2019年5月19日から21日の三泊三日で北海道は小樽市・札幌市南区・積丹郡・虻田郡ニセコ町へと観光に出かけていました。
ツアー旅行
今回は北海道二日目で、今回の目的の旅行目的は『積丹ブルー』を見るために来たのです。旅行に出たときは北海道の何処へ行くのかも、もう忘れていてしまい取り敢えず羽田にやってきたって感じです。
旅行会社のサイトで旅行をネット予約するのですが、ここ一年は申し込んだツアーの催行中止が増えています。なぜ催行中止が増えているかというと、ツアー客が催行人員に達しないためです。
つまりツアー募集をかけても人が集まらなくなったのです。
観光ツアー客の減少
ひとつのツアー催行には宿泊地の確保と観光地の兼ね合いでコースが決まるので、コース選定にはそれなりのノウハウがあると思いますが、宿泊地はツアー料金の兼ね合いもあってやや辺鄙なところが多くなります。そのためにバス乗車時間が長いなどもツアー客が年々減少している遠因の一つかもしれません。
それよりもツアー客が減少している最大の原因は、うろうろできる人が少なくなってきているということだと思います。
団塊世代を含む上の世代の方の多くの方は、すでにツアー旅行なども行きつくした感があり、さらには高齢化もあってツアー旅行に参加する人が減っているのです。
団塊ジュニアは世代クラスも人口はやや多いのですが、団塊世代を含む上の世代のような時代背景的中流の裕福さが失われているので、時間的にも経済的にも余裕がないのではと思います。ツアー観光で旅行会社を動かしているのは、まだまだ団塊世代以上が多いのじゃないかと思います。
その団塊世代も行動力が落ちてきて、ツアー旅などの商業的旅行にもはや参加しない人が増えています。昔のカラオケスナックも客がまばらなのは、団塊世代前後の客が減っているからなのです。旅行会社も場末のスナックと同じような現象が起きつつあるのではと想像しています。
それでもまだ元気な人はツアー旅行に参加していますが、多くの方はすでに各地観光場所にはもう行き飽きた感があってそのような観光ツアーの催行が難しくなりつつある時代に入ってきていると思います。
催行中止
今年1月に予約してた宿泊ツアーは二本が最高中止になり、確か二月の奄美旅行も催行中止となったと思います。1社だけを重点的に利用してたのですが、催行中止をなんども食らい、それからしばらくツアーに申し込みをしていませんでした。
最近はネットだけではなく、新聞の折り込みなどからもツアー旅行をピックアップ多方面に旅行会社を利用するようになってきています。今回ツアー参加は28名でした。少ないと思いますがツアーに参加する者としては、30名迄ぐらいがちょうどいいかなと思います。
ハイキングや登山は比較的堅調
観光ツアーが成り立ちにくい時代に入っているようですが、それと反対にウォーキングやハイキングに登山、あるいは歴史街道などを巡るツアーは人気がやや高まっています。特に登山やハイキングなどのツアーは、今なお元気な団塊世代前後の活発な方の参加もまだまだ多いみたいです。
ハイキングや登山ツアーは料金が高め
ハイキングや登山ツアーの人気は高まってきていますが、欠点はこれらのツアーは比較的料金が高めの設定になっていることです。
出発と帰りはバスで行きますが、バスで観光地を巡らないツアーなので行きと帰りにピックアップするだけのバスであっても1日バスを借り切っているわけなのでいわゆる観光バスツアーとバス経費はそんなに変わりはないと思いますが、それでもあちらこちらと連れて行ってくれる観光とくらべると、かなり割高な料金設定な気がします。
これはハイキングや登山では、お土産店などのペイバックなどもツアー会社に入らないからかもしれません。特に安いツアーなんかだと、やれハーブの化粧水だのトルマリンのシーツだの塩辛に漬物と売店めぐりが中心で、観光は少しなんてのもあります(笑)
それにしてもハイキングや登山は現場に連れて行くだけのツアーなのに、ガイド経費が掛かるにしても人が集まるからいただけるところからはいただく料金って感じがします。これちょっと穿ち過ぎかな (´▽`;)
