ファンクションキー
2020年9月23日
ふぁっくしょいん秋の花粉症です、はい、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
はい、今回の記事は Windows 専用ページになります。
Macintosh の方やスマートフォンタブレットの方はごめんなさいです。
ただ Macintosh こと MacBook などでも同じようにファンクションキーはあると思いますので、 Windows と違ってファンクションキーにどのような役割の違いがあるのかを記事に書けば、それなりに需要あると思いますのでネタにはなるのではないでしょうか。
まずファンクションキーとはキーボードの最上段にある[F1]から[F12]までのキーのことを指します。
先に言ったようにファンクションキーには[F1][F2][F3][F4][F5][F6][F7][F8][F9][F10][F11][F12]と12個あります。
実際のところ、このファンクションキーが何でキーボードにあるのかと思ってる方も多いと思います。
使うこともないし何の役にも立たないなあと思ってるかもしれませんが実はこのキーは縁の下の力持ち的に非常に役に立つキーなのです。
実際にブログ主もパソコンは20年以上使っていますけれどファンクションキーを使うことはほとんどありませんでしたが、最近はファンクションキーの便利さを改めて認識して使うようにしています。
それでは次の章からファンクションキーについての役割を簡単に書いてみます。今回は前振りが短いですが、次の第二章はかなり長くなりますので覚悟してください。
破
[F1]
このキーは基本ヘルプキーです。
各種ソフトを起動している時にF1キーを押せばヘルプになります。
ブラウザを使用してF1キーを押せばヘルプページが表示されます。
[F2]
ファイルアイコンを選択しF2キーを押すことでファイル名が反転し、名前の変更ができるようになります。デジカメ画像の記号のようなファイル名を変更したいときなど便利ですよ。
[F3]
ファイルやフォルダの検索ができます。
文章の中では文字列検索ができます。
文字列検索で表記ゆれなどの間違いをチェックして修正する時に便利です。これはブログ記事を書いていてF3キーを押すことで表示されるちさな検索窓に、例えば[フォルダー]と[フォルダ]で検索し[フォルダー]か[フォルダ]を校正するときなど便利です。誤字なども検索で記事中のその部分の文字に色がつくので簡単にピックアップできます。
[F4]
アドレスバーの表示に使います。
ワードやエクセルでは直前の操作の繰り返しができます。例えば文字列の部分部分を赤くしたいときには一度その操作をすれば、次からは文字列を選択してF4キーを押せば選択した文字列が赤くなるので繰り返し操作に便利です。
[F5]
表示内容の更新を行います。
例えば多くのブラウザはキャッシュで画像表示したりしていますので古い情報が提示されている場合もあるので、その場合はF5キーを押すことでリロードしてくれます。
[F6]
カタカナをひらがなに変換します。
カタカナをひらがなにする変換は余り使うことがないかもしれませんが、間違えてカタカナになってしまったときにF6キーでひらがなに戻せます。
[F7]
タイピングしている文字列をカタカナに変換してくれます。
例えば次のように…タイピングシテイルモジレツヲカタカナニヘンカンシテクレマスと変換してくれます。ワードでは文字列確定後にも選択して変換ができますが、一般的に文字列を確定したあとは変換はできません。はてなブログの記事も同様です。
[F8]
日本語のひらがなを半角カタカナに変換します。
半角的英単語に変換してくれますし、押すたびに大文字にしたり小文字にしたり先頭文字を大きくしたりといろいろ出来ます。
例
- わかっちゃいるけど→ワカッチャイルケド
- ABC → abc → Abc → ABC
[F9]
全角英数に変換します。
例
- ABC → ABC → abc → Abc
注意としては全角英数字 [A1]などは、ネットのテキスト的には日本語になります。
なのでプログラミングなどには使えません。
英語ですと[A1]が英数字になります。
英語圏にメールするときはたぶん文字化けの可能性があるので、今でも注意したほうが良いと思います。印刷すれば英字ですw
[F10]
タイプした文字列を半角英数字に変換します。
押すたびに大文字小文字などの変化も同様です。
例
- hannkakueisuujinihennkannshimasu.
- HANNKAKUEISUUJINIHENNKANNSHIMASU.
- Hannkakueisuujinihennkannshimasu.
[F11]
開いているソフト(アプリ)を全画面表示にします。
再度押せば元のサイズに戻ります。
[F12]
ファイルなどで名前を付けて保存になります。
グーグルクロームでは現状の表示がスマートフォンでどのように表示されるかがわかるようになります。再押しで元に戻ります。
ブログなどでスマートフォンの表示がどうなるか気になる方にはとても便利な機能で、F12でスマホ表示をチェックしつつ記事をレイアウトすることが出来ます。
急
以上ファンクションキーの役割について簡単に記載して参りましたが、実はこのファンクションキーは使用してるソフトによって役割がかなり違う場合があります。
それと使用するパソコンの機種によっても、さらに別の機能も割り当てられたりすることもあり、ハード的にも特定ファンクションキーに役割がありますが、ハード的な面には今回触れていません。
なのでここに述べたファンクションキーの使い方は標準的な一例であると思ってください。標準的な使い方をする上あれば問題ないですがワードやエクセルなどソフトによっては特殊キーとしての役割がありますのでそちらもチェックするとより使いやすくなると思います。
あと以前にも記事にしたのですが、これだけはぜひ覚えて欲しいショートカットキーがあります。
それはキーボードの左端にあるいくつかのキーを組み合わせることです。このショートカットキーを覚えておくだけで編集効率がアップすると思います。
- [Ctrl]+[Z]=直前の捜査を元に戻す
- [Ctrl]+[X]=選択した文字列を切り取る
- [Ctrl]+[C]=選択した文字列(画像も)をコピーする
- [Ctrl]+[V]=コピーした文字列(画像は対応していれば)を貼り付ける
- [Ctrl]+[B]=選択した文字列を太字にする
- [Ctrl]+[A]=すべて選択する
- [Ctrl]+[S]=アプリなどの変更を保存する
これらのショートカットはキーボードの左下にまとまっていますのでとても使いやすいもので Windows 使いであればできれば覚えておいたほうが良いショートカットになります。
最後に文章作成でもう一つ便利なショートカット
[Shift]+[矢印キー]=文字列でカーソルがある位置からの文章の選択です。同じことはマウスのドラッグでも出来ますが、キー入力をしているときにマウスに手を伸ばすと文字入力効率が悪くなるのでこのショートカットを使うのが便利です。
そしてノートパソコンはフルキーボードではなくキーが少ないので、少ないキーを組み合わせてショートカット的に使うために[Fn]キーが付いている。[Fn]キーの文字色と同じ文字色のキーを組み合わせれば音量を上げたりの操作ができるようになっていたりします。
はい、それでは本日の能書き講釈垂れ講座は終わりです。
これと同様な記事はネットに山程ありますので、そちらも参照になさってください。
そしてこの記事を書こうと思ったきっかけは かな (id:raulabox) さんのブログ記事がきっかけでした。
それでは、各方、達者で暮らせよ😁
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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