↑スマホで音読再生不可 2023年12月4日 月曜日
2023年度 静吉チャンネル プレゼンツだよ😍
いやねえ先月の22日のことなんだけど、久しぶりの登山したんだわ。
コロナ以前は筋トレ号*1で自宅から約1時間掛けて日影バス停(旧甲州街道)まで行き、この辺の山をハイキングしていたんだ。
自分はね、人の少ない主にマイナールートを探して登山してたんだ。
だがね、コロナの間に体力が落ちちゃって、もう筋トレ号を漕いで日影バス停に行くまでの体力も根性も残っていないんだ。
コロナの間に山仲間が増えて電車や車で登山していたけど、筋トレ号に乗って登山するなんてのを忘れちゃっていた。
筋トレ号は乗れないけど、筋トレ号の元の電動自転車なら楽に通えると思うから電動自転車を買おうかななんて思ってもいる。
けどとりあえずはバス電車を乗り継いて行く方法も覚えちゃったので、バスでJR八王子駅まで行き、高尾駅からはまたバスで小仏行き乗車で日影バス停で下車する。
バスで行くと、チャリを置いた場所まで戻らなくても良いから好きなところに下山できるってのがありがたいのです。
ちなみに日影バス停から4つ先の停留所が終点の小仏バス停になる。
裏高尾町と言うとわかりやすいかな。
小仏は登山口として人気があるので日曜日や祝日だとバスも臨時便が出たりする。
ぼくは小仏からの登山はあまり利用しない。
景信山に行くときも小下沢林道方面に向かって東尾根から登ったり、あるいは小下沢コースから登ったりしている。
小下沢コースは一般的だけど2019年の雨台風で沢が荒れて、登山コースも沢沿い個部分ではめちゃくちゃに破壊され今ではマイナールートっぽい感じになっている。
それでもこれら2つのコースだと人に出会う確率は殆どないんだ。
でも、人に出会うことはほぼなくても小下沢ルートを利用する人が少なからずで、今では沢の端にしっかりとした踏み跡もついて登山ルートが出来上がっている。
前の沢沿いの登山道より良くなったと思っている。
小下沢林道も2019年の雨台風で激しく破壊されてしまいましたが、今ではかなり普及が進んでいます。あともう少しで完全復旧となるのではと思います。
そんなところがぼくのベースハイキング場所なんですが、山仲間とするハイキングが多くなってこの辺にはほとんど訪れていなかったのです。
コロナ間のこのときの登山仲間は実に黄金チームでした。
ぼくはもう万年暇人だけど、山仲間もコロナで仕事もあまりしなくて良いので時間だけはあったので、機会があると電車バスを乗り継いでみんなで山に行っていた。
コロナ自粛が明けてそれぞれ本業が忙しくなったりして、全員揃っての登山はほぼなくなってしまったのはちょっと寂しい。
そんなわけで一人登山をするために、しばらく訪れてなかった矢倉沢から富士見台に登り、富士見台から高ドッケを超えて高ドッケ南尾根を下山するコースに行ってみることにしました。
矢倉沢→富士見台→高ドッケ南尾根 / 静吉@Channelさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
矢倉沢コースもかなりの急峻。
高ドッケ南尾根もかなりの急峻。
高ドッケ南尾根から登ったり矢倉沢から登るを繰り返し、急峻に慣れるための場所でもあります。
JR高尾駅(北口)から小仏行きのバスに乗って日影バス停に行きます。
平日はバスは1時間に1本ほどなので、乗換案内などを使ってバス乗車時間を調整すると良いでしょう。
日影バス停で下車し小仏方面に向かって歩を進め10分ほど歩くと、小下沢林道に一番口という登山口があります。
今はもう一番口・二番口という表札はないのですが、以前には朽ちかけていたけど一番口・二番口という表札がありました。
ぼくが知っている限りは三番口の表札だけはもうありませんでした。
二番口から高ドッケ南尾根に登れるのですが、三番口からどこに登れるのかは知りません。ただ三番口は二番口にトラバースしており、二番口からは一番口にトラバースしています。つまり横つながりになっているのです。
でねえ、今日は登山の話がしたいわけじゃないんですよ。
八王子にも熊が出現 しているって話なんです。
いやねえ高尾山のバリエーションルートでは熊注意なんて張り紙があったりしていたのはあるんですが、実際にそれが熊かどうかはよくわかってない場合が多いのです。
その熊と直接出くわしたわけじゃないですけど、11月22日の登山で熊の痕跡にしっかりと出くわしちゃったというわけです。
それは高ドッケ南尾根を下山しているときのことでした。
高ドッケ南尾根って急斜面で、真っ直ぐ立つのも難しいほどなんだよって見せるために足元を撮影をしていた。
ん、なんだか木の幹がめくれている!
