調理前の下準備
2019年11月23日
料理って都度都度作っていると時間がかかるので、ある程度下準備して焼くだけとかにしてあると便利ですね。
ブログ主は数年パン食でしたけど、最近はご繁殖ご飯食にスイッチしてきています。パンはピザトースト風なものを作れば焼くだけで、他におかずとかなくてもコーヒーかスープでもあればそれで食事になっちゃうので手軽ではありました。
今年はいただいた新米が幾つかあるので、まずはその新米を食べることから始めます。そしてやっぱりご飯食は美味しいです。いえ、パン食同じくも美味しいですがね。
ご飯食はご飯は電子ジャーで勝って出来上がるのですが、ご飯だけじゃ食事にならないので相応のおかずが必要となります。それらのおかずで今回はあらびきハンバーグを作って冷凍するまでです。
たくあんスライスの冷凍
はい、その前に、ご飯だと箸休め的にどうしてもお新香が欲しくなりますね。
自分はお新香を買ってきても、例えばたくあんでもいつの間にか食べなくなって、気が付いてみると白カビがってなことが多々ありますので、たくあんを冷凍することにしました。
冷凍する小分けがちょっと面倒ですけど、冷凍しちゃえば取り出してそのまま使えますので便利ですよ。
- まずはたくあんを薄切りスライスします
- 一本を縦半分にしたかまぼこ型のたくあんです
- 私は一回の食事で三切れあればいいので三切れずつ個包装します
- 平たいところにラップを広げ四か所にたくあんを三切れずつ置きます。
- たくあんは重ねないで少しずらし気味に並べた方が食べるときに取りやすいです
- カッターでたくあんを置いた間に切れ目を入れます
- 四分の一のラップでたくあんを包みます
- この作業を繰り返します
- 纏めてジップロックの袋に入れて冷凍庫です
- いただくときは直前で構いませんから、食べる量を取り出して小皿に乗せておけばそれですぐ食べられます。
- 冷凍することにより、お新香の水分が分離しますので食感も味も悪くなりますが、それでも食事中の箸休めにはなると思います。
ラップ類は100mものが使い出があって便利です。
送料があと少しで無料になる場合などに併せ買ように。
あらびきハンバーグの冷凍
牛豚あらびきミンチ肉を売っていましたので、あらびき肉で食べる時のごつごつ感のあるハンバーグを作ろうと思いました。値下げシールが買えって言っていましたしね。
- 肉の量は約130グラムです
- このお肉量で二人前作っちゃいます
- しいたけはどんこと言われるものです。
- どんこでも菌床ですからお安いです
- シイタケのこれの軸の部分を落とします。
- シイタケの軸の方は石突きを落としてお肉に合わせてあら切りにします。
左:石突きを落としたシイタケ少し乾かせる手からビニール袋で保存・右:突き部分を刻んで入れた状態です。シイタケが嫌いな方はシイタケの臭いが嫌いなので入れないようにしてください。たまたまシイタケを購入したので石突きを応用したのですから入れなくても構いません。
玉ねぎの粗みじん切りです。
お肉を入れたボールが小さかったので大きなボールに移し替えました。
お砂糖を隠し味で小さじ半分ぐらい入れます。
パン粉があったの適当に投入。
和風だしの素顆粒を小さじ三分の一ほど投入。
牛乳の代わりに残り物の豆乳を投入。
シュレダーチーズも適量投入。
アルペンザルツ(岩塩)少々投入。
隠し味に醤油を少々ちょっと多めで。
スプーンでつぶすように混ぜる、混ぜる。
繋ぎが弱そうなので澱粉少々投入。
よく混ぜ合わせたら半分に分ける。
ビニルを裏返して手に入れてグワシと半量を掴み取る。
ビニールを戻した状態。
延ばしたり丸めたりして型を整える。
ハンバーグらしい形にする。
中央へこませる。
ビニールがタネに食い込まないよう
持ち上げる。
型作りが終わったらビニールで軽く巻く。
はい、これにてあらびき食感ハンバーグ冷凍用完成です。このまま冷凍庫に入れて凍らせます。冷凍とはいえどうぞ早めにお召し上がりください。
人の手が直接肉に触れないのでとても清潔なまま作業できるのが、最大のポイントです。ミンチ肉加工の参考にしてください。
ブロッコリー
冷凍用ハンバーグを作っている間のブロッコリーも茹でることが出来ました。
ブロッコリーにはDNAの合成や調整にかかわるという葉酸が多く含まれているので、ぜひ摂りたい食品の一つです。
こんな風に茹でて冷蔵庫の温度の低い場所においておけば四五日はじゅうぶんたべられますので毎日の食卓にぜひご利用ください。又先ほどのあらびきハンバーグの添え物にも良いです。
ブロッコリーはビタミンCが多く含まれていることでも注目されていますし、意外とたんぱく質も多いようです。またカリウムも多く含まれていて塩分の排斥に効果があるようです。
茹でる
ビタミンCは熱に弱く水溶性なので溶け出してしまうかもしれませんが、食べておいしいのは少し硬めに茹でたブロッコリーです。ほど良くゆであがったブロッコリーの軸部分はまるでヒスイのように美しいものです。
電子レンジ
小分けにしたブロッコリーをビニール袋や容器に入れて電子レンジ加熱する方法です。栄養が逃げないので非常に良いと言われます。味食感は茹でから比べるとかなり落ちますので、手軽でもブログ主は電子レンジにはかけません。
色はいぶし銀のように黒っぽい感じになることがあります。
蒸す
タジン鍋などで他の料理と蒸していただくのも雰囲気があって良いようです。なまのブロッコリーを使う場合はかまいませんが、切り分けて余るブロッコリーが困りますのでやはり予め茹で置きして、料理が蒸しあがるころに追加で茹でブロッコリーを足すのが良いと思います。
まとめ
- たくあんは全部食べ切れないなら最初から冷凍しておこう
- 生シイタケは冷蔵庫保存する前に水分を少し飛ばして痛みにくくしておく。水分量が多いと痛みが早くなります。裏側を見て白く乾燥したものを選択しましょう。
- ハンバーグは手を汚さずに作ろう
- ブロッコリーは可能なら茹で置きして使おう
( `ー´)ノ以上でした
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CM