愛と欲望の日々
記事タイトルは愛と欲望の日々って、誰しもそんな思いで生きているんだろうってことだわ。
人それぞれの愛があって欲望がある。
毎日その繰り返しで、今日も一日が開け、一日が終わる。
眠りにつくとき、愛も欲望も、渇望へと変わりながらも静かに枕を濡らしつつ、忘我の果てに旅立つ…
花は咲き、花はいつしか枯れゆくが、花の命なんかちっとも短くはなく、およそ人の命の何倍も長生きする。
花は泡沫の夢であり植物という生き物にとって花が命などではなく、花は泡沫であり湧いて集まり、また消えまた湧くの繰り返しで飽くことを知らず繰り返すのみなのだ。
玉ねぎの三個のうち一つに異形が入っていることも世の常ならざれば、これを怒るも愚かしだが、せめて画像にてネットに公開せんと欲す。
怒りに任せ玉ねぎをゴミ箱に掘り込むは易すけれど、そこはちいとばかり理性を働かせ、一呼吸を置いて異形化した部分のみ遺棄すれば済むことと、変に大人染みた経済観念貧乏性を呼び覚まし、これにてオニオントーストでも作れり。
納豆にはもう岩塩しか選択肢がなくなってしもうた。岩塩納豆美味しだ。けふはオクラもなくて、岩塩と七味のみなりき。なんにしても納豆マストなりきである。
ヒマラヤンピンク岩塩ひと擂りと七味をカップ納豆に入れ、かき混ぜ、そのまま食せしで暫しオニオントーストの焼けれるを待てれりや。
納豆喰い終わりて所在なし。でキッチンのコウモリランでもデジカメす。
何時しかオニオントーストも焼けるも、トマトも入らず絵にもならないしみったれさをいかんとせんやは、早々に目の前から消えゆきてもらうしかないわいな。
昨日の日曜日、蒲田にて園芸交遊会ありて、新潟より来られしの顔知りたる方、己が好みの酒を、園芸交遊会で世話になっていると私に手土産でわざわざお持ちいただけれり。
私が酒をほとんど飲まないのを知っていて、ワンカップを下戸なれどの手慰みにとお持ちいただいたのだ。ありがたしことこの上なしでである。
酒と言えば3年ほど前にこんなものもいただいたことがある。
人参酒なれど、自分はこういったものは飲まないのでと辞退したのだが、固辞するのも大人げなさ過ぎる行いとなるので、せっかくだからとありがたくいただきました。Hさんその節はどうもありがとう。
自分は飲まないけど天使が俺の分け前とばかりに勝手に飲んでいくので、少しずつ減ってきている。密閉が完全じゃないのだろうか。
更に酒と言えば何年も前にトルコで買ってきたこのお酒。
イニエ・ラクって言います。
もちろん日本でも販売されているし高いものでもないけど、どんなものかと時々お猪口一杯ぐらいを飲んでみる。松脂っぽい香りに松脂っぽい味の酒だ。スハスハする感じの酒。度数は45度。
酒は下戸だけど、飲むときはそのまま飲むのが好きだ。
どんな濃いお酒でも水で割ったりして飲むことはしない。が、このお酒は水で割ると白濁する面白い酒なのだ。白濁するってのは、このお酒のことをネットで調べて知った。
さてここでピンポンパンじゃなくピ~ンポォオンとチャイムが鳴る。奄美大島で6月27日、ホテルにて宅急便で送った荷物が今届いた。
寒いのは怖いので、余分に持って行った服も奄美大島では必要ないので入れておいた。
のど飴やガムは持ち込みしものだけど、他のバッグにも入っていて過ぎていて不要なので送り返し。
高倉は試飲で美味しかったので、自分用に一本買ってみた。家では飲まないと思うので、どこかにお金を払って持ち込みボトルしようかと思う。
スパムはスパムおにぎりでも作るときの為にと思って買ってみた。そのほかは目についたリーズナブルな価格のものを適当に買っただけ。
お土産なんて買わないつもりでいても、ついついなんやかしらと買ってしまう。以前よりもお土産を買うことの方が多くなった気がする。
自分用に買ったのは有料商業施設大島紬村で、大島紬じゃないけど大島紬柄のプリントシルク半そでシャツです。
かっこいいねえ、左側じゃないよ右側がおいらだよ。羽織っているのが大島紬柄のシルクシャツです。
で、酒に話を戻すと、自分がたまに一口だけウィスキーを飲むときの一番のお気に入りがこの酒なのです。
マッサンのブラックニッカ・クリアーです。値段はウィスキーの中では最も安いだろうと思われる。たぶんスーパーでは300円切る値段じゃないかな。今は、これが一番の好みです。
これをグイッと一口だけ飲む、これが良いのです。
良いですか、男は、男は、アルコールを薄めてなんか飲みませんよ。
そのまま、そのままストレートで飲むのが男です。
と言っても、お猪口一杯だけ(笑)
なわけで、おれ様の愛と欲望の日々*1が、今日も始まったってことなのです。その前に一口…まあ、あんまり深く考えることはないのだ。
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追記: