2020年5月17日の夜散歩（in 八王子） - チコちゃんに叱られないブログ

夜散歩で

2020年5月19日

一昨日になるが、夜散歩のことを綴ってみたい。

一昨日は5月17日日曜日だった。

天気も良かった。

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雑事もすんだのでいつもより少し早めに散歩に出ることにした。

午後6時20分に自宅を出た。

この時間だとまだ明るいのだ。

明るい時間に散歩に出られるので、少しうきうきした感じで歩いていた。

西八王子駅に着いた。

いつもなら甲州街道側である北口面を、甲州街道に沿いつつ八王子駅方面に歩くのが好きなのだが、たまには中央線より南口面を歩いて八王子駅まで行くことにした。

八王子駅と西八王子駅ではどちらかというと北口側が栄えている。高尾駅は北口側はすぐに甲州街道となってしまうので、今では南口の方が範かが的な感じになっている。バス乗り場も南口のロータリーが広い。

とはいえ高尾駅には高尾山に登らない登山客が結構多い。これらの登山者は小仏峠方面に向かうバスに乗るのだ。あるいは陣馬山麓のバス停までいくのだ。高尾山は京王線で高尾山口駅の利用が殆どとなっている。

西八王子駅から八王子駅方面に歩いて行くことが少ないのは、南口なので明るいと思うかもしれないが、繁華街として栄えていないのでなんとなく暗い感じがするのだ。そして道も狭くてより暗い感じがする。それゆえ南側を歩くことは、よほど気晴らしでもない限り歩くことはない。

それで気まぐれに中央線より南側を歩いて行った。

西八王子は南口は本当にそれほど栄えてはいない。

それでも飲食店はいくつかあるが、新型コロナウィルスの影響で営業を自粛している。あれって個人スナックも真面目に自粛しているけど、商店会的なもので自粛要請も出ているから営業しにくいってのがあって営業自粛しているのだろうか。

とすれば、隣組という古い枠組みに従わざるを得ないのだろうか。

営業自粛しなかったパチンコ店名を公表するとかで営業を続けているパチンコ店及びパチンコ店そのものがSNSでバッシングを受けるような叩かれ方をしていたけど、医師会の緊急謝罪的な文書が出てそのバッシングも今では収まっている。

パチンコ店が不要不急で百害あって一利なし的な言い方をする人もいるしそう思っている人も多いだろうが、自分にとって必要ないからって他の人にも必要ないってものじゃないってことは分かっておくべきだろう。人はご飯粒だけで生きているのではないのだ。

国が競馬や競輪にボート競技に宝くじにスポーツくじといろいろ博打やギャンブルをやっていて、それに類する形でパチンコ店が博打のギャンブルの隙間産業的に営業をしていることにだれがどのような理屈をつけてバッシング出来るのかとも思う。

性風俗とてそれは同じだろう。税金を払っている性風俗業ならいいのかって問題だけでもないだろう。アルコールにタバコも国が管理して来たし、それこそ国はヤクザの大元のようなものだ。

そのアルコールといえば、見事にスナックの殆どが営業を自粛しているのだ。僅かにやっている店もあるのだけど、営業するより休業補償の方が人件費と経費が少なくて儲かりそうなのかなって勘ぐっちゃう。

それとも組合を通して、新型コロナウィルスのことで何か圧力をかけられて営業できない状態なのだろうか。とすれば市や都から要請がそういった組合にでも来ているのだろうか。新型コロナウィルスのという現代人が遭遇したことのない未曾有な感染力は極めて高いウィルスであることを踏まえても、厳戒令がひかれたほどの見えない拘束性があるのだろうか。

営業をしているパチンコ店の都知事や県知事のあの発言や、SNSでのバッシングを見ると、この国は昔も今もそうは変わりはないのだなあと思う。

まあ、そのかいあってか、新型コロナウィルスの新規感染者が劇的に減少したのは良いことではある。それに個人的に2ヶ月以上に渡った自主自粛にはちょっぴり飽きてきたところでもあり、新型コロナウィルスの新規患者が減少したのは散歩に出てもちょっとした安心感もある。

16号線で画像奥が神奈川県方向。

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