今、おもに使っているパソコンはメイン機とサブ機の二台。
メイン機にはモニタ4台、サブ機にはモニタ2台、合計6台のモニタをモニタアームにそれぞれ取り付けてある。
どちらも毎日起動して使っている。
朝起きたら、暖房を入れるよりもPCの電源を入れる。
モニタは6枚で多いみたいに思うかもしれないけど、パソコンがマルチタクスになっているのに、モニタ1枚ではタスク効率が悪すぎる。
これはマルチモニタでパソコンを使ってみればわかると思う。
実感としてモニタの数は多ければ多いほどいいと思う。
1台のPC に6枚のモニタが欲しいほどだ。
たくさんのモニタがあれば、動画を流し続けながら別ウィンドウではネットサーフィン、ネットサーフィンの情報比較に別のウィンドウ、さらにはスプレッドシートウィンドウと、画像加工ウィンドウなどをそれぞれのモニタに表示しながら作業を次々に移していくことが可能になる。
このブログ更新も過去記事を参照にするときは、モニタが複数台欲しいほどだ。
例えば現在使っている2台のPCの名称を参照するには、別モニタに過去記事を表示してコピペすればとても簡単だ。
なんだって、使っているPCの名前ぐらい覚えてりゃいいじゃないかって?
パソコンはPCの名前を覚えたくって使っているわけじゃない。そんなことはどうでもいいことだ。要はしたいことができればPCの名前なんて必要さえないのだ。
たとえば今このブログを書いているのは、サブ機である【HP社格安サーバProLiant ML110 G6をWin化したWindows7機】だなんて名称を覚えてなんとする。それにこんな名前を覚えることに、能力を振り分けられるほどの高性能CPUは取り付けられていない。
というわけでこんな長い名前のPCでは文章作成でちょっと大変なので【HP社格安サーバProLiant ML10 G6をWin化したWindows7機】を機種名にして【HP ProLiant ML110 G6(Win7化をWin10)】としてサブ機の略称をHP1号機とする。
ついでにメイン機の【HP EliteDesk 800 G1 TW ELSA GeForce GTX750Ti 2GB S.A.CのWindows8.1機のWindows10化機】は、もうちょっと名称を短くし【HP EliteDesk 800 G1 (Win.8.1をWin10)】として略称をHP2号機とする。
ついでにこれらの名称はIMEに登録することにした。
で、今日の話題はHP1号機【HP ProLiant ML110 G6(Win7化をWin10)】のことだが、CPUのアップグレードとメモリの増設をもくろんでいる。
現在HP2号機に取り付けてあるメモリは4GBなので、これをアップグレードしたいと、アマゾンで現在取り付けてあるメモリと同じタイプ規格DDR3 1333MHz PC3-10600(240pin DIMM)2GB×2を注文した。
注文して届いたメモリがこれ。
サブ機の増設は愛称問題がシビアなので認識してくれないだろうなあとの一抹の不安もあったけど、認識しなきゃそれはそれでいいと思っての注文です。
パソコンについては詳しくないくせに、増設でいじるのは嫌いじゃないのです。
何しろ初めて買ったIBMのアクティバ(Win95)というPCも、メモリやCPUやらいろいろと増設して弄り回しました。
いやあ、ここで初めて買ったパソコンの名前が、IBMの【アクティバ】だけど、アクティバという名前がすんなり出てくるとは思わなかった。
アクティバは Aptiva で、これは造語らしいです。
IBMのAptiva755に機種を選定したのは、リカバリーディスクで簡単にパソコンを出荷状態に戻せるというところが第一のポイントでした。
私のことだから、知識もないのにあれだのこれだのとやって、パソコンを壊し(=OSを不具合にする)てしまうのじゃないかと思い、いつでも出荷状態に戻せるのキャッチフレーズが心を心を捉えた。
Aptiva755で、パソコンにはマザーボードにCPU・メモリ・HDDなどが必要という、DOS/V機の基本的な仕組みだけは大まかに覚えた。
だが、細かい規格などは全く分からない。
このマザーには何のCPUが適合し、どんなメモリが積めるかなんて、いまだにさっぱり分かりません。
当時のパソコンの古い画像があったので掲載してみる。
左がAptiva755です。
最後の画像のプロパティを見ると2011年となっているので、そのころまでまだ使っていたみたいだ。
1995年末にWindows95が発売されることで、年の暮れにウィンドウズが世間的にニュースで話題になっていたので、何を勘違いしたか自分もパソコンでもやってみようかなと思って購入したのがAptiva755です。
その後も、いろいろな機種を手に入れて、長いことずっとパソコンで遊んできました。
このころはパソコンでソフトを使って何かをするというのではなくて、パソコンのハードそのものを弄って遊んでいるのが面白かったのです。
インターネットに接続する設定も紛らわしくてややこしいので、パソコンを買ってもインターネット接続できていない人も多かった。
いやそれ以前に、このころはパソコンにモデムさえついていない機種もあり、特にノートパソコンではモデムを別に購入したものだ。
実は私、なにを隠そうパソコンいじくり回すの大好き人間なのです。
それも意味も分からず、なんとか蛇に動ぜずってやつで、やたらめったに、なんやかんややっちゃうタイプです。
しかしながらそんな私でも、弄繰り回してPCをダメにしたことは一度もありません。
それどころかシャープのノートパソコンMebius PC-A355のキーボード部分に、コップ一杯の水をこぼしてしまい、修理に35万円程の見積もりが出てトホホとなっていたのを自分で直しちゃったほどです。
それは水をかけて起動できなくなったノートパソコンMebius PC-A355の修理金額よりも、市中で新品で購入するほうがかなり安いのですから、結局メーカー修理は当然しませんでした。
パソコンをいじって遊ぶのが好きなので、ソフト面で大事なデーターなんてパソコンにないですから。
それでも未練たらしくMebius PC-A355に、時々は電源を入れて起動できるか様子を見ていたのです。
通電するし頑張って起動しようとしているみたいなのだけど、起動できない。
やっぱり、壊れているんだ。
壊れているなら、それならノートパソコンの仕組みを知るために、分解して遊ぶことにしました。
私は自慢ではないですが、分解したらいくつかビスが余ったり、元の状態に組み立てられないことが多いタイプです。
それでも、何とかごまかせて使える状態にはすることのほうが多いです。
Mebius PC-A355を分解し基盤部分を見てみると、水が漏れてその部分がショートし、白い粉が吹いている状態になっているところが二三か所ありました。
その時に、この、白く粉を吹いている部分を清掃したら、直るんじゃねえの?