例えば八王子城跡から小仏城山経由小仏峠下山で小一万円したと思います。これなどは高尾駅集合ですから、自分なら高尾駅から八王子城跡バス停までのバス代と、小仏バス停からのバス代を足して1000円もいらないコースになります。が、まあ商業的に行えばこれはそういうものでしょう。
観光ツアーも値上がり傾向
それから比べると今回の北海道ツアーは、普通に購入するときの往復の飛行機代よりも安くてありがたいツアー観光です。それでも一般観光ツアー料金も値段は高くなってきています。
相部屋29,800円で沖縄二泊三日なんてあったのでこれをよく利用しましたけど、今ではそんな格安ツアーはもうありませんけど、それでもよくできた観光ツアーには感謝です。
相変わらず前書きが長くて本題に入らないのは、私の常ですね (´▽`;;;)
さあそれでは北海道観光ツアー二日目です。
ホテルでモーニングバイキングです。
定山渓ビューホテル
バス出発まで少し時間があるのでホテル回りを少し散策です。
凄く古木のイチイ(一位)の木がありました。別名はオンコです。透き通ったようなピンク赤の実を付けます。身の部分は甘くて手食べられますが、種は毒性が高いので口に入れるときは注意です。
↑イチイの木
八重で赤ピンクでしかも枝垂れっているのは初めて見た。
ホテルの裏を流れている川。上の画像が上流方面、下の画像が下流方面。
右手に見えるのが定山渓ビューホテルです。
地図で見ると川は豊平川で、橋は小樽定山渓線でした。地図で見るとここにも白糸の滝があるみたいだ。行ってみたかったな。
バス出発
バス乗車で、今日はニッカウィスキーの工場見学から始まります。
トルコや中国で『兎の垂れ耳サイドミラー』のバスを面白いなあって見ていたけど、いつの間にか日本でも観光バスのサイドミラーは垂れ耳が当たり前になっています。
ニッカウィスキー工場見学
さあ着きました。マッサンのニッカウィスキー工場です。
画像ばかりですがドラマ「マッサン」を観ていた方には多少は面白いかもです。
今回三日間お世話になりました可愛らしいバスガイドさんです。
ウィスキーの試飲
欲どおしく、あるもの全部もらってきました (´▽`;)
黄色の服は中国の団体観光客のようです。
お美しい方がいらしたので写真を撮らせていただきました。ありがとうございます。
試飲でウィスキー二杯と、アップルワイン一杯をいただきました。アップルワインは軽く飲めましたけど、ウィスキーの方は舐める程度で終わりました。氷や炭酸に水もあり好きに割って飲めるようになっています。
ニッカウィスキー売店
ウィスキーの試飲会場から外に出れば隣に売店があります。
私がウィスキーで一番おいしいと思うのが下の画像の右側にある「ブラックニッカクリア」です。これだとダブルで一杯ぐらいなら飲めます。試飲会場のは少し高級過ぎましたので、デートに誘ってもとっても安上がりに済む男です。夜露死苦 (´▽`;;)
ニッカウィスキーの工場見学を終えてバスは次の観光地に向かいます。
島武意海岸
次の観光地は島武意海岸(しまむいかいがん)です。
島武意海岸は日本の渚百選に選ばれているそうです。ここを左に入って行きます。
海岸へ下りる道が付いていますけど、この場所はかなり高所なので海岸に下り着くまでに時間がかかりそうです。
浜辺に下りる
見学時間が短いけど岬から海岸を覗き見していても仕方ないので、急いで海岸へ下りることにしました。日本海の海水に手をつけてけてくるのです。
キスゲかな、シダの若芽もきれい。
岬に戻る
急いで海岸まで下りてきたけど、今度は岬迄登るのが大変だ。必死に登っている途中お別れに振り返って撮影した島武意海岸です。
岬に戻る途中で見かけたマイヅルソウ。
大きなマイヅルソウだけど北海道の方が寒いから小型になりそうなのに、大きくなっているのが不思議だけど、これが一種の寒地適応の現象であるとか聞いたことがある。動物も大型になるとか…
昼食会場へ移動
島武意海岸海岸岬から少し移動して昼食会場の側の海岸です。
積丹町ですが、少々外れに位置します。食堂も一軒あるのみでツアー会社が主に利用する感じかな。
どん突きのここまで来るもう少し手前には食堂みたいなところが幾つかありました。
隣席アベックの注文品
上はアワビツブガイの刺身?と蒸しウニ、下は生ウニと蒸しウニ。
って、これ、隣の若いアベックの注文を撮影させてもらったもの (´▽`;;;)
おいらのはこれ!
