富士すそ野一周3th
2017年11月22日
今日(2017年11月22日)は第3回目 富士すそ野一周ウォークに行ってきました。
前回の富士すそ野ウォークはこちらです。
i-shizukichi.hatenablog.com
前回の山中湖・鶴塚からの出発になります。
山旅ロガーのGPSのログです。
地図の説明のように山中湖・鶴塚から篭坂峠までは登りで約4-50分ほどで、篭坂峠からはバスで昼食に鶴塚まで戻りました。
そして再度バスで篭坂峠に折り返し、篭坂峠から歩きの続きを初め須走まで下り坂約2時間ほどです。
地図の画像左側は富士山です。1の山中湖から2の篭坂峠に行きまして、バスで1まで戻って昼食を摂ってから、再度バスで2の籠坂峠に戻りウォーク再開で3の富士浅間神社(須走道の駅近く)まで歩きます。
今日は朝方は、こんな風にバスの車窓から富士山もまあまあきれいに見えていました。
山中湖鶴塚です。
この辺りからウォーキング開始です。
ドライブインからも冨士が遠望できます。
まだ雨は降っていません。
ウォーキング開始です。
全行程、舗装道路路側帯を歩きです。
トリカブトの種です。
右の建物は陶芸工房ダヴィンチとかです。
なんだかいつ来ても開いているのを見たことがないとかの話です。
午前11時ごろ、ぽつぽつと雨が降ってきました。
篭坂峠です。
ここには加古坂神社があります。
藤原光親(ふじわらのみつちか)を祀ってあるそうです。
詳しく知りたい方は上の加古坂神社の文字列にリンクが入れてありますので、ご覧になって下さい。
すぐ横に登り口があります。
加古坂神社へのお参りがすみましたら、バスの乗って山中湖鶴塚に戻り昼食です。
ほうとう鍋です。
白いご飯とうどんで、たんぱく質はワカサギのから揚げだけといった、炭水化物道場的昼食です。
第二回目の昼食がまあまあ良かっただけに、この昼食にはがっかりした。
もう少しタンパク質も多くしてバランスを考えた昼食にして欲しかった。
いや店にケチをつけてるんじゃなく、食事としてのバランスがとれていないってだけで、ほうとうもワカサギフライもそれなりに美味しかったですよ。
苦言はツアー会社に対してのものです。
Googleの地図で山中湖鶴塚付近でGPSルートがウロウロしているのは、郷土料理店・海馬でほうとうをいただいたのですが、ツアー会社の指定昼食で炭水化物(ごはん)×炭水化物(うどん)となっていました。こんなバランスの悪い食事内容は何も海馬さんのせいではなくて、値段で譲歩できる範囲の提供でおバカな食事内容になっているのはツアー会社主導だろう。
炭水化物は糖質だから動くためのエネルギーにはなるけど、好きでお好み焼きとご飯、タコ焼きと焼きそば、ラーメンとライスなんて炭水化物×炭水化物選択するのは勝手だけど、主催者側として強制的に提供するのならもう少しバランスの良い食事を提供するべきだ。
それでご飯は残し気味にして近くにセブンイレブンがあったので、から揚げチキンでも食べてタンパク質を補てんすべく買いに行った(^^;)
篭坂峠にバスで戻り、篭坂峠からウォーキング再開です。ウォーキング再開時は雨具完全装備で出発です。
ウォーキングを開始して直ぐにびっくり蛇の赤ちゃんに出会いました。
縞模様があって綺麗な蛇ですが赤ちゃん蛇のようです。
口を開けて威嚇してきます。
蛇としては多分我々が怖いのでしょう。
マムシだとかヤマカガシだとか誰かがそれぞれに言っていましたが、調べてみたところどうやら青大将の赤ちゃんのようです。
小さい内はこんな縞模様があるのでマムシみたいに見えるようです。
幼生の内には模様があっても成体になると模様が消える動物は少なくないので、これも一種の保護色なのでしょう。
アスファルトの上だから目立つけど、草葉落ち葉の中では分かりにくいと思います。
それにしてもなぜこんなところに?
