映画やアニメ評論…Part3
2020年月日
皆様ご機嫌は映画、廃、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
はい、はい、静吉さんのドラマや映画にアニメ評論ももはや第三回目となりました。そしては第三回目の栄えある最初に取り上げた作品はこちらです。
伏
伏 鉄砲娘の捕物帳 1時間49分 2012年10月
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 1, 2020
文藝春秋創立90周年記念作品らしく、2012年10月に公開されたアニメ。物語は里見八犬伝を読まないとわからないみたいだが、読んでいてもこの物語にストーリはなく、ただの妄想劇なのだけど、描かれるキャラが良いだけに残念。https://t.co/X9ZDhM6Hsb pic.twitter.com/E5DgtUdh3v
って、なんだいこのアニメは、何が言いたいのやらも分からずのストー性がない。散発的な一つ一つのエピソードも突発的楽屋落ち的で幕間を読めってな感じなのが、作りての手抜きさでもないけど Where(どこ),Who(だれ),When(いつ),What(何),Why(なぜ)を何故に疎かにして話をすすめるのだ。
自分の頭の中では分かっていることが説明できず物語になっていない。
楽屋落ち的に物語を描いてもその楽屋落ちに既に普遍性がなければならないのに、特殊なリスペクト物語を展開するのは想像力の欠如で表現力の無さに過ぎない。
ちょっとは韓国映画のストーリー性を見習うべきじゃないのだろうか。韓国映画とて粗は山ほどあるけれど、それでも映画に引き込んでしまうだけの描写力がある。
応答せよ1997 韓国ドラマ
ねこせんんさんにツイッターで教えてもらってハマリマした。
ラブコメディータッチですが物語の前後をうまく錯綜させて話を展開していく創りと、物語自体の面白さと展開に心を鷲掴みにされる感じです。
ありがとうございます。
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 3, 2020
捜してウォッチリストに入れておきます。
感謝、チュウしてあげたい😘
…いらんね🤣
今夜、最終16話見ます。いゃ〜面白い&感動してます。
— ねこせんにん(映画・海外ドラマ大好き) (@since1974cat) October 4, 2020
ドラマのイントロで『はあ~い』と甘い声が入るのですが、ただいまその声マネを練習中😅
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 7, 2020
それ、じじいのやることじゃねえぞ🤣
応答せよ1997 2011年
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 7, 2020
最終16話視聴完了です。
このドラマシリーズはひとえにヒロインのシウォンの魅力と、その両親のインパクトで成功した感があります。創りも良かった。
エピローグの語りが素敵でした。
『時を待つ人が
奇跡のように訪れた愛に
気がつくことが出来る』https://t.co/0OSIMLRr7T pic.twitter.com/lODzK0NsWM
冷たい嘘
喘息持ちで感情の激しい女子高校生の嘘で、別れた両親が思春期にありがちなヒステリー現象に振り回され翻弄される。
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 10, 2020
女子高生は別れた両親が仲良くすることを望んでの思いからの嘘で、やがて現実に事件が起きる。
愚かな女子高生とばかりも言えないが、その結果、強制的に家族は別れざるを得なく…
愚かな女子高生と男狂いの女子高生が巻き起こした騒動から、本当の殺人が起きてしまう悲劇だけど、こういうこともあるのかなあって感じ。
「愚かな女子高生」と「男狂いの女子高生」と言ってしまっては身もふたもないけど、これが思春期の一面でもあるのは確かだと思う。
先生を流産させる会
先生を流産させる会 1時間2分 2012年 13+
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 10, 2020
アマゾンプライムビデオにあったのでこれを観たいと思ったけど『現在、お住いの地域では視聴できません』だった。予告編が見られるので予告編を見たら面白そうであった。残念!https://t.co/gA8zmHfbUf pic.twitter.com/hoOXIUR1gg
女は冷たい嘘をつく
物語は親権争い中のシングルマザーとなった母の行動を中心に描く。イントロからしばらくは意味不明な感じで物語に引き込まれる。
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 14, 2020
よく練っているストーリーであり、やがて二人の女の運命が絡んでいく様が顕にされる。
夫と夫の母親の人間的酷さは、韓国映画にありがちな権力に対する批判に通じてる…
映画が始まってからしばらくは映画からのメッセージが伝わってこないので、この物語はどうやって進んでいくのか、そこに関心が行ってしまった。
ちょっと不自然な伏線遭遇もあるけれど、子を持つ親の気持ちがよく分かり、特に子供がまだ幼児であればあるほど人間としてよりも、動物としての女の母性本能が強い事がなんとなくわかりそうな映画です。
物語は親権争い中のシングルマザーの行動を中心に描いているので、そのことに映画評論で批判的な事が書かれているが、人が生きる上でも他人目線なんてありはしなくて、自分で見たものが全てであり自分の行動が全てです。
映画だからいろいろな目線を入れていくことが出来るけど、とりあえず一人称で始める映画でその目線行動を否定しては物語は始まらない。主人公が勝手に動き回る行動ででも動いてくれないことには映画のドラマにもなりはしない。
そして女はこんな思いをしながらも子を育てているのに、こんな単純に高齢化社会を批判する男も産んでしまう。
悪いなあ、うちの親も高齢化とかの弊害で生きていて!
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 14, 2020
木の股から生まれて勝手に育った人は良いなあ😍 https://t.co/OIlZdNoH7J
ツイッター主のご両親が存命かどうか知らないが、もしご存命であればぼつぼつ高齢者の範疇に入ってくると思うのに、生きているのが医療発達のおかげの弊害とはなにをや言わんかで、こんなふうに言う方には定年退職後に年金を貰えるようになったら、当然富士山麓の青木ヶ原樹海にでも行くつもりなんだろうなって聞きたい😅
100万の命の上に俺は立っている
100万の命の上に俺は立っている 2020 アニメ
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 17, 2020
今、閲覧はエピソード2迄 とりあえずすっごくつまらん。
ボーナス第1話ワケあり版が「いらすとや」さんのイラストでアニメになっていてかわいいけど、第1話と同じなので途中で見るのをやめたけど…https://t.co/isXej5DeSr pic.twitter.com/1HdjHhkyD6
魔法科高校の劣等生
魔法科高校の劣等生 2014 アニメ
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 17, 2020
エピソード14迄観ている。
流し観みていど。兄妹 LOVES 的な面も強い。最強魔法の妹と、魔法的には劣等生とされる兄だが別の面で特殊能力を発揮し一目おかれだす。
なろう系アニメ。絵柄がちょっと古臭い気がするんだけどどう?https://t.co/mtp3v1tcEz pic.twitter.com/EgU4WHSdVq
破
呪術廻戦
呪術廻戦 @ABEMA で無料配信中
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 17, 2020
2020年10月17日 第2話まで
TV 放映後一週間程度で ABEMA TV で再放送されるのかな?2話まで見ましたけど面白そうです。同題名のコミクのアニメの模様。詳しくは https://t.co/IZeE1kjFhQhttps://t.co/IBoUeFaSDF へ
ひぐらしのなく頃
「ひぐらしのなく頃」が、アニメ新シリーズとしてTV放送が始まっている。ABEMA TV でも追いかけ収録されている。
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 17, 2020
絵は現代風になった感じだけど、内容は以前の「ひぐらしのなく頃」と同じだろうか?同じなら再度見る気はしないけど…どうやらリメイクそのものみたいな予感😅https://t.co/nDVrwGfByB
