2018年3月27日に、海抜0mから富士山に登ろうというツアーの第一回目に参加してきました。
「海抜0mから富士山」ですから略して『ゼロ冨士』ですw
第一回目は、田子の浦から広見公園までのコースです。海抜ゼロメートルからなので、田子の浦の海に手を浸けてからの出発なのです。
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朝5時から出発です。
4時に起きて出発準備です。
集合場所は新宿都庁前大型バス駐車場です。
バスは東名に向かって走りますがいきなり渋滞です。
陽気が良いからなのかあちらこちらで交通事故事故で、添乗員さんが言うには帰るまで7つの事故に遭遇したそうです。
おかげですっかり行動予定が狂ってしまい、田子の浦につく前にいきなりしらす海道・「しらすの八幡」で早目の昼食タイムとなりました。
採れたての生しらすは美味しかったです。
「しらすの八幡」の横の空き地のレンゲがきれいに咲いていました。花びらをよく見るとマメ科植物の花でその集合花なんですね。
昼食が済んでから田子の浦港へ向かいます。田子の浦でははじまりの鐘を突いて出る予定ですがカットされました。
出だしからカットです!
ひたすら街中を歩いて岳南鉄道や
※井の頭線の古い車両を使っている単線鉄道です。チョロキューの電車版みたいで可愛いですね。
左富士を見て、
あれが長さん小路(いかりや長介さんを顕彰)、
鯛屋旅館(江戸時代から創業)などを横目にしつつ通り過ぎるだけで少し急ぎ歩きでした。
冨士山すそ野ぐるり一周では必ず寄って行く浅間神社もパスです。このの浅間神社は富知六所浅間神社で、「木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」の父方の大山?命(おおやまずみのみこと)が主祭神となっていて、相殿先の木花咲耶姫命など六柱の神々が祀られているそうです。
多くの浅間神社が木花咲耶姫命が主祭神なので浅間神社としてはちっと変わっているとのことでした。ここも参拝は無し。
富知六所浅間神社は通称三日市浅間神社と呼ばれているそうです。
しかしここまでが主に観光的な見どころがある場所なんだけど、遅れているから温泉に間に合わないと歩け歩けで史跡などの立ちよりも神社への立ちよりもパスだ。
それならば「通称三日市浅間神社」までをゆっくり目に歩いて、その間色々な史跡などにもしっかり目にしながら、この「通称三日市浅間神社」から広美公園までバス移動すれば時間がうんと稼げたのに、クラブツーリズムのコースの設定というのはアクシデントに弱いのは、会社からの指示が強すぎて現場での応用が利かないのだろう。
ましてハイキング・ウォーキングなんてその場所に連れて行くだけなのにけっこうな旅費設定になっていて、ハイキング・ウォーキングはクラブツーリズムのドル箱のようでもあるのに、参加者に喜びも与えるという精神欠如気味としか思えない。
ハイキング、ウォーキング、登山人気に寄り掛かっただけの安直なツアー計画過ぎると憤っているのだけど、実際に同じコースを自分で移動しろと言われるとこれは難しいので、その辺の兼ね合いから折衷案で妥協して参加している。
今回は時間の都合もあってきょろきょろしながらひたすら歩くだけのウォーキングでしたけど、それはそれなりに楽しめました。
観光バスが待っている広見公園のさくらがちょうど満開でとても綺麗でしたし、桜見物で多くの人が来ていました。
とりあえず1回目は様子見で参加したのですが、次回も一緒にと言われているのですけど、「富士山すそ野ウォーク」や他の旅行と前後するので、いろいろと考えて予約しないといけません。
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