パプリカ
2019年12月5日
どうにも好きになれなかった米津玄師さんのパプリカ。
YouTube にもいくつかの動画上がっていて Foorin の歌の動画多く見られ、米津玄師さんのMV動画もあったりして、どれが本当の パプリカ なのなんて感じで馴染めない感じがする。
それでひょんなきっかけから、はてなブログでも独特の立ち位置での活躍をしているほおずきれいこさんの YouTube 動画を拝見し、その中でけん玉動画でほおずきれいこさんがけん玉をしお嬢さんがアカペラでパプリカを唄っていて、そのお嬢さんのこんな風な唄いかたならいい感じだなあって思った。
前までは琴線に響かないから唄わないと決めていたパプリカなんだけど、ほおずきれいこさんのお嬢さんの唄っていたパプリカの唄い方が良かったので、自分でもパプリカを唄いたくなった。
それではほおずきれいこさんのお嬢さんのパプリカをお聴きあれ。YouTube 公開動画だからここにもその動画を紹介します。
けん玉的には失敗したらしいけど、ほおずきれいこさんがけん玉上手にやっていると思われるプレミアム動画ではないでしょうか。そしてお嬢さんの可愛い声のパプリカも聴けます。
ほおずきれいこさんの手が奇麗です。
けん玉で動きが早くて目が追い付かないけど…
私は一度自分が唄おうと思った歌は、ただ唄うだけじゃなくてその歌について調べてみます。
それでこのパプリカはとNHKの2020年応援ソングとして制作されたとかだけど、なんの応援なのかまではTV観ていないので知らないし、興味がないのでその辺はパスだけど一応 wiki の記事も貼っておく。
「パプリカ」(Paprika、pəpríːkə)は、米津玄師の作詞・作曲、プロデュースによる小中学生[注 1]の音楽ユニット「Foorin」(フーリン)[注 2]の楽曲。
「〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト」による応援ソングとして製作され、2018年8月15日にソニー・ミュージックレコーズからシングルリリースされた。東京2020公認プログラム。NHK『みんなのうた』2018年8月・9月の曲。
wiki の中には米津玄師さんが自分の分かりにくい楽曲が子供向けにどうかと思いながらも、その過程の中でオーディションで小学生5人のユニット Foorin が結成され、このパプリカを唄っている的なことなようである。
しかしながら米津玄師さんは自分がシンガーソングライターとして表現者であることから自身でもこのパプリカを、この場合は Foorin の曲として作った楽曲であることからセルフカバーというのだろうと思うけど、自身でも唄いMVとして YouTube で公開している。
パプリカ - Foorin(フル)
米津玄師 MV「パプリカ」Kenshi Yonezu / Paprika
Foorin のパプリカも大手が力を入れて制作しているのだから当然ながら唱歌的レベル的完成度は高いし、米津玄師さんのパプリカは米津独特でもはや芸術的唄い方だけど、残念ながらどちらも何となくとしか言えないけど訴求力は弱い。
セルフカバー
ただ米津玄師さんがセルフカバーをした気持ちはわかる。
アーティストで自身が表現者だから、伝えきれない思いを自分の声で発したいのだと思う。
竹内まりやの「駅」という素晴らしい歌がある。その「駅」は竹内まりやさんご自身の作詞作曲による歌です。
この「駅」は本来は中森明菜に提供した楽曲のようである。
ただ竹内まりやさんとしては、中森明菜さんの歌い方に違和感を感じていたらしく、同じミュージシャンのご主人の山下達郎氏と相談し、それなら自分で唄いなよと言われてご自分でセルフカバーして「駅」という歌は大ヒットした歌となったものです。
竹内まりやの駅は私も好きで、スナックで時々カラオケします。余談だけど、杏里の悲しみがとまらないも唄います。
ブログ主がパプリカを唄おうと思ったわけ
Foorinのパプリカも米津玄師のパプリカもなんか違うかな的な思いがあった。だからぼく個人的にはパプリカを唄うこともないと思っていた。
それがほおずきれいこさんのお嬢さんの歌い方を聴いて、こんな風に聴ける唄い方ならいいなあって思った。
米津玄師のパプリカという楽曲の完成度は高いけど、歌手の選定を間違えているのじゃないかと思う。Foorinの小学生版はそれはそれとして良いと思うけど年頃の女性の声か夏川りみさんあたりの声で聴いてみたい気がする。
米津玄師さんのパプリカは芸術的だけど、楽曲を作った対象が違い過ぎるので、これは米津さんが唄ってもどうにも様になっていない感じがする。
とは言え私がパプリカのカラオケを唄う時は、米津玄師さんバージョンで唄うと思う。彼の歌と唄い方も素晴らしいのは間違いないから。
