人類滅亡計画書
2021年2月12日
この映画はえがった、廃、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
人類滅亡計画書(字幕版) というタイトルが気に入って、 Amazon Prime ビデオで見ました。
観始めたらウィルスが媒介するゾンビ映画になってました。
このゾンビ映画はけっこうグロいです。
このゾンビ映画を見ていたら、ちょっと焼き肉を食べるのを躊躇してしまう感じになります。ゾンビ映画自体はちょっくら何が言いたいのかは理解できませんでしたので、ゾンビ映画として楽しみましたけど、このグロ方向性はぼくの思考とはちょっと違うのでゾンビ映画はあまりみたくないかも。
2013年となっていますのでこの時点でウィルスが媒介するゾンビ映画としたら、現状の新型コロナウィルスを暗示していたかのような内容になっています。新型コロナウィルスで映画バイオハザードやウォーキングデッドのようにゾンビにはならないけど2020年の新型コロナウィルスを思わせるに充分でした。
これからも美味しく焼き肉を食べたいと思ったら、ゾンビ部分はパスしてみた方が良いかもです😋
破
ウィルス感染から始まったゾンビ部分は同落とし前が付くのかなと思ったら、突然近未来でのロボットが登場するシーンに変わっていました。それでもまだ人類滅亡計画書がオムニバス映画と気が付かないで見ていました😅
そうしたところ寺に使役するロボットが悟りを開いたというのです。
寺の者が悟りを開いたロボットはどういう状態なのか、調べて欲しいとロボット製造会社に連絡を入れ修理士なる者が出てきます。
人類滅亡計画書
— 静吉@へのへのもへじ (@i_shizukichi) February 11, 2021
まるで今の新型コロナウィルスを予言しているかのようなゾンビ物語で、これをどう落としどころをつけるのかと思っていたら映画はオムニバスで三本仕立てだった。ゾンビは肉が食えなくなるほどのインパクト。ロボットは感動。隕石はこんな落ちとはなかなか😋https://t.co/Lwq6Hlz6Av
ロボットは人型を模したアンドロイドで仏教での悟りを開き和尚と呼ばれていたが、ロボット製造会社からは欠陥品として破壊される決定が決まっていたが、ロボットは問答の末に諦観を静かに述べ自らの活動を完全に停止して涅槃に入った。
見ていてなんだか感動を覚えた。
ロボットが悟りを開いた者としての問いかけなどすべてが、ヘタな仏教映画よりも心に訴えてくる。これは不思議で新鮮な感覚を味わえた。
急
オムニバス第三話こそは地球滅亡物語です。
それもとある少女がネットを利用して、わけのわからないサイトからゴルフボールの注文をしてしまうのです。父のゴルフボールを傷つけてしまって怒られないためにネットを利用して同じゴルフボールを注文したのです。
これが間違いでした。
後に地球に近づいてくる小惑星により地球は滅亡の危機に陥ってしまいます。
地下に逃げ込んだ家族が生き残るのですけど、地上への出入り口などちゃちでとても生き残れるとは思いませんがそれでも面白いですが、オチはありきたりかなと思います。
以上三本のオムニバス映画ですが、肩の力を抜いてみれば面白いし、あんがい拾い物の映画ではないかと思います。
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
聴けよ静吉っつあんのオリジナル歌謡(自動再生だよ)
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