YouTube に動画する
2020年1月20日
「YouTube に動画する」って文法的にはめちゃくちゃだけど、意味は伝わりやすいと思う。ブログを書いていらっしゃる方ってやはり多くは病的ではないにしても少なからずの演技性人格が強い人である。
ねえ、見て見て、私見てタイプな方が多いと思う。
まして雑記ブログなんかを書いていたらその典型と思って間違いないだろう。
人間の個人というもの
謙遜していてもこの世に『天上天下唯我独尊』の吾ひとりあれりで、そのことで承認欲求も強いから何だかんだと読者間で絡んだりもする。
ブログなどとか表現手段はとらなくても、誰しもが自己主張なんてものは持っているしその自己主張に同意して貰いたいと漠と思って生きているには違いない。
つまりそれぞれの個人がこの世の絶対神であり、唯一の権力者たりたいのが本音なのです。少なくとも内なる自分はそうなのである。これが内なる絶対的評価であって、これはこの世で生きていくための最小限必要不可欠な事柄でもある。
ただし、世の中に出ると、状況は色々である。
内なる絶対評価は自意識であって、実際は全ては相対評価によって世の中からランク付けされるし、自分自身でもランク付けしてしまうことを余儀なくされてしまう。だって同じ個性は何十億の人類がいたって二つとないのだから。
何十億の人間がいても同じ個性がないのに、血液型や生年月日などで人の性格や運命などを判断する占い的なものが意味がないものだってことが分かるだろう。それどころかそれがどれほど愚かな意味しかないかってことが分かろうってものだ。
だがその愚かな行為にも意味はちゃんとあって、それらの当て嵌めにより自分の思うところとマッチすることもたくさんなくはないのだ。同じ個性は二つとなくても大体同じような行動をするのも人間なんだからだ。いや人間だけじゃなくてこれは動物でも同じ。
動物は山や好きなところを歩けばよいはずなのにおのずと獣道が出来上がってしまうし、人も登山道という決まった山道を歩くことになってしまうのだ。自然界の中にあって自由気ままに出来ても行動って規格パターンに収斂されていくものなのだ。
その上で自分の経験値がない事にもチャレンジしたいとかの、相反する衝動も人は持っている。危険なことに、あるいは危険そうに見えることにも敢えてそれに臨んでいくのもまさに火の中に飛び込む蛾のようなところも持ち合わせているのが人間です。
結論を先に言えセオリーとは
前振りがうんと長くなったけど今回は YouTube に動画をアップするテクニックを書くのがこの記事のメインだ。
ブログでも動画でもレポートでもレジュメでも、結論から先に言えってのがセオリーみたいになっているけど、映画を観てこいつが犯人ですじゃ2時間も時間を消費するのも、その対価を払うのさえ嫌になってしまう。セオリーだけが真実なんかじゃ全くないのだ。
セオリーをもっともらしく述べて、その後にそれらの理由を述べるなんてのは会社のプレゼンだけで留めおけよってもんだ。仕事は当然遊びじゃないから、結論ありきで趣旨説明は大事だろうけど、それを一般のことに当てはめる必要は全くない。
レストランに入って注文した料理が数秒待たないで出来たら、あなたは喜ぶか。
多分これ作り置きか、前の人が手を付けなかった残り物じゃないかと疑ってしまうだろう。そしてどんなに美味しくても、自分に対する接客がその程度だったことで残念な思いをして、その店を後にするだろう。
そのレストランがそういうシステムでない限りはだけど、そんなシステムのレストランなんてないから。
結論はスマホで動画を撮影
で、グダグダと YouTube に動画をアップするだけの記事なのに書いてきたのは長い前振りで、結論はたった一言【スマホで動画を撮影しろ】それだけだ。
もう一つ加えるなら YouTube に動画をアップするならば、 Y ouTube アカウントが必要なのでアカウント登録をしておくことだ。
アカウントはブラウザにクロームなどを使っている方が殆どだろうと思うから、Googleアカウントで YouTube に登録できるので一致させて登録しておくがよい。
メイン Googleのアカウントではなくて、身バレしたくない方は複数の Googleアカウント を使うのも良いだろう。
でも、ネットに雑記などを書いたりのことをしていれば多少の身バレは仕方ないものだとの認識ぐらいは持ってもらいたい。身バレと個人情報は違うので、この辺は予め明確な区分けをし、線引きをしておくことだいいだろう。
スマホで動画を撮影するメリット
さて、スマホで動画を撮影するメリットは、その動画をスマホから直接 YouTube にアップロードできるから手軽なのだ。
その手順は撮影した動画の共有から YouTube を選択するだけ。YouTubeにアカウントを登録してあれば、右上の紙飛行機型のアイコンをクリックすれば動画のアップロードが始まる。
可能なら送信ボタンを押す前に、タイトルとか説明を入れることも出来るけど、そちらはPCで修正しても構わないので、あとで加筆という形にすればよいだろう。
スマホで動画撮影の手順
スマホで動画撮影の方法を知らないって方はいないと思う。
そこは、良いかな?