今回のウォークメンバーさん達です(^^)/
この道は見るものもあまりなく、ただ歩くだけのちょっとばかりつまらないコースでした。この後の温泉が楽しみとなるだけです。
須走に下りてきました。
ここでデジカメの電源が切れたので、携帯からの撮影になります。
アクオス携帯だけどデジカメ機能は程度がかなり悪いために、画像はよくないです。
ここの浅間浅間神社の鳥居は「不二山」となっています。
変わった立ち位置の狛犬です。
こんなのは初めて見ました。
お母さんなのかお父さんなのか、子獅子を崖から突き落として上がって来いと鍛錬させているって、お前は、星飛雄馬の親父の一徹か(笑)
「獅子の子落とし」って諺は知っていますよw
ざーざー降りではないですけど雨も本格的に降っています。
浅間神社お参りのあとは温泉です。
時之栖・須走温泉・天恵に入湯です。
ここは最近TVでも取り上げられることもあるそうです。時之栖はイルミネーションでも有名で、イルミネーションも見に行ったことがあります。
須走温泉・天恵なかなかに良い温泉施設でした。
アルカリ泉です。
お肌つるつるになります。
アルカリ泉で、皮膚というか垢が少し溶けているんでねw
入湯後、バスは一路八王子に向かって帰宅です。
冨士山すそ野ウォーク一回目は曇り、二回目は雨、三回目も雨、四回目はどうだろうかなあ。
そんな話をしていたら、以前に参加した方の話では、全回曇りとか雨とか雪といった天気だったそうです。
あれまっ!
ところで今回の歩数は約2万歩でした。
3時間ちょっと歩いただけで2万歩になるのは、自分の歩数は10分約1千歩なのでだいたい間違いない歩数なのだけど、グループで歩くとこれぐらいの歩数はなんでもなく歩けるみたいで、あれ、もう終わりってな感じです。
山中湖は標高1000メートルに近いのでこの季節は寒いですが、それでもウォーキングなので歩くと暑くなりそうなので、あまり厚着はしない方が良いです。
それでも動く前から薄着にするのではなくて、暑くなったら脱いで体温調節ができるようにした方が良いでしょう。
また雨模様の時はカッパを着るので体の熱が逃げにくくなりますので、合羽を着るときには、なにか薄めのものを一枚脱いだ方が良いと思います。
ウォーキング講師について:
今回は前二回と違うウォーキングガイドさんでしたが、前回同様やはり自己完結するタイプなだけで、みんなにちゃんと説明して分かってもらおうという努力がゼロです。
努力はしているのかもしれないが、それが伝わってこないこちら側からしたらゼロということです。
先頭で山並みを指して「あれ」「それ」なんて指示語を出されても何も伝わってこない。
こういったときは現代の文明の利器があるのだから、事前にデジカメで山並みを撮影して説明レジメなど資料をちゃんと用意すべきだ。
資料提供もほぼゼロで参加者に一切金を使わないで、ごく安上がりに体一つで説明するだけで、ウォーキング列の後半には何も伝わらないガイドにしかなっていない。
これって、ツアー会社がガイドに相応の対価を払っていないのか?
ウォーキングで横一列になった20-30名の参加者に対して、講師が一人ってのも講師が少なすぎるのかもだ。
それにしてもこのガイド所属集団は、一人のメインガイド以外に研修として数名ウォーキングに参加して、どのようにレクチャーすれば一列に並んでいる集団にある程度満足の行くガイドが出来るかの研鑚訓練をもっとするべきだろう。
高いツアー代を出しているのだから、プロガイドとしての自覚をもって、参加者に少しでも満足を与えてもらいたいものだ。
手っ取り早く言えば、幼稚園の先生になったつもりで参加者にガイドするべきなのだ。
そしてこのツアーは、ウォーキングで解説を受けるってのがメインのツアーなんだからね。
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