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「明治一代女」と「月の法善寺横丁」のコラボ・・・出来るかな?


明治一代女と月の法善寺横丁のコラボ

この記事で掲載した「明治一代女」の歌詞全文で開物発事さんに、ブクマコメントをいただきました。

 

Kaimotu_HatujiKaimotu_Hatuji なつかしいな~♪浮いた浮いたと。書いてて思ったんですが、これってもしかして♪包丁一本さらしにまいて~と重唱できるかも。カラオケで試してみてください 

2019/07/09 リンク Add Star

 

開物発事さんに、「明治一代女」と「月の法善寺横丁」のコラボできるんじゃないのなんて言われましたので、面白いこと大好き人間だから遊んでみました。

 

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 「明治一代女」が『なつかしいな~』なんて、江戸時代から生まれている開物発事さんらしいですけど、私みたいに平成元年生まれには、苦手な古文を紐解くようでなにがなんだかさっぱり分かりません。

 

「月の法善寺横丁」に至っては、それって美味しいのってなものなんですよ。ふんとにもう、なにがなんだか訳若芽に冷や麦素麺雨霰ってなもんですわ。

 

まあ、しょうがない。

 

先達は大事にしないとすぐにひねくれちゃうから、ここは良い子良い子して差し上げておくしかないでしょってなことで、「月の法善寺横丁」と「明治一代女」のコラボというのか、「明治一代女」の楽曲で「月の法善寺横丁」の歌詞で唄うってことをやってみましょう。

 

可能ならば、その逆も出来るはずです。

 

明治一代女

浮いた浮いたと浜町河岸に
浮かれ柳のはずかしや
人目しのんで小舟を出せば
すねた夜風が邪魔をする

 


(セリフ)
巳之 さん堪忍して下さい。

騙すつもりじゃなかったけど、どうしてもあの人と別れられないこのお梅の気持ち、騙したんじゃない、騙したんじゃない。

ア、巳之さん、お前さん、何をするの、危ない!危ない!堪忍して、ア、巳之さん、巳之さん、あたしは大変なことをしてしまった。

 


怨みますまいこの世の事は
仕掛け花火に似た命
もえて散る間に舞台が変わる
まして女はなおさらに

 


意地も人情も浮世にゃ勝てぬ
みんなはかない水の泡沫(あわ)
泣いちゃならぬと言いつつ泣いて
月にくずれる影法師

 

JASRAC管理楽曲

作品コード086-0009-1 作詞:藤田 まさと

 

 

月の法善寺横丁


包丁一本 晒(さらし)に巻いて
旅へ出るのも 板場の修業
待ってて こいさん 哀しいだろが
ああ 若い二人の
想い出にじむ 法善寺
月も未練な 十三夜


(セリフ)
こいさんが私(わて)を初めて法善寺へ連れて来てくれはったのは「藤よ志」に奉公に上った晩やった。

「早う立派な板場はんになりいや」ゆうて、長い事水掛不動さんにお願いしてくれはりましたなァ。の晩から私は、私は、こいさんが、好きになりました。

 


腕をみがいて 浪花に戻りゃ
晴れて添われる 仲ではないか
お願い こいさん 泣かずにおくれ
ああ いまの私(わて)には
親方はんに すまないが
味の暖簾(のれん)にゃ 刃が立たぬ


(セリフ)
死ぬ程苦しかった私らの恋も、親方はんは許してくれはった。あとはみっちり包丁の修業を積んで一人前の料理人になる事や。な、こいさん、待っててや…。ええな、こいさん



意地と恋とを 包丁にかけて
両手あわせる 水掛不動
さいなら こいさん しばしの別れ
ああ 夫婦善哉(めおとぜんざい)
想い出横町 法善寺
名残りつきない 燈(ひ)がうるむ

 

JASRAC管理楽曲

作品コード052-0062-8 作詞:十二村 哲

 

