怪物とうっせぇわ
2021年1月30日
音楽はわからへんのですわいな、廃、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
まず聴いてもらおうか。
YOASOBIの「怪物」
Adoの「うっせぇわ」
破
Lemon で米津玄師さを知りました。
米津玄師さんは ボカロ やっていたというだけあって、ボカロでの作詞作曲歌まで全部自分でこなしています。
米津玄師さんが出てきて、音楽の時代が変わったんだなあって気がしました。米津玄師さんの歌を歌うのはカラオケ慣れした若い世代の方にはそんなに難しくはないと思うのですけれど、いわゆる歌謡曲で座ってきた年代としてはとても難しいです。
まして歌唱力もなければどちらかというと音痴の分類に入りブログ主には、とっても難しい歌です。米津玄師さんの歌を歌うとしても全然歌えているわけではないのですけれど、スナックのカラオケでなんとなくそれらしく歌えてればそれで OK という歌唱力です。
DAMの精密採点で70点が出ることがありません。
ひとえに音程が合っていない音程音痴がブログ主です。
音音程がせめて10点から20点ばかり嵩上げできたら80点台90点台も出そうな気がするのですけれど、この音程ばかりは少々訓練して成果は上がりません。
それでも米津玄師さんの歌を練習したいするのは、少しでも音楽レベルを上げたいと思って練習しているのです。 昔のいわゆる歌謡曲っぽいものを出していればなんとか80点台の点数は出るのです。
ところが自分である程度点数が出るような歌は、 点数が出ると言ってもせいぜいが80点台なのですけれど、ある程度歌えるようになった歌をカラオケ店で自慢げに歌いたくはないのです。
だからカラオケスナックで歌う歌はほとんどが練習曲です。
ちょっと聞くに堪えないような練習曲も平気で歌っております。
まあそれは、多分に客がいないか少ない時に限ってです。
僕は心から歌いた曲は米津玄師さんの Lemon です。
米津玄師さんの Lemon を歌いたくて3年位練習しています。
それでも点数は70点程度です。分析結果は音程が悪いのです。その70点の米津玄師さんの Lemon ですが、自分ではこれでほぼ完成と思っています。
これ以上練習しても残り30点の差はぼくには埋まり切らない開きなのです。なのでここで満足するしかないのです。
だって僕の人生は有限で、それもう若い人たちみたい折り返しライン前じゃなくて折り返しをとっくに過ぎているからこれ以上拘るには音楽レッスンでも受けない限り無理です。
と言って音楽レッスンを受けるだけの音楽素養が少ないのでそれとても無駄になる可能性も高いのです。なので残念であってもある程度自分で納得できる歌になったらそれで良しとしています。
急
さてここからがこの記事の本題になります。
YOASOBIの「怪物」を聴いてショックを受けました。
そのショックとはまるでボカロじゃないかなと思ったのです。
ボカロとはなにかというとボーカロイドの略です。
VOCALOID(ボーカロイド)とは、ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称である[1]。略称としてボカロという呼び方も用いられる。メロディーと歌詞を入力することでサンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することができる。対応する音源については、主にヤマハとライセンス契約を締結した各社がサンプリングされた音声を収録した歌手ライブラリを独自に製作し、ヤマハ製のソフトウェア部分と組み合わせて製品として販売されている[2]。「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標である。
弦楽器や人の声は音程に揺れ幅があります。
多くの楽器は揺れ幅があるものなのです。
揺れ幅がない楽器はピアノです。
ピアノは単一の音階の音しか出せません。
これはボーカロイドの歌と同じなのです。
ピアノが上手な人というのは、単一の音階をいかにごまかして流れるように引くかというテクニックのある人のことです。正確な音を出すだけならばオルゴールなどの自動楽器演奏でも出来るのですが、人を魅了する曲を出すにはそこに揺らぎが必要なのです。
音には揺らぎが必要だと言いましたけど、人の声はその揺らぎを利用して情景を歌いあげることが出来るものです。
YOASOBIの「怪物」はまるでボカロで歌わさせているかのごとくです。
ボカロだから人の声の音域では難しい音も歌わせることが出来ます。YOASOBIの「怪物」はそのボカロみたいなことを人が歌っているのです。これってめちゃくちゃすごい事です。
音楽に関して音楽の勉強をしたことがないというより、苦手なものだから逃げる方向でしか音楽と向き合ってきていませんので音楽理論も何も分かりませんけど、ボカロの歌う歌って音程があっているだけに人工音で聴いていて機械的だなと思っても意外心地よく聞けるのです。
初音ミクなどの歌を聞いたことがある人もいると思いますが、初音ミク的な歌もそれはそれで味わいがあってとても良いと思います。ぼくも嫌いではありませんというより好きです。
ただ僕には音楽を聴くという習慣がないのです。
後年になって始めた音楽がカラオケです。
だから音楽は聞くものじゃなくて歌うものとしてしか考えられないので、聞くことが出来ないのです。聞くよりもヘタでも口を動かしたいタイプなのです。
YOASOBIの「怪物」がボーカロイドのごとき感じで歌っているのを聞くと、ボーカロイドが先生的な音楽時代に入って来たんだなあって気がします。そう考えると米津玄師さんの歌はまだ人間の揺らぎが多くある感じがします。
そしてAdoの「うっせぇわ」 なんてもう人外ですよ。
ガツンとやられました。
一体全体どうやったらこんな音感が身につき、こんな歌唱方法が出来るのか…
そう、音楽がもう完全に新しい時代に来ているのかもしれません。
YOASOBIの「怪物」Adoの「うっせぇわ」 などが登場したことに衝撃を受けてしまいました。そしてとりあえずは新しい時代の音楽に触れた喜びも強くあります。
もっと凄い歌もあるのかもしれませんが YOASOBIの「怪物」Adoの「うっせぇわ」 に関してもともとボキャブラリーが少ない私では賞賛の表現も虚しいですが、とにかく記事をこんな風に書こうってぐらい凄いってブログ主は思っているのです。
うっせぇわはDAMには最上位機種だけに収録されているみたいす。
だからぼくが行くスナックなどの機種ではまだ配信されていないのです。
スナックのサイバーダムに曲が配信されるようになるころまでには、何とかうっせぇわも覚えたいと思います。覚えたいと言っても、うっせぇわに、似たような曲を歌っているなあってレベルなのでその辺は悪しからず😅
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
聴けよ静吉っつあんのオリジナル歌謡(リストだから次々自動再生だよ)
※こっちは↓紹介した歌との落差が違い過ぎるというより次元が違うよ😅
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