用があって郵便局までチャリで行ってきました。よく行く郵便局なので局員さんはほぼ顔なじみなので安心感があります。
で、郵便を出すついでに私の頭の髪の色についてアンケートさせていただきました。一度カットサロンに行って散髪しているので、頭の後ろは黒で頭の上回りが金髪風な状態でした。
それでぼつぼつ髪の毛が伸びてきて金髪風なのもブロンズ色的になってきたので、ここで脱色するか元の黒髪に戻すかちょっと迷っているところだったのです。
それで一番手っ取り早いところで思い付きでアンケート風に聞いてきました。聞いて［それダメ！］ って駄目出しする人はいないのは常識として分かっていますけど、それでも答えてくれる時の雰囲気で、どうかなってのは分かりますので聞いてみたわけです。
アンケートして聞いてみた結果は似合っていると言われました。で、客におもねった感じもなかったのでじゃあまた脱色しようかなって思いました。
そのあと、言っていいのかなあなんていうから、遠慮しないで何でも言ってくださいと言ったら「高須クリニックの院長さんみたい」って言われました。「あ～、じゃあついでに整形もしちゃおうかな」なんて冗談物故いて帰ってきました。
取り敢えず今日はブリーチしてから植え替えをします。
それで本日の話題なんですが、午前10時前後にチャリで郵便局に向かうとチャリに乗った方ともすれ違いますし当然歩いてくる方ともすれ違います。
すれ違う方は女性が多いです。近くにオフィスはないし会社もないので会社勤めの人はまず見ません。すれ違うのは女性が多いのですが、その女性は私よりも先輩と思える方がほとんどです。
年配の女性の方は午前中にスーパーで買い物を済ませちゃう方が多いのです。郵便局もすーぱの側なのですれ違うのはスーパーで買い物を済ませた方たちか、買い物に行く方たちなのです。
その年配の女性の顔の口元のほとんどが【への字口】なんです。このへの字口じゃあ魅力も何もなく、顔にすべての苦渋を表しているかのごとくです。とは言え、それぞれの家庭の中では喜びも悲しみもいろいろあるのは私にもわかりますが、外の顔がへの字口なのはいけませんね。
それでは女性と男性の会話形式でへの字口元について話し合ってみましょう。
私、先生です。
こんにちは先生、どうぞ、よろしくお願いします。
はいこんにちは、今日はどうしましたか？
年配女性の口元ですが、皆さんへの字の口元をして歩いているんですけど、もう少し柔らかい表情で街を歩いてもらえないものでしょうか？
そうね、口元ってお話をしていないで閉じている時って、意外と唇に力が入っている場合があるわね。そんなときは口角が下に下がってへのへのもへじじゃないけど「への字口」になりやすいわね。
ええ、それでも表情は人それぞれなので構わないのですけど、への字口だと何がそんなにこの世の中が面白くないのかなって思っちゃうのです。
確かにへの字口だと怖い感じになるわね。
への字口を見ているとなんだか哀れというか、どんな人生っだったんだろうなあなんて思ちゃうのです。
あらあら、想像力が逞しいのね。想像力を働かせていろいろ考えるのは悪いことじゃないわ。
例えばですがボクは小林麻耶さんの、あの、いつでもにこにこしている顔が好きなんです。
確かに彼女、ネットで画像検索をしてみてもほとんどにこにこしているわね。それに可愛いわ。
そうなんです、にこにこしていたら誰でも可愛いと思えちゃうのです。そりゃあ摩耶さんほど美人じゃなくても、それなりに可愛さアップすると思うのです。
そ、そうなのよ。でも私の口はこのブログの作者が楕円で作ったのよ。フリーハンドで絵を描けないんだから、口角を上げることさえできないのよ。
でも、ま、まあね、わたしなんか口角を上げなくても美人だから、い、良いのよ。
あは、ははは・・・
あなたは良いわね。口をハートマークで描いてもらって、男のくせに顔の表情が柔らかくていいわよね。
その口あたしの方の描いてくれればいいのに、全く間抜けなブログ主なんだから、んとにもう、ばか！
あははは、そ、そうなんですね。
