今日も暑い。
暑い中、もっと暑くなれとばかりに高尾山登山に行くことにした。
出かけたのは11時半頃です。
例によってアシストしない重いだけの元電動自転車です。今回も高尾山口駅駐輪場にたどり着いたらもうへろへろです。
12:39 高尾山登山鉄道清滝駅です。
今日は稲荷山コースを登ります。
登り始めて直ぐのW稲荷様にお参りして聞きます。
チャリを1時間近く漕いでへろへろ状態で登って来たので、ちょっとのぼっただけで息が上がり過ぎちゃいま篠で、お稲荷様の前広場で少し休憩してから登山再開です。
高尾山に来る人が多くなって稲荷山コースのほとんどが、人の踏み跡で今では登山道が車が一台走れるほどの道幅に広がっています。そして人轍で木の根の露出が顕著になってきています。これは川沿いコースを行く6号路も同様です。
13:33 稲荷山東屋が見えてきました。
今回は稲荷山東屋に行かず巻道を通ります。こちらからの都心方面への眺めも悪くはないのです。
稲荷山まき道から都心方面の眺望。
14:14 高尾山山頂です。
夏休みだから平日でもそれなりに人出があるようです。
ですが、ミシュランの三ツ星に登録されてからのような賑わいになるのは、イベントや祝日土日ぐらいと、ちょっとした行楽日和的なお休みのある時でしょうか。
下山はいろはの森へ入りいろは交差から、四号路みやま吊橋コースへと行くつもりでしたが、いろはコース四号路へは進入規制ロープが張ってあり、倒木のため通れませんとなっていた。
ここから1号路に戻るのは嫌なので行けるだけ行ってだめなら引き返すつもりで、規制ロープを跨いだ。
なるほど、少しばかりデンジャラスな道となっているけど歩けないほどじゃない。
倒木があってから、ある程度手入れはしているみたいだ。
4号路に架かっているこれはなかなかにでっかい倒木。
この倒木は倒木潜りとして残すのかな、それとも切っちゃうのか、どちらになるのかな?
倒木から少しケーブルカーより側。
枯れ枝が上手く乗って、自分にはアリクイが上体を起こしているみたいに見えたw
14:56 サル野草園の先のおみやげや横の病院道コースで下山します。
ここから琵琶滝、あるいは東京高尾病院方面へ下山できます。
15:19 琵琶滝側に下りてきました。
台風の雨やら最近の夕立などで、今まで見た中で一番の水量の琵琶滝です。びわ滝からは6号路に合流して下山となります。
高尾山口駅には靴の汚れ落とし場があるので、置いてあるブラシと水道で丁寧に靴の汚れを落として帰ります。
15:33 高尾山口駅無料駐輪場到着です。
南浅川の土手は、帰りは緩いですが全体的に下り坂なので、チャリで40分ほどで自宅に到着です。
帰りと違って行きは緩い上り坂だけど長いので小1時間ほど時間がかかりますし、到着した時にはかなり疲れています。帰りは下り坂のはずなのに、それでもチャリを漕がないと、前には進めませんが行とくらべたらとても楽です。
今日は約5時間ぐらいのサイクリングとハイキングでした。
高尾山は北高尾山稜から比べたら、本当に軽いハイキングそのものといった感じです。稲荷山コースで山頂への最後の250段程度の階段が一番きつい程度です。
本日は水系飲み物を2リットル持って行きました。
まあ、水をよく飲みますから汗もたっぷりかきました。
衣服は上から下まで汗でびっしょりです。
こんなに汗をかいて良いものだろうかと、大量に汗をかく自分が大量の汗をかくことでなんか心配です。みんなもこんなに汗をかくのだろうか?
大量にかく汗で心配もするけど、大量にかく汗は体の水分が入れ替わっているので、かえって新陳代謝が良いからいいのではなんて思っちゃったりもします。
実際は、どうなんでしょうか???
※高尾山周辺の北高尾山稜や東南高尾山稜に、高尾山、陣馬山、景信山、小仏・城山、関場峠・あるいは奥多摩などゆるり低山登山をご一緒したい方がいらしたら、コメントか携帯にてお問い合わせください。案内的なことはできませんけど、都合がつけばご一緒することはできます。ご希望があればプロフィールに記載のメアドからご連絡ください、
See you.