南部蝉しぐれ
2019年12月25日
ひょんなことから飲み屋で親しくなった方とスナックに行ってきました。最近アカペラ(鼻歌です!)風に歌を録音してブログで披露しました。
歌を披露したことからDTMまで手を広め、「茶わんむしの唄」なんてカラオケ用ファイルもいくつか作りました。
文字の力も大きいけど、話す言葉の力も大きいかなと思います。
ブログにも文字だけでなく、カラオケや朗読などももっと取り入れて、エンターテイメントなブログにしてみたいと思います。
エンターテイメントブログなんて大それたことを言いましたけど、 せっかく個人情報を発信する場があるのだし、文字だけでなく映像や音声もと思うのは当然だと思います。
幸い目立ちがり屋の性質もあるゆえに、自分のブログに鼻歌のような歌を少し披露してしまいましたら、(〃ノωノ) 恥ずかしいという気持ちがあったので今までもあってできなかったけど、公開してみたらこれはこれありかななんて思うようになりました。
まあ、何でも都合よく考えなきゃ人生なんてやっちゃおれませんし、もっと上手になってからそのうちなんてことを考えていたら、気が付きゃ棺桶の中ってことになっちゃう可能性の方が高いってことになっちゃいます。
カラオケカラオケとブログに書いてきたから歌ヘタですけどと書いても、ある程度上手に唄う人なんだろなあって思われちゃっているかもしれませんが、ヘタただから事実を言っているだけなので、その歌を公開しちゃえば嘘偽りなくヘタと言っていることも分かるだろう。カッコつけて自分を過大評価して記事なんかにしちゃあいないんだよ。
そんなわけで、一時の恥はかき捨て、思い切って一度かいてしまえば、そこから私のように居直れることも出来る。歌が下手糞なんて面と向かって言う人はいないだろうけど、歌が上手じゃないのは自分が一番よく知っています。カラオケで採点をやってみれば70点出ることの方が少ないのですから普通の方の平均値以下なんですから。
そんなわたしがそんな程度の歌唱能力しかなくても、こうやって自分の歌を公開する。
それって、無謀でしょうか?
無茶苦茶でしょうか?
私は皆さまのお耳汚しをして申し訳ないとは思っても、自分歌が下手だからと遠慮はしない。NHKが歌ヘタカラオケなんて番組があったら是非出てみたいと思うぐらいに、全国放送で流されたって良いよ。
ってか、もうYouTubeにも最初のカラオケ動画をアップロードしちゃったし。ネットならNHKどころじゃなくて勝手に世界に向けて公開しているようなもんだもんね。
勝手に世界に向けて公開って言ってもそれは形の上でのことで、閲覧してくれる方が少なければスナックで歌っているよりも聞いてくれる方が少なくて、世界どころか地の果ての片隅でカラオケを叫び歌うってな状態になるわね。
う~ん。
それで良いんだよ。
だれに迷惑をかけるわけじゃない。
って、けつを捲くるのだってありだろう。
何よりやっていて自分が楽しんだから。
自分が楽しくないことをしていたらそれは最早苦痛だよ。
ブログだって毎日更新なんて枷を自分に嵌めて、いや嵌めなくてもいつの間にか自縄自縛でそうなっちゃったら、それはしんどいだけだもの。
ブログだって自分が楽しむ為にやるのが良いと思うのだよ。
楽しまないでアドセンスやアファリエイトを気にしながら無理に記事を書いていても自分がみじめになるだけだよ。
それに1000人ブロガーがいて、稼げるなんて一人いるかいないかなんてもんでしょう。その一人になるってそりゃあ難しいと思うよ。
例えば、こんな面白い記事を書ける人がどれほどいる?
加藤ハイネさんは年に数本が平均の記事数ですけど、「処女航海は今日も荒波!」こんな面白い記事を書く方が、2017年2月13日の記事を最後に活動を休止している。
加藤ハイネさんのブログはProですから、執筆活動は休止しているけどブログの運営費は支払っているので、ブログはProとして残っているわけです。だから生存確認はできているのは間違いない。
ろくでもない男につかまって青息吐息なのか、素敵な方と一緒になられて子供も出来て忙しくてブログする暇もないのか、あるいは上から何か下りてこないから書けないのか、それは分からない。
でも、この彼女の才能に嫉妬しないブログ主がいるとしたら、それはなんていうのかなブログを止めるべきだろうと思うよ。
加藤ハイネに嫉妬し対抗心をメラメラ燃やしながら、その上で荒れ野の中に我が道を切り開かんとする気持ちがなきゃ駄目だよ。
それには独立独歩の精神が大事。
ブログ間でブコメし合っていては、それだけで人生を消耗されてしまうのだよ。いや、それでよい方はそれでOKで、全く何の問題もない。
先の言葉は、加藤ハイネの文才に嫉妬するのであればと言っているだけのことだ。
私にはどうあがいたって加藤ハイネの文才には遠く及ばない。
加藤ハイネのような自分に対してのエッセイも書きたいけど、キーボードのバカッタレは地の果ての片隅で駄文を綴る能力しか見せてくれない。
だからちょろちょろ動き回るゴキブリでしか無きゃ、そのゴキブリがパソコンやスマホを使って出来る足掻きを足掻いてやろうじゃないかというのが、おいらのテーマなわけだ。
へへ、功徳かも?♡
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