明治一代女 月の法善寺横丁
浮いた浮いたと 7 浜町河岸に 7 包丁一本 7 晒(さらし)に巻いて 7
浮かれ柳の 7 はずかしや 5 旅へ出るのも  7 板場の修業 5
人目しのんで 7 小舟を出せば 7 待っててこいさん 7 哀しいだろが 7
すねた夜風が 7 邪魔をする 7 ああ・・・・・ 2 若い二人の 7
怨みますまい 7 なおさらに 5  想い出にじむ 7 法善寺 5
まして女は 影法師 5  月も未練な 7 十三夜 5

 

「明治一代女」と「月の法善寺横丁」では歌詞の長さが違うので、明治一代女の方は2メロ3メロから歌詞を拝借することにします。赤い字の部分が拝借した歌詞です。

 

「月の法善寺横丁」の歌詞で、「ああ」ってところは二音なのでここを「明治一代女」の楽曲で唄うときは十二音ぐらいに伸ばして音に充てて行きます。「ああああああああああああ」を、曲に合わせて波のように充てて行きます。「若い二人の」で楽曲が終わりになります。

 

「明治一代女」は曲がゆっくりなのでは音が充てやすいです。

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「月の法善寺横丁」で「明治一代女」を唄うと曲のピッチが少し速いです。音が同じなのでだいたい合いますが曲調が違うので楽曲をよく聞いて合わせないと難しいです。

 

「すねた夜風が邪魔をする」は「ああ 若い二人の」で充てて行きます。「すねたああ」を「ああ」に充て、「夜風ええが」は「若い」に充て、「邪魔をする」は早口気味に「二人の」に充て、急ぎ「怨みますまいなさらに」を早口で唄います。

 

まして女は影法師」は「ましておおんなは 一泊 かげぼおおうおし」といった感じで唄うといいかなと思います。

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以上のことから古い歌や演歌調の歌は五七五調で作っているのがほとんどですから、この音がほぼ合えばどんな楽曲でも入れ替えて歌おうと思えば唄えなくはないですけど、楽曲はメロだけじゃなくてベースの調*1が違ったりすると雰囲気も違うので、やはり原曲は歌詞のリズムに合わせて曲を作っているので乗りが良いとか悪いもありますから、こういったコラボは難しいですね。

 

替え歌ならその曲に合わせて歌詞を作るのでしっかり作詞すればばっちり乗りの良い歌が出来ます。

 

もうかなり以前のことですが、あるカラオケ喫茶みたいなところで男の人が歌を上手に唄っていました。

 

ですが、モニタに流れる歌詞と歌っている歌詞が全く違うのです。

 

聞けばその人は、カラオケにある楽曲で、自分の作詞を充てて唄う人なんだそうです。

 

カラオケにある曲に自分で作った歌詞を充てはめて唄うと替え歌みたいですが、面白おかしくの替え歌じゃなくて、曲に合わせてしっくりと合う歌詞を作っているので、違和感ゼロどころじゃなくて、歌もうまいので素晴らしいものでした。

 

替え歌で唄うときは、カラオケは別ウィンドウで音だけ流して替え歌の歌詞を見ながら歌うと、音に良く充てはめることが出来ると思います。

 

    

おわりに

どうでしたかね、開物発事さん。

 

音と詞の充て方は人によっても違うと思いますけど、結構難しいですが、練習次第では唄えなくはないです。

 

けど、どっちもそれぞれの原曲イメージを引きずっちゃっていますので、気持ちよくは唄えませんです。

 

 以上、「明治一代女」と「月の法善寺横丁」のコラボはできなかったかもしれないでした。

 

 

 

    


追記:

まあ、「明治一代女」と「月の法善寺横丁」も大昔の歌なので、ボクなんかにはさっぱり分からないけど、これいったい誰が記事作ったのでしょうかねえw

 

ちなみに、島津亜矢の「お梅(明治一代女)」や「お梶」は私の持ち歌の一つです。持ち歌と言っても上手というわけじゃないです (´▽`;;;)


 

*1:調というのかどうか分かりませんけど、ワルツやタンゴとかバラードとかルンバとか歌に使われているベース曲のことです。