応答せよ1994
応答せよ1994 2014年 韓国ドラマ
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 18, 2020
Ep.5を観ている途中。応答せよ1997シリーズ第二弾。主人公ナジョンは血のつながらない兄と兄弟同然に育って兄に好意を寄せているが、この兄がナジョンに対して兄というより異質愛的描き方…
ナジョン役と父役が花郎に出ている?https://t.co/LPfEpuYwq1 pic.twitter.com/nPCYIxhev8
面白いのは間違いないです。
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 18, 2020
昔あったTVドラマで「ただいま11人(題名あっているか?)」ってありましたけど、ひとつ屋根の下っていいですね。
ただこの兄キモいです。それも、誰と結婚したかの伏線になっているんだろうと思うけど…
そして下痢ネタもいまのところめちゃ多い🤣
フリーキッシュ 絶望都市
フリーキッシュ 絶望都市 2018年 ドラマ
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 24, 2020
Ep.5を視聴中。Furīkisshuとは「異常な」「奇妙な」を意味する形容詞。Furīkisshuの意味どおりに、物語の設定がダメだろう的でって意味で奇妙。
ガス爆発で人がゾンビ化し、人を襲って喰らうなんておバカなことになっている🤣https://t.co/bzanT5VmbF pic.twitter.com/jFUdFJh0hi
シーズン1Ep10.話まで視聴済み。
ゾンビ化現象の裏に何か大きな事件性が隠されているようだけど、登場人物の設定キャラが、どいつもこいつも性格がちょっとおかしいのは、アメリカの現実がそうなんだろうか。危機感に対してぎゃあすか騒ぐだけの能無し集団で一致協力して対処しようってところがなく、ただ目立てば良いような感じキャラの集まり。100点満点で-100点。
ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド
ウォーキングデッドから十数年後が経過した世紀末の世界で成長した第1世代の二人の少女姉妹が、父が研究施設に行ったあとの状況が知りたくて父を連れ戻すべくの旅立ちが始まった。その旅に男の子二人が加わる。
Ep.4話まで観たのだけど、よくもまあこれだけ愚かな少年少女キャラを作ったものと感心する。 フリーキッシュに登場するキャラと同じようなもので、呆れるほどに愚かで戦い方も幼稚。ウォーキング・デッドはエンプティと名付けられている。
棒のようなものがあればその棒で突くのが恐怖からでも当然なのにわざわざ戦う武器である棒を横に両手で持って襲ってくるエンプティからガードしていて戦いにならないだろうにとか、大きな鉄スパナの武器があるのにその鉄スパナの武器を捨てわざわざ拳で殴ったりとか、とにかくアホが脚本を書いたたとしか思えないし、アホな監督が撮影しているとしか思えない。
アメリカって国は今や映画作りでもこんなに壊れているのかと思うと、そのアメリカに日本の国防を任せているなんて恐ろしいことだと思う。100点満点で-100点。
急
The Witch 魔女 韓国映画
The Witch 魔女 2時間5分 2018年 R15+ 韓国映画
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 27, 2020
遺伝子操作で脳の活動を最大限に引き出し超人の如き能力は念動力も有する幼女は特殊施設から逃げ出した…しかし成長につれ短命になため、骨髄移植が必要となった成長した少女が取った方法は特殊施設へ…シリーズ物?https://t.co/NETNvO1CET
8歳の時に殺戮をおこなって特殊施設を抜け出した超能力遺伝子操作人造人間の幼女は、とある酪農家で子供のいない夫婦に育てられる。
酪農農家に引き取られて育ての親夫婦の良い子を演じて育った女子高校生は成長に体に異変を感じ骨髄移植を受けなければ死が待っていることを知った。そこである計画を立て特殊施設が自分を探し出すだろうと予測してTVで歌のコンテストに応募する。
育ての親とその少女の絆はしっかりしているが、親は少女が異常な能力で残虐な性格の持ち主である事を育成過程で目にして普通のこどもではないと知っていた…
とここまで映画としてはこのあと続編へと続くようであるがまだ続編はAmazonプライムには収録されていないのか制作されていないのかのどちらか。
特殊施設の状況などは特殊施設訓練で殺人兵器として育てられた HANNA 的でもあるが、殺戮系なので血しぶきが飛び散るスプラッター的でもある。面白くないわけではないけど前編なのかシリーズとして作られているのか、映画なのにドラマと同じように途中で切れたままで終了となっている。
悪女 AKUJO
悪女 AKUJO 2時間3分 2018 16+ 韓国映画
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 27, 2020
犯罪組織の抗争の殺し屋として育てられた美しき女が、子供との普通の生活を餌に国家組織で暗殺の手先にされる。殺戮とアクションシーンの強烈さ。傷つきながら戦う女の強さターミネーターをも超える。最後の不敵な笑いの意味は…https://t.co/yHJeuvJcpQ
映画の作りにそつがないのだけど映画の構成が難しくて、フィールドバックのシーンと現在進行系のシーの入れ替わりが多くてぼくの頭では内容が混乱気味になってしまう。もう一度しっかり診ないと理解しにくい。
血しぶきた飛び散るホラーではないがスプラッター系暴力映画で、バトルシーンが斬新だし、車のボンネットに乗って後ろ手でハンドルをさばきバスを追いかけるシーンなどは、映画ターミネーターのシーンが霞むほど迫力がある。
映画自体は誰も幸せになれないハッピーエンドのない結末で、最後に美しきアサシンがほほえみながら嬌声を上げて嗤うのは自分の人生を呪っての笑いか、それとも狂ったのか…
キム秘書はいったい、なぜ?
キム秘書はいったい、なぜ? 2018年
— 静吉@規制中で居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 28, 2020
全32回を観始めました。
韓国のラブコメは面白い。韓国映画・ドラマに嵌ったのは「愛の不時着」からですが、愛の不時着そのものは Amazon プライムにはないので観てない😅https://t.co/g1HWDmhZ8h
キム秘書はいったい、なぜ? …16話観迄
キム秘書はいったい、なぜ? 2018年 韓国ドラマ
— 静吉@規制中で居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 30, 2020
ラブコメで現在16話を観終わった。副会長とキム秘書がキスしたところで続き…可愛くてなんだか拍手しちゃったよ。
応答せよ1997でも感じたけど、みんなでドラマを盛り上げて作っている感がする。https://t.co/3bcs8yzR01
キム秘書は29歳の独身。
副会長の会社に努めすぐに副会長の秘書に抜擢される。
キム秘書は家族の借金を返すために滅私奉公的に副会長に奉仕するがごときに働きづめる。キム秘書の家族の借金の返済も終わってやっと方が降りたときには29歳で恋人もない我が身を振り返って、副会長に退職の意を伝える。
有能であるキム秘書が退職の希望を出したところから、キム秘書との副会長のラブストーリーが始まるの。前半は単純なすれ違いラブストーリーだが、キム秘書と副会長と、さらには副会長の兄が絡んで、未だ解明されない謎のストーリが錯綜してくる。
なかなかに良くできたラブストーリーである。
それにしてもキム秘書役の女優の演技の巧妙さと、その美貌には心奪われるばかりである。様々な演技ができそうでポテンシャルが高そうである。
Amazonプライム観る映画に韓国映画が多くなってきているが、その理由としてはやはり面白いのだ。ラブコメの「キム秘書はいったい、なぜ?」 でさえいい年をしたGGIが見ていて面白いし、一見ダークな「女は冷たい嘘をつく」の物語もそこには社会問題を絡めた人としてのドラマを描いていて奥が深いと感じる。
韓国映画ドラマの面白さは、アメリカのハリウッド的映画やドラマシリーズなどともまた違った面白さがある。
たくさんの映画やドラムにアニメをひと記事で紹介したいのですが、余り盛り込みすぎても字数ばかり多くなって誰も読んでくれないと思うのでこの辺にして、次の紹介はまた記事を改めたいと思う。
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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