奄美大島ツアー旅行二日目
奄美旅行中に何か書くことのメモなどに使ったり、Wi-Fi環境があれば画像をアップする可能性もあるかもの更新用記事です。
本日は二日目になります。
観光第一日目は、出発 JAL直行便:羽田空港12:05分発 → 奄美空港14:20分着。フライト時間は2時間15分 → 昼食(羽田空港) → 奄美パーク → 浜千鳥館(見学・ショッピング) → ホテルニュー奄美・(Tel.0997-52-2000) 名瀬入船町 → 夕食(ツアー食・居酒屋・吟亭)でした。
観光二日目
起床
タイマーで6時起床です。雨がしとしとと降っています。まだ熱帯低気圧のようですが、台風に変わる可能性もあり注意が必要です。
ホテルの窓から午前6時過ぎの様子です。
朝食
午前6時朝食です。
少しにするつもりが、いつのまにかこんなに、はい、完食いたしました。美味しい朝食でした。ごちそうさまです。
朝食時間は雨が降っていましたけ
集合
午前8時10分:ホテルロビー前に集合です。二連泊なので観光に不要な荷物は置いていけますけど、やはり持って出ます。
奄美大島には熱帯低気圧が昼頃近づくそうです。か細いぼくは、台風になった熱帯低気圧に運ばれて、東京八王子へ運ばれてしまうのじゃないかと心配しています。
午前7時50分:朝食時間は雨が降っていましたがとりあえずは、雨は止んで少し空が明るい感じ。
せとうち海の駅(観光とオプションのグラスボート)
オプションのグラスボート、実際は水中観測船となっていて座ったまま水中の様子が観測できるようです。沖縄で何度かグラスボートに乗ったので、あれと同じものだと思ってオプションを頼まなかったのはちょっと後悔です。
水中観測船が出て行きました。前はこの水中観測船は二艘あったそうですが、一艘は売られてしまったそうです。まだ観光客が少ないので採算が合わなかったのか、二艘では運行する頻度なかったからなのかまでは聞きませんでした。
水中観測船には申し込まなかったので、付近をうろうろしていました。植物を見て回るだけでも楽しいです。スーパーなんかにも行ってみました。
『みき』というお粥みたいな飲み物がペットボトルに入っていたので買って飲んでみました。どぶろくのアルコールなしのお粥版を飲むというのか食べるみたいな感じで飲みます。
『みき』は美味しです。これを飲むプロというのか、一部の人は発酵が進んで黄色くなったようなのを好むらしいです。家の冷蔵庫には牛乳とこの『みき』があって、小腹が空いたときに子供が飲んだりするようです。
黒潮の森・マングローブパーク(希望者オプションでカヌー体験)
カヌー体験をやってみました。面白かったです。
カヌーがあっちに行ったりこっちに行ったりとしながらですが、カヌー自体はとても安定が良く不安感はないです。それはカヌーの底に座るので重心が低いため安定がよいのです。
安定が悪くなるのは立つことです。上半身を起こすと安定が悪くなるので立たないことです。立たなければとても安定しています。
約一時間。天気も良くて気持ちよいカヌー体験ができました。もしどこかでカヌー体験にぜひチャレンジしてみることをおずすめします。視線が低くて水面に近いので見える世界が違います。
カヌー体験の近くに展望台があり上ってみました。
この展望台より見下ろすと目の前にマングローブの森が広がっていました。カヌー体験をした場所は画像で左端の細い流れに見えるところです。ほんの短い距離でのカヌー体験でした。
昼食?(自由食)
昼食はマングローブの森で黒豚のカツ定食をいただきました。お刺身も付いてなかなかに豪華でした。画像はデジカメなので後日掲載します。
アランガチの滝
水量が多くて豪快に流れ落ちて迫力があります。
アランガチの滝からバス駐車場に帰る途中で見つけました。これはクワズイモの花のあとです。種が出来かかっていました。観葉植物として栽培するクワズイモも、花が咲くなんてことがまず稀なんじゃないかと思います。
同じく道の途中で咲いていたこれは花バナナです。ノラではなくて植えてあるものだと思います。
バナナに花を見る花バナナなんてものがあるのは初めて知りました。沖縄でも花バナナなんて見たことはないなあ。沖縄に訪問したときにたまたま花が咲いていなきゃ分からないか。
嶺山公園(東シナ海眺望)
大浜海浜公園(南国的海岸・流木探し?)
大浜海岸はとてもきれいな海岸で、砂粒も細かい。
きれいな海岸でゴミもなく流木はこの一本だけしか見つからなかった。奄美海洋展示館の方にこれを拾って来たけど持って帰って良いかなあって聞いてみたら、大丈夫でしょうってことなので持って帰ります。
海洋展示館でソフトクリームをいただきました。ここのソフトクリームも美味しいです。

ホテルニュー奄美
観光が終わって午後5時頃にはホテルに到着です。連泊ですから昨日と同じホテルニュー奄美です。
アーケード街へ散策に行きました。川の横に他肉植物の花キリンが植えられていて、それが大きく育って花をつけているのでビックリです。本島に南国なんですね。
夕食(自由食)
アーケド街にあるスーパーで寿司と豚足を買ってきました。豚足がむちゃくちゃに美味しかったです。居酒屋吟亭さんでも豚足がが出たけどこれも美味しかった。どちらも油っぽさがほとんど感じられないので好きです。
旅行初日と昨日は共に3ー4時間程度の睡眠だったので、このあとは猛烈に眠くなって、風呂に入り寝てしまいました。なのでこの記事は翌日三日目の朝に追記しています。
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追記:
奄美の観光スポットはどこも良く整備され、バスの車窓から見ていてもちょっとしたスポットにもトイレもちゃんと設置されていたりします。なので観光誘致に奄美大島が力をいれていることが分かります。
惜しむらくは羽田からのフライトが1日1便なことです。これでは観光客を誘致しにくいのではと思います。その上に沖縄と比べると低い知名度で、奄美大島はやや秘境っぽい印象があって旅行選択肢から外れやすいかなと思います。
台風の情報も宣伝効果的にはまずは沖縄ですから、似たような映像しか録れない奄美大島はパスされることの方が多いでしょう。
大浜海岸は水泳スポットととしても素晴らしいところですし、シャワーも無料で使える設備が完備されています。実際に若いアベックが水着姿なのを一組だけですが見かけました。そうか奄美ならもう泳げるのかって感じです。
海流の関係なのか浜辺に海洋漂着物がほとんどないのです。つまりゴミが寄って来ていないのです。だから砂浜もサラサラだけどぎゅっと硬くて靴でも歩きやすいです。大浜海岸をしたら、下手な海岸には行けないかもしれません。
奄美海洋展示館では水族館(有料)施設もあり、軽い食事も出来ます。さらに先程の無料シャワールームの二階にはハンバーグレストランが出来るとかです。
あとはこの大浜海浜公園へのアクセス次第と観光客の呼び込みですね。なんたって山も多く自然が豊かで水がよいので焼酎類も味がよい奄美大島は、まだまだ観光の穴場的スポットかと思います。ぜひ行かれることをおすすめします。