ぎゃ、こんな事のできる動物って、熊、以外にいないだろう!
この円形にきれいになっている部分はミステリーサークルなんかじゃない。
多分ここで熊が寝そべって遊んだか、あるいは熊の寝床だった場所だろう。
更に下に降りてもまた木の幹がこんな風になっていた。
たぬきの糞には思えないから、これは熊の糞と思われる。
もうね、焦りました。
いつ熊に襲われるかと…
ただ、幹の皮を剥いだ痕を触ってみると乾燥しているので、新しく見えるけど今日のじゃないみたいだった。
それで、柏手をパンパン打ちながらおっかなびっくりで下山してきたという次第です。
幸い熊と出くわすこともなく無事に下山できたのですが、登山で汗を書いて体をすっかり冷やしてしまい、翌日から軽い喉風邪にかかってしまいました。
すぐ治ると思ったのですが、なんと1週間以上グズグズとグズついてしまいました。
そして喉風邪が治りかけたら今度は結膜炎みたいになってしまい、眼科に行って来ました。
眼科では風を引いても結膜炎になることがあるって行っていました。
伝染性じゃないのでそんなに気にしなくて良いですと言われ、目薬を二種処方してもらいました。
自動車のフロアマットが干してあるね。
— ナオサン@妖怪タングステン研ぎ (@naoshim) December 2, 2023
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・ クマ-!!#若狭原電紀行2023 pic.twitter.com/zGVlhZWYis
こうやって熊の皮を干しているのは毛皮にするためじゃなくて、燃やすために乾燥させているそうです。生乾きだとちゃんと燃えないそうです。
秋田では人里に熊が出て人が襲われたりしているそうです。
今年は日本全国(九州では熊は絶滅したとされています)で熊出現のニュースが結構流れていました。
奥多摩には熊がいるだろうとは頭で理解していましたけど、まさか八王子に熊がウロウロしているとは夢にも思いませんでした。
最近襲われた人だと、『クマにひっかかれ、顔半分の皮がはがれ落ちる…被害の女性「鈴もスプレーも役に立たなかった」(読売新聞オンライン)』という話がある。
熊鈴は付ける人もいるけど、よほどの方じゃなきゃ熊スプレーは持っていないだろう。熊スプレーって確か小一万円ほどすると思った。
で、熊鈴も熊よけ熊スプレーも役に立たなかった
じゃあいったいどうすればいいんだろう?
柏手は音が通るので30分に1回パンパンと打てば良いと思ったけど、これからは15分に1回、つまり1時間で最低でも4回はパンパンとやったほうがいいだろう。
あ、人の多い高尾山なんかでは柏手は止めてね。
熊鈴だっていらない。
人がほとんどいない登山道ではせめて柏手を多用してもらいたい。
自然界にない音がすれば、普通であれば熊のほうが逃げて行く。
人の声でざわつく高尾山に昼間から熊は出没しない。
でも、食べ残しなどがあれば夜間はやってくる可能性はあるから、夜間は注意だ。
熊スプレーが効かなかったって例もあるけどそれは使い方の問題かもしれないし、そうじゃないかもしれない。
効果があるか、逆に怒りに任せ向かってくるかは熊個体による可能性もある。
【怖すぎる】クマ避けスプレー持ってなかったら危なかったな…
— パラノーマルちゃんねる (@paranormal_2ch) December 3, 2023
pic.twitter.com/mQrLhxEg5n
念のためにも登山者は熊スプレーは1本持っておくべきだろう。
登山される方ゆめゆめ熊にご用心召されよ。
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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登山(ヤマップ)記事
https://yamap.com/users/404958
*1:アシストしない重いだけの元電動自転車