コハダの握り
2019年11月2日
はい、本日はコハダの握りずしを作っていただくこととします。
昨晩はなんだか寝られず外が薄らいでやっと眠たくなって数時間寝て起きてきたところです。人生死ぬまでプー太郎になるってのも時間が自由に使えるようになってとてもてありがたいものです。
終生自由時間という名の赦免をいただいたからゆえに、労働もしていないとはいえ生きている以上エネルギーは消費しますし、エネルギー不足なだけじゃなくて気分でもやっぱお腹が空きます。
さあ、今日は寿司の中では比較的鉱物のコハダ寿司を作っていきましょう。
コハダは小肌とも書きます。別名は大きくなるとコノシロとも呼ばれます。コハダ自体は大きさによって名前が変わってくる出世魚です。
シンコ → コハダ → ナカズミ → コノシロ と大きくなるにつれて名前が違います。また地方でもいくつか違う呼び名もあるようです。
コハダやコノシロの名前の由来もいろいろありますので、ここに下記釣られる夜既にネットにたくさんの情報がありますので是非ググって御覧なさってくださいよ。
もうシンコの季節じゃないですが、それでもコハダの生きの良い酢漬けがあればいいのですが、コハダは酢漬けにすると身持ちするので、結構古い目の製品が出回っています。
賞味期限は解凍してからの日にちだったりしているので、決して魚が採れてからすぐ処理の直ぐ出来たの食品ではないことがほとんどです。市販の加工済みコノシロを買う場合は、これが普通だと思っておくと良いでしょう。
出来れま生のコノシロで良いから手に入れば自分で捌いて酢漬けにしたいところですが、近隣スーパーではさすがにコノシロは売ってませんので、加工済みの製品を買うことにします。
じゃーん!
まあ、なんと安いものでしょう。一匹約100円。でも、100円なら生のコハダぐらいなら買えそうだけど売っていないから仕方ないね。
今回のすし飯はチンしたご飯を使います。
セットを買い置きしてあります。チンするご飯ですし飯なんてのもあるそうですから、スーパー何軒かでちらちらと探してみましたけど私が行く店にはおいてありませんでした。
Amazonにはあったよ。
そうか、冷凍食品なんだ。そりゃあチンするご飯と同じ棚には並んでいるわけはないね。てっきり常温保存のチンするご飯だと思っていたよ。
大ネタでシャリ少なく寿司パーティにはこんなのもいかが?
家族でたくさん食べれそうだよ。
じゃあコハダもAmazonにあるのかなあ?
あるある。先に冷凍すし玉を取り寄せておいてこのコハダで寿司を作れば良かったねえ。そうしたらきっと、もっとおいし ××××× ぶっぶ~それ以上言うと、この先読んで貰えなくなるよ(笑)
さてさて、取りい出したる美味しそうなコハダです。
背びれが邪魔なので取り除き、身も少し大きいので片身で一貫とします。
鱗も残っている雑な酢漬けですけど、カルシュウムの補給にもなるフリカケだと思いましょう。細かい事気にすると長生き出来ないよw
チンするご飯です♪
合わせずを作って回しかけてご飯にからめる。寿司酢の作り方はネットにあるのでどれでも構わない。砂糖多めも甘くておいしいし、塩多めも小さめシャリでネタが生きます。
ガリがあるとコハダはより美味しくいただけるのですが、ガリは残念ながら今回買ってありませんでした。でも、アマゾンにはあるようです。
たくさんあってもそんなに利用価値がないので、上をクリックして適切なサイズを探してください。
ガリの660グラムは意外と少ない方です。
早速買ってみましょうよ。
って、誰がってあなたがです。
えっ、私、私は今回紅ショウガを買ってきてあったので紅ショウガで行きます、はい。
あたし、意外となんでもいい口なんです。へえ、結構に飼いやすい男でございます。
へい、お待ち!
コハダの寿司が出来上がりです。本当は身に切れ目をチョンと入れると引き立つんですけど、もうお腹が空いてますので握るだけにしました。
えっ、さっきの紅ショウガは・・・
紅ショウガもいただきますよう♪
こんな風にしてパクりです。
お醤油をかけるなら紅しょうがはうんと減らしてくださいな。えへ、簡単だけど、一応コハダの握りずしです・・・今度は寿司屋へ行って食べるんだ!
殆ど、紅しょうがの味で食べたようなもので自分で作って自分で食べるので、何とか納得するしかないですけど、コハダ自体は酸っぱいだけで油も切れ味も無いくらいな感じでした。つまりは寿司に向かなかったコハダの酢漬けをチョイスしただけですね。
一シャリ二タネとは言うけど、寿司は三位一体でのお味なので、ちょっぴり残念なコハダの握りでも、お腹はいっぱいになったという記事でございましたあ(*’▽’)//”パチパチ☆
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