なんにしても口角を上げないまでも、最低限水平ぐらいに保つようにしないといけないわね。
小林麻耶さんはプライベートで隠し撮りされていた時の顔も、なにがおかしいのかって程にこにこしていたって聞いた事があります。
そんなににこにこしている女性が好きなの？
そうなんです、ボクは年齢に関係なく、にこにこしている人に魅力を感じます。
・・・
（私の口も楕円じゃなきゃ…）
男のボクですらハートの唇で口角が上がってにこにこした感じなので、これでもモテちゃうんです。
そうね、男性でも口角が上がっていると、好感度は高いわね。ステキって思ちゃうかも。
でも男なのに、いつも口角が上がているとへらへらしているとか思われたり、気持ち悪いとか思われたりすることもたまにあるんです。
そうねえ、男が口角を上げてにこにこして街を歩いていたら、ちょっと危ない人かなって思っちゃうかも。異常者か、薬やっていっちゃてっちゃっているとか…
それでボク辛いんですよ。
じゃあ、あなたの口と私の口をこうして・・・
ちょちょっと、せ、先生、なにキスしようとしているんですかぁ？
あら、キスしたら唇が交換できるかと思ったのだけど…
そんなあ、ブログ主に書き直してもらったらいいじゃないですかぁ…
もへじったら、意外と横着だからそんなことやってくれないわよ。
そんなあ、もへじさん、ボクの貞操が危ないから、先生の口元描き替えて上げてくださいよ。
・・・
・・・
ま、まあねえ、女は愛嬌男は度胸って言葉もあるくらいだから、口元に笑みをたたえるように歳をとっても女でいるってことも大事だわ。
男は度胸って、ボクみたいにニヤつくなってことですか？
そうは言ってないわ。男は度胸だけどにっこり微笑んでその度胸を見せて欲しいものだわ。
そうなんですね、ボ、ボク頑張ります。
はいそれじゃあ、鏡に向かってチーズ。
えっ、っていう顔でもいいのよ。
えっ、そうなんですか？
そうなのよ、ほらそのえっていった顔…あら、あなたもともとそんな顔だったわね。
先生こそチーズって言っても、えって顔をしても口角が上がらないじゃないですかあ。
もう、もへじったらあ！
もへじさあん！
そんなわけで今日のお話はこれまでとします。
先生、蘊蓄深いお話ありがとうございました。
あら、どういたしまして
また、何かあったら教えてください。
うふ、ベッドの中でのことも教えてあげるわよ♡
そんな発言していると、ブログ主がアドセンス没収されちゃいますよ。
そ、そうなの。
ここでは、女の色気は出しちゃあだめなの！
一応ネットってみんなが閲覧するんですから、もへじさんみたいに清く美しくある生き方をしないとだめじゃないかと思います。
あら、ずいぶんブログ主に肩入れするじゃない。
少し、胡麻を摺っておかないと、ぼくたちの出番が少なくなっちゃいますよ。
あなた、世渡り上手ねえ。
これも、ネットで生き残る術（すべ）ですよ。
そつがないのって受けがいいけど、軽い男と思われないようにね。
ぼくたち二次元だから、軽いのは仕方がありませんよう。
それはそうね（笑）
そうなんですよ（笑）
それじゃあ、本当に今日はこれでお終い。
お疲れ様でした。
なんてコントともつかないお二人の会話ですが、いかがでしたでしょうか。
この会話で、口元に笑みを浮かべるっていいかなあって気が付いたあなたの口角はこれから上がって来るって思いますので、このことを頭の隅に入れておきましょう。
私も口角を上げるよう努力していますが、散歩しているといつの間にか唇に力が入ってしまうタイプなので、唇をキュッと閉じている状態に気が付きます。そんなときはほっぺたをマッサージして口を少し開け気味にして歩くのですが、気が付くとまた唇に力が入っています。
なかなか習慣は一朝一夕では直せません。繰り返し繰り返し気づき、その都度直す工夫をして、自分も気持ちよく人からも気持ちよく観られればより気分も良くなるのではないでしょうか。
そこなあなた、口元への字…じゃ、ないですよね♡
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