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花貫渓谷(はなぬきけいこく) in 茨城県 高萩市


花貫渓谷

2019年11月16日 

 

茨城県の花貫渓谷袋田の旅日帰り観光ツアーの内、今日は二回目で、花貫渓谷紅葉観光レポートです。茨木県に旅行に行った日は11月13日で、当日は奇しくも茨木県民の日でした。

 

前回の一回目は、道の駅・日立おさかなセンターでの昼食を紹介しました。袋田の滝は後日三回目として紹介したいと思います。

 

今回も、画像を中心とした観光紹介です。

 

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道の駅日立おさかなセンターの昼食後、バスは花貫渓谷に向かって進んでいきます。 

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地図を見ると画像中央右寄りに花貫渓谷があります。画像中央には袋田の滝です。日立おさかなセンターからバス(車で)50分ほどの場所にあります。

 

画像で海沿いの日立市よりももっと下側(南方向)で、久慈川河口付近に日立おさかなセンターがあります。つまり日立おさかなセンターは日立市の南端に近い部分にあります。

 

はい、ちらし寿司と生ガキ三個でお腹がいっぱいで、バスの中でうつらうつらしていましたら花貫駐車場に到着です。

 

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出店もあって平日ですが少し賑わっています。

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画像左の方が四季の旅さんのツアーディレクターです。尾瀬の時にもこの型の案内でした。お世話になります。奥の階段を登って花貫渓谷に行きましょう。

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おっ、奥にヒパヤさんの好きそうな廃屋が見えるじゃありませんか。

 

hiyapa.hatenablog.com

 

もへじの廃墟画像

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元は花貫山荘として宿泊客もいたのでしょうが、団塊世代前後の方達が非アクティブとなりつつある時代は、昔の観光とくらべようもないほどの観光客の減少なのです。

 

昔のやればなんとかなる的な経営では、旅館などの施設が多くの観光地で廃れて廃屋化しているのです。

 

または観光ルートが変わって廃れる観光施設という場合もなくはないです。

 

廃屋から匂い漂うような往時を偲ぶ成れの果ての哀切な気配に招かれて、廃屋をデジカメをすることが私にも時々あります。

 

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吊り橋を渡ります。

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吊り橋から上流を撮影です。

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揺れ具合がいいです。

 

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吊り橋から来てここから大能駐車場方向へ右手に向かいます。

 

大能は「おおの」と読みますけど読みにくいですから、ネットでは読みを付けるなりフリガナを振るなりするべきだけど、地名にフリガナを振っているようなアクセシビリティが良いWebページは少ないものです。地名の読み方って難しいのでそのままにしないよう注意すべきです。

 

自分の知っていることは他人は知らない可能性があるし、他人が知っていることは自分が知らないと思った方が良い。ネットで暗黙の了解なんていらないからね!

 

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チゴユリかな?草紅葉(くさもみじ)という言葉が恥ずかしいほどですが、これも紅葉の一形態です。このあと地上部は枯れます。

 

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ヒメノキシノブ

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この先で渓谷沿いになります。

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台風15号に19号の影響で、たぶん19号の方の雨の方の影響じゃないかと思います。左の山からの出水で崩れたのでしょう。観光名所なので道は手入れしてあるみたいです。

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大能駐車場へ行く道と合流します。トイレありです。

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トイレを越えて行けば大能駐車場は直進で、右折すれば観光バスが停めてある花貫駐車場に戻れます。

 

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ここに土岳への登山口がある。ここまでは事前リサーチしてなかったなあ。

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土岳は599.7mですと、これ高尾山と同じぐらいだね。いや0.7m高いか、約1.6km片道70分だからちょっとだけ行けるところまで行ってみようと思う。

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時間がないのでここで引き返す。途中下山してきた年配のご夫婦と思しき方にお会いした。少し話を聞くと頂上はまだまだ先だとか。そうだよね、高尾山だって30分ぐらいじゃ登れる距離じゃないもの。

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引き返し下山していたら同じく四季の旅の方で女性一人が登って来たので、時間がないので倒木があるところから引き返してきなさいと教えておいた。

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今年は例年からすると紅葉が良くないようです。15号の風台風で葉を持って行かれ、19号の雨で冷えたのもよくないと思う。

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おお凄い!

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キツネノチャブクロだ。ホコリタケの仲間です。西沢渓谷では折り返しコースで極まれにみられることがある。

 

袋を指で押すと埃のような胞子が飛び出すので、ホコリタケという。

 

この場所ではキツネノチャブクロが群生して生えている。凄いので同じバスの方にも教えてデジカメしなさいと命令しておいた(笑)

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これが若いキツネノチャブクロです。

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渡った吊り橋が見えています。
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イワタバコの紅葉

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このあと葉が落ちて株元の葉が脳みそのようにチリチリに丸まって越冬します。

 

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渓谷付近で絵を描く人たちのグループのようです。

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花貫渓谷のそばまで行ってみました。

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さあ、もう時間をうんとロスしています。集合時間も間近なので少し駆け出して戻ります。

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先に紹介した画像ですが、この画像奥の階段の手前左側の渓谷へ下りて行けば滝が見られるのです。乙女の滝不動の滝があります。

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時間もないのに下りて行き、急ぎ乙女の滝を見てデジカメしてバスに戻ります。

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乙女の滝です。不動の滝は集合時間にもう余裕がありませんので今回はパスです。

 

時間がないので売店もパスでバスに戻ります。

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集合時間に何とか間に合いました。

 

以上花貫渓谷紅葉狩りツアーと、土岳ちょっとだけ登山のレポートでした。次回は袋田の滝を紹介したいと思います。お楽しみに。

 

 

◇◇◇◇◇ 

 


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