鎖場とロープ場所用簡易ハーネスとその使い方😎 - チコちゃんに叱られないブログ

2022年10月15日土曜日

拝、灰、廃人なれど獰猛どうもうです。

中高年の星☆GGI&BBAの太陽の静吉プレゼンツでございます😍

鎖場やロープが多いと聞いていた十二ヶ岳。

実際に行ってみるとこれが全コースまるでアスレチックみたいな登山なのです。身体能力の高い方などは問題ないと思いますが、鎖鎖、ロープロープの繰り返しが永遠と続く感じなのです。

大げさに言っているのだと思うかもしれませんが十二ヶ岳だけは本当です。

ただし普通に登山経験があるなら、一度や二度ロープや鎖のかかっている登山コースに行ったことのある方なら、チャレンジと思えば誰でも登れる可能性のある山になりますが、高尾山にしか登ったことがない人には相当ハードルが高いかもです。

ちょっと経験を積めば普通の登山装備で登れるのが十二ヶ岳ですが、少々ロングコースなのでそれなりに体力は必要ですから中級暮らすといった登山コースになるかもしれません。

毛無山＆十二ヶ岳 / 静吉＠へのへのもへじ公認さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

手だけでも登ったり降りたり出来る場所ですが、それでも安心のために簡易ハーネスでもあるといいかなあって思ったりしました。

そういえば登山を始めた頃に登山教室でロープワークなど習ったなあって思いました。その時にテープスリングやカラビナも買ってあったのです。

いよいよテープスリングとカラビナの出番かもしれません😅

これがテープスリングで作る簡易ハーネス😋

胸のカラナビに60cmテープスリングを取り付け、60cmテープスリングの先端に別のカラナビを取り付けて完成。

60cmテープスリングのカラナビを手が届く程度のところの鎖にかけて落下防止し安全度を高めて登るのに使います。 pic.twitter.com/1bws5G77h0
— ジャーニー＠いっちゃん非公認 (@i_shizukichi) October 13, 2022

カラナビじゃなくてカラビナです😅

でもこれでは登れませんのでロープ場所ではどうするかと言うとテープスリングを使います。

岩場などに垂れてるロープにテープスリングをぐるぐる5回ほど巻いていきます。

デプスリングの先端の輪に下側のテープスリングを通します。そしてぎゅっと締め付けます。 pic.twitter.com/mxtwafgIvC
— ジャーニー＠いっちゃん非公認 (@i_shizukichi) October 13, 2022

デプではなくてテープスリングです😅

ロッククライミングで岩場を攻めるとか、自分でロープを張って登って行くとかじゃなくて、すでにある鎖やロープ場所で、テープスリングで簡易ハーネスを作って上り下りするなら、ロープワークとしてはこれだけ知っておけば十分です。

知ったつもりになっているのは怖いですから、繰り返し練習です。
— ジャーニー＠いっちゃん非公認 (@i_shizukichi) October 13, 2022

ロープ場所や鎖場のあるところなんか行かないなんて場合なら無理に覚える必要はないし、ロープや鎖が設置してあるところはハーネスなしでも登れるのが標準です。

ただそんな場所でも、簡易ハーネスで身の確保をして登るならば、それは大いに安心感とさらに安全に繋がります。
— ジャーニー＠いっちゃん非公認 (@i_shizukichi) October 13, 2022

とまあ、こんなわけで、テープスリングとカラナビを使ったロープワーク的なものを再練習しています。

練習しても中途半端に終っちゃうと、三つ子の魂百までとならないで忘れちゃうので、三つ子の魂百までや昔とった杵柄みたいにちゃんと体で覚え込まさないとだめだね。

そして実際に現場に出て使ってみるというのも大事だと思います。

人が多いところでなんかやっちゃあダメだよ😮

鎖場で手近なところというと横歩き縦歩きの岩殿山がベストじゃないでしょうか。

新型コロナウィルスのの影響で平日なら登山者も比較的少ないので良いと思いますし、岩殿山は昔行ったことがあるので簡易ハーネスを使っての練習にも良いと思います。

と思ったけど、岩殿山結構めんどくさいことになっているし、横歩きも出来ないじゃん。それに登山口下山口までは長過ぎるなあ…

十二ヶ岳にもう一度行くか😭

ロープ場所だと手軽なところでは、八王子市裏高尾町の小下沢林道一番口の矢倉沢を登り終わったところに長いロープ場所があるのでそこがいいなあと思う。

今度から登山に行くときは、テープスリングすとカラビナを忘れず持っていくことにしようと思う。

この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎

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