自分的には歌を唄うことに自分のオリジナリティなどないし、歌手のコピー的な歌い方も出来ないけど、それでも唄いたい歌は唄い手が唄っているような唄い方をなんとか習得したく練習する。そこへ行くまでがやっとで、自分のオリジナリティな歌い方なんて全くできない。
いや、歌手の唄い方までも辿り着けてない途中落伍者的唄い方しかできないので、歌手の模倣的唄い方をする技術すらないのだから、自分が唄おうと思った歌で自分なりに満足できるレベルに達すればそれで良しとしている。
それは自分が楽曲に合わせて曲に乗り、違和感なく唄えているかどうか。たとえ音程の正答率が70%以下であっても、曲に乗って自分にとって違和感なく唄えていたら、そこが自分の到達したいカラオケのレベルなのだ。
米津玄師さんの Lemon は、夜の散歩中にとある店から本人の唄が流れ聴こえて、ああいい歌だなあって思った瞬間から Lemon の歌が頭から離れなくなり、PCでYouTubeで唄の練習をした。
米津玄師さんの Lemon のような楽曲は初めてだったので、この Lemon を自分が何とか納得できるようにカラオケできるまでに丸1年かかりました。
その間に LOSERやFlamingo も覚えてしまったし U.S.A. から Rhapsody in blue などや 夏の日1993 に演歌系で山内惠介の歌十曲ほどな度を合わせ一年で30曲ほどのレパートリーも増えたけど、この米津玄師さんの Lemon だけはまともに唄えなかった。
Lemon のキーを上げたり下げたりして唄うからもう余計分からなくなってしまっていた。
それでちょっと Lemon は放置気味にして最近一ヶ月ぐらい前から再度練習を開始し、DAMカラオケでガイドメロディーがあったのでそれでなんどか練習してからすんなり歌えるようになった。キーもやっと分かって二つ下げ。
米津玄師さんの Lemon はここまで1年かかった。
そしてこれまた難しそうだなと思っていたけど、そのタイトル「馬と鹿」が気になって米津玄師さんの馬と鹿を一ヶ月ほど前から練習始めた。
Lemon で苦労したからか、米津さんの癖のある馬と鹿の言葉遣いの唄い方だけど、1メロをなんとかこなしたら、その先は同じメロディーの節回しだから当然と言えば当然だけどなんとなく憶えられた。
それで最近はスナックで米津玄師さんの Lemon、 LOSER、 Flamingo、馬と鹿の豪華四本立て連続で唄ったりする。
じじいの行く店で米津玄師の歌を唄う人なんてほぼゼロだからね。
これはこれでちょっぴり自慢だけど、飲み屋の場がちょっとしらけたりするのはご愛敬ってやつだ。
近いうちに米津玄師の Lemon、 LOSER、 Flamingo、馬と鹿の四本立てに、パプリカが加わって五本立てとなる予定だ。
年内に可能かどうかはちょっと分からないけど、そうは遠くないだろう。
パプリカという歌に目を向けさせてくれた、ほおずきれいこさんのお嬢さんの唄うパプリカに感謝したい。
パプリカを唄うためにパプリカを何度も聴いているうちにパプリカが好きになりだしている。
歌でも人でも、何度も出会っていると、いつしか忘れられないってことになることもよくあるものですしね。
おわりに
追記:
(;^_^A ええっと、こちらがほおずきれいこさんご自身が、血のにじむ思いでけん玉を練習し、パプリカの歌詞も覚えて唄いながらけん玉が成功したバージョンでございます。
観終わりましたら絶大なる(*’▽’)//”パチパチ☆を持ってお見送りくださいませ。そこそこ、スルーしないように凸(▼_▼)
んで、記事も書き終わったのでブランチして、今日は筋トレ号(アシストしない重いだけの元電動自転車)で高尾山山麓(ケーブカー乗り場などあるふもとのこと)まで行ってみようと思っていたのですが、[ぶコメ]に、な、殴り込みのようなコメが、だ、誰からとは言いませんけど、お、お分かりですよね (>_<)
本日はタコ焼きブランチです。
たこ焼きは冷凍のチンです。左上のオレンジっぽいものは冷凍の自然解凍でOKなほうれんそうのお浸し系のもの。最近冷凍食品の活用が増えてきました。半解凍した程度で食べました。
カリフラワーがやっと求めやすい値段になってきましたのでカリフラワーも茹で置きしています。カリフラワーとブロッコリーはともに何もつけず、いつも茹でたままいただいています。
教訓
もしあなた 誰かを褒める 時あらば
ちゃんと褒めませ 関係者もね
驚かされた もへの もへじ
追記:2
もしやと思ってネットで検索してみたら、DAMカラオケに米津玄師のパプリカがない。あるのは Foorin だけど、 Foorin 用の演奏で米津風の歌い方が可能だろうか?
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