だけど簡単に説明します。詳細はお手持ちのスマホの取説読みましょう。
1. →2.
→3.
- スマホのホーム画面などにあるカメラアイコンをタップ。
- カメラアイコンの左にある八ミリアイコンをタップ。
- 動画撮影が始まった状態。
- 動画撮影を止めるには赤丸点をタップ
- YouTube に画像をアップロードする目的の場合は、スマホは立て持じゃなく横持ち(スマホを横に)にして動画を撮影した方が自然です。
- 画像は【SHARP AQUOS SH-M04】ですが、この機種では動画の撮影を一時中断するポーズ機能がありませんでした。なので短い動画を数本撮影しのちにそれらの動画を結合するなどの工夫が必要になります。動画のポーズ機能は機種によって違いがあるようです。
スマホのネット環境の確認
スマホで動画を YouTube にアップロードする通信環境は二種類。
- Wi-Fi
- データ通信
Wi-Fi
自宅や出先で Wi-Fi 環境が利用できれば Wi-Fi を使えば通信費は特にかかりませんのでお手軽です。動画などを YouTube にアップロードするときは、 Wi-Fi なるべくを使いましょう。動画はそれだけで容量の大きなデーターです。
データ通信
外出先や Wi-Fi 環境がない場合にはデータ通信で YouTube に動画をアップロードすることが出来ます。データ通信とかの4Gですね。もし3Gだったら動画のアップロードなどは死ぬほど時間がかかりますのであきらめましょう。
注意としては、データー通信回線を使う場合は自腹となります。
もしもですが Wi-Fi 環境がないのにネットやらないからと、データ通信オフにしていたらオンにしてください。動画のアップロードはデータ通信でネットワーク利用になります。
自腹とはデータ通信契約ギガ数を必要以上に消費してしまいますので、ギガ数の追加などが必要になる可能性が高いですから、動画サイズを変更してファイルサイズが軽くなるようにしておきましょう。
動画撮影の設定
設定画面は「・・・」の点が立てに並んでいる箇所から行います。
設定で動画を選択し「画面サイズ」を通信環境に合わせて選択しましょう。
設定したい場合は設定で動画を選択します。
動画サイズで撮影する動画サイズを決めます。
- FULL HD 1920×1080
- HD 1280×720
- VGA 640×480
長い動画などでなければ2.のHDサイズで良いかなと思います。
とくに設定はしなくても、デフォルトで動画が撮影できるようになっています。
また Wi-Fi 環境がない場合は、少し画質が粗くてもVGAサイズで撮影するとファイルサイズが軽くなるので、YouTube への動画のアップロードが手軽になりますし、データ通信でもそれほどに負担にならないと思います。
画質にこだわるなら FUUL HD 撮影をおすすめします。FUUL HD で撮影した動画はYouTubeへのアップロードに時間もかかります。動画圧縮は YouTube 側で行ってくれます。
動画編集はするな!
