へのへのもへじ

仮想通貨の取引と旅行と高尾山周辺の低山登山を楽しんでいます。

かぶれ

昨日8月28日は、高ドッケ南尾根を登り富士見台へ出て矢倉沢を降りる、急登練習に行ってきました。

 

低山登山でも、山の服装に着替えて、ザックをしょって行くのはそれなりの準備がいるので面倒です。それで、普段着のままジーンズの短パンドライTシャツで行くことにしました。

 

登山用ザックは止めて、サイクリング用のハイドロレーションで容量5リットル程度のリュックにしました。

 

水は2リットルフルに入れて行きました。

 

と言ってもほとんど氷でいっぱいにしました。

 

氷を入れたハイドロレーションで、サイクリングやランニング用リュックを背負うと、暑い中も背中がほどよくひんやりとしてうれしいのです。

 

 全く同じコースの過去記事です。

i-shizukichi.hatenablog.com

ルートなどは過去記事から参照してください。

 

今回は小下沢林道から2番口へ行くのではなく、1番口から入り東屋の上にあるいざないの道に入って2番口へ回りました。いざないの道をのんびり歩くのもいいものです。と言ってもほどなく木橋のある2番口の登山口に着いてしまいます。

 

さあここから登山開始です。

 

先ずは沢沿いの道を登って行き、直ぐに沢に下ります。

 

沢を降り沢を少し登ったら、沢の右手に大きめな岩が見えます。そ大きめの岩の反対側に二本の杉が入り口のように立っています。その二本の杉の間を入って、右手へ行けば登り1本調子の作業道なのか登山道あります。

 

登り1本調子の登山道の中腹に左へトラバースする作業道(林業用でしょう)が見えますけど、浮気をしないで1本調子の登りの登山道を終点まで登って下さい。

 

登り1本調子の登山道を登り切れば左にトラバースする道が出てきますので、ここから右に左にトラバースを繰り返して、高ドッケ南尾根の尾根道に取りつきます。

 

これらの登山道は30年以上前、多分団塊世代以上の年代の人が盛んに登山道として利用し整備されていたと思われます。今登山ブームなんて言っていますが、団塊世代以上の年齢の方達が登山をしなくなってからの間に、ちょっとした抜け道的な多くの登山道が廃ルート的になって荒れ放題です。

 

このような廃ルート的登山道に入り込むには予め下調べをして、どのようなルートになっているのか調べて、自分自身で探検的な気持ちで入り込む必要があります。そのため地図と磁石で位置を確認しながら入って下さい。

 

安易な気持ちで踏み跡があるからだけで入って行ってしまうととんでもない結果を招くことになるかもしれません。まして高ドッケ南尾根は低山ですが矢倉沢ルートもどちらもかなりの急登で、踏み外せば滑り落ちるや、沢で転倒する等すれば事故につながる可能性の高いところです。

 

高ドッケ南尾根ルートは、トラバースの折り返し地点で注意して見回せば次のトラバース道が見えてきます。

 

尾根に取りつくまではトラバースを何度も繰り返しますので、廃ルート的なトラバース道ですが登山道を外れないでください。

 

こんな低山でも登山道を外れると迷います。まあ、迷っても強引に下れば木下沢に出られますけど、数人でやる探検的登山でない限り、単独ではそんな登山はしないに越したことがないです。

 

んで、尾根に取りつきました。

 

登山で坂道を登るときに、息をゼイゼイハアハアさせながら登るのはだめだそうです。

 

それで富士宮口登山の時の波間さんという講師の方の足取りを観察していたところ、先ず歩幅が広くないゆっくり足を出し体重移動で登っている。ゆっくりした歩きなのにどういうわけか登るスピードは早い

 

観察をして、この3つが重要なポイントだと思いました。足の移動には、靴底全体に体重をかけるように体重移動をすることでずり落ち防止になります。

 

波間講師の足さばきを観察した結果の実践を、この高ドッケでやってみました。

 

すると、なんと息せくことなく軽く登ることが出来ました。

 

それと今回から登りでも1本ストックを使いました。

 

急登登りのストックは、体のずり落ち防止と、体の押し上げ効果が非常に高いです。

 

今年の夏は猛暑も良いところで登山で汗はたくさんかくのですが、波間講師の足取りをまねてみたところ、息がハアハアなんてなることは全くありませんでした。

 

そして一人登山はどうしてもシャカシャカ登山になってしまい、ちゃんと休憩も取らないことも多いので、今回は高ドッケ尾根にたどり着いたときに丁度良い太い木の根があるのでそこでびっちり5分間の休憩を取りました。

 

自宅を出てからアシストしない重いだけの元電動自転車を漕いで一番口までたどり着き、そのまま高ドッケ南尾根に取りつくまで約1時間30分ほど動きっぱなしでした。それで、しっかり5分の休憩を取ることで体がうんと軽くなりました。

 

休憩後はそのまま高ドッケ南尾根を登頂していきます。

 

勾配の強いけっこうな急斜面ですが、波間講師の足取りをまねながら登り、次の足の置き場所を探しながら丁寧に登ることで、あれって言う間に高尾北山稜縦走コース高ドッケ接合場所に出てしまいました。

 

これは軽い!

