた場所は何て言うのかとネットで調べてみた。
この説明で行くと切られたのは、母指球と小指球とにかかる部分をまっすぐに切られていた。
結構深く切られていてぴらぴらと傷口が開いている。
切られているには血が出ていないので、夢を見ているその夢を第三者的に映画みたいに見ているので、夢に向かって血はどうしたと突っ込んでいた自分がいたぐらいだ。
続けてもっとひどい感じの同じシーンを夢に見た。
今度はその夢で映画【時計じかけのオレンジ】を思い出した。
『時計じかけのオレンジ』(とけいじかけのオレンジ, A Clockwork Orange)は、アンソニー・バージェスが1962年に発表した同名の小説を原作とする1971年公開の映画。スタンリー・キューブリック監督。
今から50年近くも昔の映画なので、たぶんTVの再放送か何かで観たのだろうと思う。
『時計じかけのオレンジ』はとても暴力的な映画でした。
映画はどんな映画か分かるけど、実際にその内容はなにがテーマなのかモチーフなのかが理解できなかったので、コンセプトが分からないままで逆に印象に残っているというわけです。
Amazon Prime に時計じかけのオレンジ(字幕版)があったので、まずはこの映画を紐解いてみようと思う。
映画を観れば、やや小太りとのっぽの二人に地面に取り押さえられて、右手の平を切られた夢の何かが分かるかな?
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