いや、くせも何もなくただ甘く濃厚なうま味が口の中でとろけるだけ。お醤油を使うのももったいない。二口で完了w
昼食会場付近を探索
バイキングでお腹は空いていないのでこれから近くを探検に行きます。
この画像の奥にある道に入っていきます。
バス運転手さんが奥は行き止まりですよと言っていましたけど、行けるところまで行ってみましょう。
なるほど左の海岸に沿った岸壁が崩落しやすくなっていて危険なようです。だから危ないので行き止まりって言っていたのだと思います。ここまでくるとより海の水がきれいです。
水底と岩の隙間にウニも見えます。
素敵な流木です。
浜に生えるから「ハマエンドウ」です。至る所に生えているのでこっちで言うところのカラスノエンドウみたいです。カラスノエンドウより花は大きくてきれいです。
さあ昼食も終わったので、いよいよ本日のメインイベント積丹ブルーの登場となります。
ここで
小太鼓!!!
今だ!
だだだ、だーーーん!!
アメリッシュガーデン改より、極々極一部、パクり、極々一部ね。
…著作権料は払わんぞ!
はは、次回のお楽しみです (´▽`;;;)
♥ ♥ ♥ ♥ ♥
追記:1
追記:2
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太字にしたりとか文字に色を付けるときに誰でも使っている文字ツールです。この文字修飾ツールとカラーパレットのほんの小技を紹介します。
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- まずはツールバー下段の左端から説明します。「B」は太字にするツールです。そんなことは知っているよ当然だよの絶賛ブーイングの嵐ありがとうございます。って、まだ話はこれからだ、聞け!
文字をこんな風にタイプしてここで太字にしたいなあと思うとすぐに太字にしちゃいませんか?
たとえば太字で太字にすると次の田ピングもこんな風に太字になっちゃってめんどくさいですよね…太字を解消するには太字を止める文字列を選択してもう一度「B」を押しますが、そんなことは知っているよ当然だよの絶賛ブーイングの嵐ありがとうじゃねえ、聞けって!
答えとしては太字指定部分でタイピングを止めないで、太字指定部分に1字でも余分にタイプしてから太字にするとよいです。そうすると一文字余分にでもタイピングしてあるので次のタイピングは太文字にならない。
太字にしたいと思って後でと思うと、太字にしたかった個所が分からなくなるなんてこともあるので、途中で太文字にしておく時などはこれが一番確実です。 - 太字はツールバーの「B」を使うのも良いですが別の方法としては、太字にしたい文字列を選択してキーボードで[Ctrl]キーと[B]で太字になりますので、マウスに手を持って行かなくても簡単に太字にすることが出来ます。太字解除も同じショートカットキーで出来ます。
- 太字にするショートカットは分かったけど、文字列洗濯は天気のいい日にしましょうねで、文字列選択をするときにマウスを使っちゃうのだからそのままマウスで「B」を押した方が早くないですかって、そこな君、実に、実に、いい質問だよね。待ってたよ!
- それじゃあマウスを使わないで文字列を選択する方法を教えるよ。まず選択したい文字列の前後どちらかにカーソルを移動しよう。カーソルは移動は、キーボードの矢印キー[←]か[→]で出来る。
カーソルが任意の場所に移動できましたか?
それじゃあ今度は[Shift]キーを押しながらカーソルの位置から選択したい文字列側方向の矢印キー[←]か[→]を押しましょう。
矢印キーを一回押せは一文字、矢印キーを二回押しで二文字選択。そんな感じで文字列が選択できます。 - 選択出来たらからキーから指を離し、先の文字を太字にするショートカットキーを押すと、あら不思議、マウスも使わずに太字に出来ました(*’▽’)//”パチパチ☆
- 「i」はイタリックですが Hatena Biog では日本語の文字列はイタリックになりません。半角英数字に対してのみ有効です。このショートカットキーは[Ctrl]キーと[I]キーで太字と同じように指定できます。
- 「U」キーのショートカットは[Ctrl]キーと[I]キーで太字と同様の操作が出来ます。
取り敢えずキーボードのショートカットキーが使えるのはこの三つです。取り消し線「T」はショートカットキーがないみたいですので使えません。自分がショートカットキーを知らないだけかもです。
じゃあ、また次回に、続きのほんの小技のティップスを教えるよ (´▽`)
※キーボードのショートカットキーが使えるのは、パソコンタイプのキーボードが使える末端に限定されます。