って、思っちゃいました。
で、歯間ブラシや楊枝を使って、水がこぼれてショートしている白くなっている粉を取り除ききれいにして組み戻しました。
組戻したときに、幾つかのビスが余ったのは、見なかったことにしておきました。
組み立て、平ケーブルのソケットが上手に刺さってなかったりで、何度か繰り返し組み戻したと思いますが、それでも組みあがって電源を入れたら、コップ一杯の水をこぼした前の状態で立ち上がって、その後普通に使えるノートパソコンになったことのです。
これって凄くないですか?
そんな私ですが、この時期にWindows10に無償でアップデート出来て欲が出ちゃったのでしょう。
ハード面での相性にとてもシビアなサブ機ことHP2号機に、メモリを増設するつもりになっちゃったのです。
機嫌よく動いているときは触らぬ神に祟りなしのパソコン様ですが、Windows10にアップデートしたらなんだかふつふつとパソコン弄繰り回したい病が出てきちゃいました。
また、YouTubeでパソコン自作などの動画を見ていたので、余計にパソコン弄繰り回したい熱が出ていたのも確かです。
ちなみにPC関係ユーチューバーで、個人的に面白いのは
特筆すべきなのは吉田製作所です。その語り口からして自分にとっては面白いです。PC関係じゃなくても、だらだらと観ちゃいます。
このお二人に共通する特筆はその語り口です。
この語り口はマネしてもマネできないので、これは お二人の天性だと思います。お二人はこれからもっとチャンネル登録者が増える、ユーチューバーとして結構稼げる人にそれぞれがなると思います。
そしてこれらのユーチューバーたちが、広告料である程度生活を賄えだしてきているようなのも実感できちやう系のPC自作&改造系動画です。
そんなYouTubeって、YouTubeって、そのものが凄いんだね。
そのほかにも自作系改造系で参考になるサイトがありますが、ここでは次の二つのユーチューバーを上げておきます。
PC系ユーチューバーに感化されるのみならず、もともとパソコンを弄くり回すのも大好き人間だからサブ機のメモリ増設なんて考えちゃったわけです。
サブ機はWin10にして使っていて何一つ問題もないので、今更ハードを強化するつもりはなかったのです。だけど古い機種用のハードはもう使う人も少なくて安いだろうしなんて思ったのもあります。
で、ネットで調べたらDDR3 1333MHz PC3-10600(240pin DIMM)ってそんなに安くないんですね。で、今4GBだから倍にアップグレーとしてやればより快適になるだろうと4GB分のメモリで安いのを買いました。
中古でもよかったのですが、たいして値段が違わないみたいだし、あまりに安いのはどうかなとも思ったので、それなら新品を買ったらと思って結局このメモリになりました。
挿しました。
はい、認識してくれません。
二枚差しで使うタイプなので、この後今挿さっている元のメモリと入れ替えたり、挿す場所を変えてもバイオス画面すら出ません。
エラー音が鳴り響くだけです。
(この辺ちょっと吉田製作所さんっぽくw)
相性なのか、このメモリがサブ機に不適合なのかどうかもわかりません。とりあえずピンの数だけはあっていますし・・・
そんなわけで、今積んでいるメモリは韓国製のこんなメモリです。
なんじゃhynixって?
CPU-Zで調べてもバイト数が表示されているだけです。
本当ならもっと細かく情報が出てくるはずなんですけど。
積んであるメモリ情報をネットで調べたら、4GBは結構値段が高いです。
それで似たようなでも、安いの買ったんですけどね~
はい、例によて安物買いの銭失いの〇〇〇です~~
(完全に吉田製作所さんが憑依しているw)
じゃ、同じ会社のhynixのメモリなら大丈夫なんじゃないだろうかと、中古を探し注文して届くのを待っているところです。
この後、どうなるんでしょうかね~~~