米津玄師さんの Flamingo は、平成元禄花街絵図的な雰囲気でなかなか良いです。
もう古い歌なのかと思っていたら、なんと発売日が2018年10月31日とのことで新曲なんだと驚いた。
米津玄師さんの楽曲では Lemon と LOSER が好きで歌の練習をしていた。2曲とも自分なりになんとか80点ぐらいの出来になったのでそれで良しとして、次の曲がなにかないかと探していたところにこの Flamingo に出会った。
Lemon の歌は覚えたんだけど、カラオケで歌うとどうにも乗れずうまく歌えない。これはキーが合わないのかとキーを上げたり下げたりして、+4(4#)で歌うと良いことがやっとわかって、キーを四つ上げてからは気分よく唄えている。
キー4つ上げは女性キーとも言われているけど・・・
LOSER の方は原曲のままでOKだけど、この早口言葉に近い歌い方を習得するにはかなりの回数の口を動かした(笑)
さてタイトルの Flamingo だけど、曲のイメージがなにかマドンナの Music に似ている気がした。
Flamingo の曲がなんとなく、この動画の説明通りに2004年ごろにプレ配布(?)されていた版と似ている感じなんだ。その時の曲は未だにPC内にあって、たまに聴いたりする好きな曲だから、この Flamingo を最初に聴いていてなんとなくそう思ってしまった。
Music の公式リリースビデオはこちらのようだ。
Music の Flamingo の曲の出だしなどがなんかがなんとなく似ている感じがしたから、ひょっとしたら米津さんの中にもマドンナの Music を聴いたことが以前にあって、それが無意識のうちに Flamingo のベースになっていたとしたら面白いなあと思うけどどうだろうか?
Flamingo の歌詞の意味付けなどは、色々なサイトに上がっているのでそちらを見てもらえばよいと思うけど、どのサイトの意味づけも自分には納得できてはいないので、自分なりにへらへらりと意味づけして楽しんでいる。
米津玄師さんの Lemon に LOSER とこの Flamingo はどれもお気に入りで、自分が歌えるようになりたい楽曲だけど、この楽曲が後世に歌謡曲的クラシック(懐メロ)で残るかどうかはちょっと疑問に思っている。
米津玄師さんの楽曲は歌謡曲というより、平成元禄花街絵図的一つの絵芝居歌謡物語の雰囲気があるので、懐メロとして残るよりは、新しい絵芝居歌謡物語ジャンルとして残って行くのかもしれない。
YouTubeで音楽の練習をするときに便利なショートカットキーを三つ四つ上げてみたい。すでに知っている方もいらっしゃると思うけど、ショートカットキーを利用して苦手な部分を何度も繰り返し聞き唄うのに便利です。
K =再生 / 一時停止
J =10秒巻き戻し
L =10秒早送り
同じようなことが他のキーでも出来たりしますが、K・J・Lの3つのキーだけ最低覚えておけば再生に関しては充分です。これでユウチューブの楽曲の細かいところを何度も聞き返して練習することができますので唄の練習にはこれで十分なはずです。
もっと詳しく知りたいときはこちらを参考にどうぞ。