【謝罪！】歩く道徳こと品行方正な私は謝罪する理由がないことを謝罪したいと思います。

他は、知らない！

私はネットの中でも意外と狭い世界で生きている。その為情報音痴であるし、社会性の欠如ははなはだしいものがあるのは自覚している。

Hatena Blog で知り合った方たちとは気さくにお仲間と思って、その分、遠慮会釈が本当になくなってくる、少しお調子者タイプでもある。

遠慮会釈がなくなると言っても、それはあくまでも、言葉遊びの範囲でのことで、実際のことなどでは全くない。

実際のこと自分は歩く道徳こと品行方正そのものだ。

まさに正義が歩いている感があるし、自分にもその自覚がある。*1

だから魁太朗さんの下記に貼り付けたブログカードの謝罪記事を拝見して、これはおふざけの、パロディ謝罪だなってのはすぐ分かった。そのうえで面白かったとほめておきます。

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魁太朗さんのは遊びだからこれは良いのよ。

どんなにアクセス狙いであっても、この謝罪には遊び以外に何も謝罪なんてないからね。

実のところ私は趣味の世界で画像を勝手に使われたりとか、自身を撮影されて勝手にネットに載せられていると、まだ若かったせいもあってか発見次第クレームを入れて修正するようにお願いしたことが、遠い過去に何度かあります。

その時に大げさにしないでそっと画像や記事を差し替えるだけに留めてくださいって言うのが常なのですが、なにを勘違いしたかネットに非常に申し訳ありませんでしたなんて謝罪ページを堂々と作るかばったれがいたりするのです。

普遍的内容でもないのに誰もあんたの謝罪記事なんか見もしないしそんなのはしょせんゴミ記事だから止めろって、そんなときに関してはその謝罪記事自体を削除することまで強く申し入れをします。粛々とやって欲しいのに、大げさな謝罪を強要している感じで不愉快になります。

不特定多数に対して迷惑をかけたのならネットと言えど公に謝罪する必要もあるかもしれませんが、個人あて謝罪でそんな些細なことでクレームをつける奴の方がなんて奴だってな感じで、逆に擁護してもらおうって魂胆も感じられてなんだかとても嫌らしい思いがします。謝罪を公開しろって要求もしていないのに本当に迷惑千万です。

本人にそんなつもりがあろうとなかろうと、ネットはアンチが集まってそんな些細なクレームをつけるなんて式の、判官びいきで謝罪を出したブログ主を応援するコメントが集まったりします。

それって、実は、よく考えたら本来は逆でしょう。

特定の個人へ対する謝罪なら、そういったときはコメントは表示しないぐらいの設定をするべきでしょう。それもしないなら、ぼくってこんな目に遭って謝罪しているからボクの方が可哀そうでしょって感じで、みにくいアヒルの子状態にしか見えません。

これは私の方が受け取り方が穿っているのかもしれませんが、応援コメントとなどが付いて、結果的にはそんな感じにの謝罪記事になっています。

そんなつもりはなくてもその行いは嫌味だってこともあるのだよ。さりげなさについての記事があったのでこちらのブログカードも参照ください。

さりげなさはスマートさでもあります。つまらない謝罪は自己利益誘導の姑息さしか感じません。たとえそれが真摯な思いであったとしても、その結果、確実に誰かを傷つけています。そんなときの真面目だからは、他に対して美徳ではありません。ことを大きくしている無神経さとも言えます。

まあ、そんなのもどうでもいいのですが、自分あてにそんな謝罪をされるのであったら、それは逆謝罪的で、結果的に自分が糾弾されたように思います。それのみが目的で大げさに謝罪する意図でもあるように思えて、そこにいやらしさを感じます。

何でもかんでもブログに露呈すればいいってもんじゃありません。少しは自分の感情を、ネットだからこそ抑えましょう。やるなら人知れず粛々とやれです。

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魁さんのお遊び謝罪記事の次は、今度はほおずきれいこさんが謝罪です。

事ここに至っては、もう、笑うしかありません。

いや笑っては失礼で、ほおずきれいこさんは真面目に淡々と自分の結果論を述べてのお詫びです。