夢はなにを語る
2019年10月5日
自分は春から夏までは起床時間が早くて、秋から冬は睡眠時間がうんと伸びてしまうのだ。
春から夏は園芸植物の目覚めで園芸植物の手入れに忙しくなるので、朝早くから目覚めてほぼ一日中動き回る感じになる。動き回らなくてもいいのだけど、好きで動き回っている。
勝手に忙しくして勝手に動き回って、夜になるとばたんきゅうで朝まで目覚めない。睡眠時間が短くてもこの期間は平気だ。春から夏はショートスリーパーになるのだ。
春から夏のショートスリーパーと違って、秋から冬はロングスリーパーになる。
早く寝ても遅く寝ても午前九時近くに起床するのが普通になる。いや、用があるときは早く起きれる。
しかも私はタイマーがなくても、決めた時間帯になれば自然と目が覚めるタイプのようだ。
ただしそれで過信しているとミスをしてしまう恐れもあるから、スマホやAmazon Echoのアレクサなど複数にタイマーを入れておくけど、大抵はタイマーが鳴るよりも先に目が覚める。
タイマーは万が一の用心の為なのです。
今年はもう睡眠時間が伸びて来ていますので、連日夢を見ています。夢ってレム睡眠の時によく見るとか言われますがノンレム睡眠の時にも夢は見ているそうです。
今日の夢は、自分の居所がどんどん奪われる夢です。
それも直接ではなくて代理人みたいな人が三人でやってきました。
一人だけバカでかい男がいました。
そうだな韓国の大男でチェ・ホンマンみたいな人と女性ともう一人普通な感じの男性。
責任者はその大男。
大男は、これこれこうだからこんな風にしたと言うのです。
外の水道も一本あったのに取り去られてしまった。
この水道というのは植物に水をやるための象徴だと思います。この水道は、多分この夢の総ての象徴だと思います。
その水道は工事現場にあるような、水道管を立ち上げて蛇口を付けただけのような水道でした。それが取り去られました。
実際にはそんな水道はありません。
でも、水道を取り上げられたら植物の水やりが出来ません。
事務室みたいなところでいろいろと説明を受けるのですが、これらの結果は私が怠惰だからなので、それを改めて欲しいからということで行っているようです。何かいろいろと書類を出してきます。
その時は夢の中でそんなことをされちゃ大変だと逆らっていましたけど、目が覚めてみたらこれは愛情的見地からの意見だなって実感しました。
夢の中でぼくは何故か、事務所の床掃除をしながらその話を聞いているのです。
コバエが発生して、床にコバエのさなぎが所々に散っていましたので、それを掃除しているのです。生モノは置いていないので、実際にそのようなことはありません。
その事務所とはここです。
店舗なのですが、今は私の遊び部屋みたいになっています。
最近はそこはあまり掃除もせずに、少々とっ散らかっております。
事務テーブルも幾つかあるし椅子もたくさんありますが、月に数度しか入らないので使わなければ貸すなどすればいいのに、自分の我儘で惰性で20数年勝手に使っています。
- 屋上で家庭菜園も自由に使えるし、その横で園芸栽培もしている。屋上は全部私一人で占拠しているようなものです。
- 自分の住まうところがある。
- 小さいけど倉庫もある。
- ラン小屋もある。
- 事務所風にしているけど1店舗も自由に使える。
自分の所有物でもないのに家賃もいらずに自由に使える場所が五か所もある。どれも小さな場所なんだけど自由に使ってよい場所としてあるのだ。
よく考えたらなにも生み出していないのに、自由に使える場所があるってこと自体何よりものすごく贅沢なのである。
ぼく的には十分に恵まれているのに、何を不平に思うのでしょうか。
いや、心の中に不平感があったのは事実で、それは未だ払拭は出来ていないけど、それでも恵まれていると思います。
贅沢をしているわけじゃないけど、ろくな才能もなくて世渡りも下手糞すぎる自分なのに、現状のこの環境自体が恵まれ過ぎています。
そんなところの意味不明な罪悪感がこんな夢になったのかなって思います。
反省するってわけでもないけど、亡くなった兄姉の思いを慮って、ちょっぴり心が痛みました。兄姉がいたから今のぼくがあるんだなあって思うと、涙が一滴落ちちゃいました。
自分は恵まれている。
もっと、感謝して生きるべきだと・・・
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CM