冬の秋田旅行
2019年12月29日
この記事は、2018年1月25日に秋田県に二泊三日で旅行に行った記事の再投稿になります。 秋田県は美人が多いとかで、ぜひにも秋田美人に出会いたいなあと勇んで出かけてきましたよ。
そんなわけで秋田と言えば私の憧れの地でもあったのです。
よろしかったら[ブクマ]での足跡や、感想などを[コメント]や[ぶコメ]でいただけると、とっても喜びます( ^^) _旦~~
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2018年は東京にも大雪が降った1月23日ですが、それから数日後の25日に秋田県に観光旅行に行ってきました。
なあ、寒い時により寒そうな処への旅行って良いだろう(笑)
二泊三日です。
羽田からのフライトは、秋田空港で着陸が出来ない場合は引き返すことになるという条件付き飛行でしたが、無事秋田空港に着陸できました。
こんな雪の滑走路に良く着陸できるもんだと感心。
秋田空港です。
秋田諏訪宮に参拝しました。
観光旅行で神社ってけっこうな頻度でご縁があります。鳥居をくぐるとそこは神域になり、何となく気分も清らかで晴れやかになります。
社務所でおみくじを引きましたら小吉でした。
井戸水を流して雪を溶かしています。
自由昼食なので、その前に羽田で買っておいた崎陽軒のチャーハン弁当を車窓の中で半分ほどいただく。
さらにふるさと市場内の比内地鶏スープのラーメンです。良いスープの味をしているんだなあ。
コケシがこんなに集合するとおっかないぞ!
役所に冷凍庫の中に鎌倉が保存されているのを見学に行きましたけど、雪のない季節ならいざ知らず、この季節にわざわざ見に行くことも無いのではと思ったよ (´▽`;)
内蔵
ゆき、ゆき、ゆき、で凄いぞ!
ホテルの夕食も美味しかったです。ホテルは岩手県雫石でした。それでホテルのスナックで「南部蝉しぐれ」というカラオケを歌ってきましたw
翌朝。ホテルの朝食、バイキングじゃないのがうれしい。
角館(かくのだて)です。
枝垂桜の古木です。
ターヘルアナトミアの和訳本解体新書で当時発行された貴重な古文書です。
比内地鶏の親子丼です。
旨いよ!
角館旅館(かくのだてりょかん)というのがあって、わたし(私)がその名前を古くから知っているのは、私の趣味世界の一つに日本春蘭という分野がありまして、その日本春蘭の品種の一つに角梅(かくばい)というのがあり、その品種こそが秋田で見つけられて角梅旅館での春蘭会の開催時に「角梅」と名付けられたという話が書籍で残っているからなのです。
春蘭とは日本各地の丘陵地帯に自生するありふれたシンビジウム属で、春に花を咲かすことからシュンランと名付けられています。これらの花変わりや花色違いに、葉に斑が入った個体が珍重されています。
参考にこの画像の春蘭は一般には緑色の花の春蘭が、こんな風に赤い色の花を咲かせる変異個体です。女雛といってひと篠(一本)60万円から100万円という価格でした。
後年になって値段も安くなってから、この品種を世界らん展で買い求めたものですが、それでもまだ3万円もしました。
日本の園芸文化は古典園芸とも称され元禄時代に先鋭的園芸熱が起こり、オランダのチューリップどころではない高額な植物がたくさんあったのですよ。それこそ一本の草木と家屋敷を交換なんて話も、驚きではないほどになったのです。
角梅は段咲き品種で変り花になります。シュンランは普通は一茎に一花を咲かせる種でいわゆるシンビジウムのように一茎に多花を咲かせませんが、この角梅は一茎に数輪の花をつける個体です。
日本春蘭など園芸の特殊分野なのであまり興味がないでしょうけど、バブル期はそれこそ新築の家一軒買えるような金額の種類もありました。そんな世界もこの日本の中にあったのだということを、知識として頭の隅に入れておくのも悪くはないと思います。
秋田内陸線に乗車体験。
この列車はトイレも付いているんだよ。
なんでトイレが付いているかって、多分冷えるからおしっこが出やすいんだと思うけど、違うかなあ?
シートの柄が秋田犬柄になっているのです。
美人の売り子さんが早くやってこないかなと待ちわびています(^^;)
で、ろくに飲めもしないのに、ワンカップなんか買っちゃいましたよ(笑)
角館から乗車して松葉で下車です。
ちょい乗車体験でした。
車内販売の売り子さんの話し方がとても可愛かった。
さすが秋田女性は綺麗だし、男はいい男だ。
田沢湖です。
今年の豪雪と寒波には秋田の方も驚いていました。
秋田県の方が驚くほどの豪雪の時に観光に来られて超ラッキーです。この道なんて、まるで室堂の雪の谷渡りのちょいミニチア版みたいですが、雪の室室堂とは全く違って室堂の雪は砂糖なら、秋田の雪はカタクリのようにさらさらです。きゅきゅっと音がします。
入湯してきました。乳頭温泉に入った記憶がなかったのですが、乳頭温泉にもちゃっかり入っていたんですね。記事を再投稿して思い出しました。
上段中央秋田錦牛で、右がきりたんぽ。
ご飯はマイタケ釜飯です。
美味しかったよ。
ホテルのショーで民謡と踊りをやってくれました。素晴らしい歌声で、私のカラオケとは段違い。長い修行を積んでいるんでしょうね。
ここのホテルの露天風呂は少し離れているので、露天風呂に行くまでがまでがめちゃ寒いよ。露天風呂に着いたときは、やっと辿り着いたあって思うほど。ほんと天国だったよ。
いろいろ食べすぎなので朝食は野菜を中心にしました。
こげなつらら、見たことなかっぺよう♡
秋田犬です。
「あきたけん」ではなく「あきたいぬ」で、「犬」は「いぬ」と読むのが和犬の正式な呼び方です。
大人しいです。
かなりの老犬のようでした。
稲庭うどんの作業場。
根元から7種類の木が生えているそうです。
むつこさまとかいったかな?
※コメントで教えてもらったようにたつこ様でした。コメありがとうがざいます。
「文章は後でまた追加していきます」なんて書いてあるけど、後で追加するのを忘れていたみたいなので、画像だけ楽しんでください (´▽`;)
再投稿して改めて記事を読み直してみたけど、記憶に薄れているところもあったりするので、もう一度同じコースで構わないから秋田県へ旅行に行ってみたいものです。
秋田県は少子化と県民流失で県民人口が少なくなってきているそうです。こんな雪を見るとたしかに冬には住むに難儀しそうだし、観光で行っているから寒さもそれほどって思うのですが、実際に雪の中にいるとそんなに寒いわけでもないよ。しかし毎日の生活となるとそれでもやはり冬は厳しかもです。
皆さん冬こそ東北の魅力がより引き立つ季節です。秋田は美人にいい男が多いですよ。あの佐々木希さんも秋田出身ですよ。
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