 

高尾北山稜縦走コースを、高ドッケ、杉沢ノ頭と踏んで、富士見台方面に進みます。途中一人だけハイカーに出会いました。

 

富士見台で午後1時ごろ軽い昼食です。

 

富士見台で30分ほど仮眠してから矢倉沢下山を開始しました。

 

悪路となっている矢倉沢ですが、矢倉沢に取りつくまで確かに悪路の程度がより悪路的になってきている感じです。これはここのところの台風と、夕立の集中豪雨的な影響が大きいのではないかと思います。

 

一時(いっとき)は矢倉沢コースも人が訪れるようになって、矢倉沢から富士見台へのトラバース道の道幅も広がり気味で歩きやすくなってきていたのですが、豪雨的雨で崩れるように押し流されてきた土砂類が溜り気味です。ずり落ち防止のためにストックを使った方が良いと思います。

 

富士見台から矢倉沢に出るまでには最後はロープ場所があります。

 

このロープがなければ本当に急坂ですから下りるのが大変な場所になります。ストックを使いながらも片手ではロープを頼りにして下ります。

 

ロープを使って降り切ったところが矢倉沢です。

 

けっこう大きな沢で、岩がごろごろしています。

 

荒れた沢です。

 

ですが普段は沢に水はまずありません。

 

豪雨の時はこの沢は短時間だけ荒れ狂うと思います。

 

その時はたぶん人は入れません。

 

もしそんなときに遭遇したら、すぐ沢からでないと命の危険があるかもしれないと思えるほどの流木の大きなものがゴロンゴロンと引っ掛かっていたりして、いかにも荒れそうな沢です。

 

そんな沢ですが、普段は沢に水が出ている場所を見つけるのが困難なほど水はありません。

 

今日はロープ場所を降りたところの一か所に水が出ていました。

 

沢に下りる前のトラバースでも水音がしていましたしたし、滝音もしていました。

 

ここのところ豪雨的台風や豪雨的夕立があったりしていましたから、少し水量が増えているみたいです。これは矢倉沢の滝が見られるかなと期待してロープ場所を下りました。

 

ロープ場所から矢倉沢に出て、沢を100メートルほど上流に登れば滝があります。大きな滝岩が矢倉沢をここでいったん止めています。

 

先のロープ場所は、実はこの滝岩を回避するためエスケープルートだったわけです。

 

ロープ場所から沢に出て矢倉沢の滝まで行ってみました。デジカメは持って行かなかったのでスマホで矢倉沢の滝を撮影してきました。

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この滝岩ならクライミングになれている人であればすいすいと登って行けると思いますが、私ではロープでも垂らしてくれてないと登れません(^^;)

 

いつか、ロープを設置してトライしてみようかななんて思っていますけど・・・

 

今まで見た中では一番水量が多いです。

 

これ以上の水量が出ていたら矢倉沢は沢登りになっちゃいますけど、矢倉沢で沢登りはムリでしょう。なぜなら何処からも水が流入してこないので、大量の雨が降ったらその水が一瞬だけ流れて終わりになる沢だろうと思います。高尾北山稜で小下沢側の沢は全て矢倉沢と同じシステムだろうと思います。

 

滝の周りにはイワタバコの着生も見られますがすでに花は終わっています。

 

矢倉沢の滝側から矢倉沢を見たところです。

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画像奥の右手(画像の上部分右)が、矢倉沢の滝を回避するためのロープ場所です。

 

矢倉沢は岩がごろごろですが、岩が安定しているので歩きにくくはないです。

 

あれっと思う間もなく1番口小下沢林道に出ました。

 

林道から中央高速ガード下を抜けて、中央本線ガード下も潜り抜けて都県道516号線(旧甲州街道)をひた下る。下ると言っても東京方面に向かうので意味的には上りなんだけどw

帰りに小腹が空いたので高尾山周辺登山の折に、いつも気になっていた廿里のとある一軒の店によった。カレーがあるというのでキーマカレーを食べた。美味しいカレーであったし、コーヒーも美味しかった。

 

何より、店のママさんが凄く美人でした。

 

父方がノルウェーの方だそうです日本人とのハーフですが、顔に癖が何一つなくて可愛い感じの美人です。周りからも美人で大事に扱われて気性良く育った感じです。

 

このブログを見てそうかと思った方、念の為ご主人もお子様もいらっしゃるので、あらぬ妄想と期待を抱いて通わないようにね(爆)

 

で、一夜明けての朝方・・・

 

なんだか膝から下の足が、か・ゆ・い・!

 

軽くかいてみると、周りがぼつぼつとして荒れている、あちゃ~、昨日の半ズボン登山がいけなかったみたい。

 

かぶれている!

 

やっぱり山に行くときは、長ズボンか半ズボンならタイツを履いた方がいいねというのが今回のお話でした。

 

前振りが、長すぎるよw