のみとり侍
2019年11月26日
ひょんなことから Amazon Prime で『のみとり侍』なるものを観ました。
これがのっけからエロっぽいんだけど、そのエロっぽさが尋常じゃないエロっぽさなんだけど、実際はエロっぽくないんです。
「のみとり侍」ってタイトルが不思議ですよね。のみとり侍ってなんなんでしょうか。
のみとり侍の「のみとり」は「蚤採り」のことで、猫の蚤を採るのを生業とするのだが、その実は間男業である。
内容はストーリーのあるようなないような、あまり考えなくてもよいコミカル調ですけど、それでもR15+指定なので15歳以上でなければ観ることが出来ないです。
といっても、勝手に観ちゃうでしょうね。
原作となった小説もあるみたいです。
R15+なので映画のスクショ画面も用意してはあるのですけど、観たい方はリンクをクリックして観ください。
見たいかものスクショ?
Are you over 15 years old?
您超過15歲?
당신은 15 세 이상입니까?
この映画はなんと2018年の作品らしいです。
「なんと」と出たのは、もう少し古いのかと思っていたのです。比較的というより新しい作品だったんですね。
豊川悦司さんは今回はちょいオトボケ的なところもありますが、こういう役をやらしても役にはまっているので演技力がそれだけあるのでしょうね。
豊川悦司さんが出ていた『北の零年』は評価が悪いけど、個人的には好きな映画だった。
吉永小百合の出演は映画を売るためにしても、ちょっとどうかと思うけど…まあ、商売だからな。
滑舌
阿部寛さんはもっと活舌の勉強をするべきではないかと思います。元々だれかれとおしゃべりするのが好きじゃなかったタイプなんじゃないかと思います。
おしゃべりじゃない男は、少々滑舌が悪い場合もあったりします。
何故かってその分口を動かす機会が少ないから、口を動かすのが少ない分は滑舌の悪さがそのまま残ってしまうってことになるのです。
外郎売
滑舌の練習はこちらでどうぞ。
ちなみに私は非常に滑舌が悪いです。そのために外郎売などを練習しているのであって、余裕をこいて外郎売を覚えたなどと言っているのではないのです。
「かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ」が「かえるぺこぺこ・・・」となってしまい、自分の舌を切りたい思いさえしていました。「かえる…」は、いまでも言いにくい早口言葉ですけど(笑)
寿限無
じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのすいぎょうまつうんらいまつふうらいまつくうねるところにすむところやぶらこうじのやぶ*1ぶらこうじぱいぽぱいぽぱいぽしゅーりんがんのぐーりんだいぐーりんだいのぽんぽこぴーのぽんぽここなーのちょうきゅうめいのちょうすけ
この寿限無は私の頭の中の寿限無をタイピングしたものです。多少の違いはあると思います。『ぱいぽ』を三回繰り返すというのは忘れていましたけどほぼ暗記できていました。
おわりに
阿部寛さんや豊川悦司が好きな方はドラマの展開とかを考えないで、男とエロのファンタジーと思って気楽にご覧になるのにおすすめです。
おまけだよ
あなたは?*2
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