この方法の動画撮影だと一発撮りになるけど、スマホでも動画編集できるソフトはあるから、必要あれば動画編集してから YouTube にアップロードする手もある。動画編集は時間がかかる上にある程度の編集能力もなければ、かえって滑稽な動画になりやすいのでその点は要注意である。
もちろんパソコンでも動画編集が出来る。
本格的動画編集をするのであれば、そのために多くの時間を失われることにもなるが、出来上がった作品には愛着も強いと思う。が、その割に視聴回数が少ないなんてことで、投じた時間と経費の割には報われないことも多いかもしれない。
PCでの動画編集はPCパワーと動画編集ソフトなどお金のかかるものが多くあるので、その辺も自分の予算と兼ね合わせて検討してください。非力な格安ノートPCなどで動画編集するならスマホで簡単動画編集アプリを使うことをおすすめする。
音声は後からアテレコでも入れることが出来るが、自然な感じにしゃべれるようになるには少し時間がかかると思う。
スマホから動画を YouTube へ
動画の共有方法1
撮影した動画です。この動画はスマホを横にして撮影したものです。スマホを縦にするとこの表に表示されますが、このサイズが YouTube にアップロードするに最適サイズです。スマホを横にすれば動画は横いっぱいに広がります。
上の画像で共有アイコンは中央にあります「<」の記号の角々に〇が付いたマークが共有アイコンです。メールやLINEなどで共有できます。
動画の共有方法2
スマホに動画の共有方法が現れます。適切な共有方法を選択すればよいのですが、ここでは白矢印部分の YouTube に動画をアップするためですか YouTube アイコンを選択します。タップです。
動画の共有方法3
動画共有の最終画面です。
もへじのメールアドレスが画像に出ているけど、これは画像なのでメアド収集ロボットにメアドを集められる心配がないから掲載しています。
メアド収集ロボットにメアドを収集されSPAMを送り付けるメール来るのは困るけど、画像ならメアドは収集取されませんので安心です。
それと隠すようなメアドでもないので画像でなら堂々と公開できます。故に、遠慮なく食事の招待やラブメッセージをお届け下され。
画像メアドだから面倒でもアドレスは手打ちでね。
画像上右角の赤丸の中の紙飛行機みたいな矢印アイコンをタップするだけで、YouTubeに動画がアップロードされます。多少時間がかかるのでデータ通信のギガ数が少ない方は Wi-Fi 接続時にアップロードしてください。
動画の中の白枠で囲まれた部分の左右の白い〇をドラッグすると動画のカットで、白枠内部分のみアップロードします。
下段の項目タイトルに説明は、PCで追加説明しない場合はここで決め打ちしてください。さらに下段にある画像では隠れているプライバシー部分は動画の公開についての変更が出来ます。デフォルトは公開です。
以上で動画の共有方法は完了です。
機種によって多少の違いもあるので、動画の共有が分からない場合は「・・・」の点が立てに並んでいる部分をタップしてみて下さい。
いずれにしても YouTube にアカウントが無ければ動画のアップロードは出来ませんので、事前にアカウントを取得しスマホでログインした状態にしてください。
動画のネタ探し
はい、はっきり言って何か訴えたい激しい情熱や、既に獲得している才能(音楽など芸術面)がある方以外にネタなんかありません。
私もネタなんか持っていません。
植物の花が咲いても、そんな動画は腐るほどあるので誰も興味は持ちません。
興味持たなくても自己満足でやるのはOKです。
ネタを動画撮影に、そんな風に考えるのは間違いです。
ネタを考えて工夫して撮影してもPVが増えるかどうかも分かりませんしね。
ヘタな考え休むにネタ(似た)りで、まず動画を録ろうと思ってください。
朝食を作っていて…
食べる…
これでいいんじゃないでしょうか?
動画を録っていればそのうち面白いネタの時にも臨機応変に対応出来ようってものです。いきなり思い付きで良いネタなどが浮かぶなんてことよりも、どこかでネタに遭遇するなんてことがあるじゃないかと思います。その時に動画を撮影出来るってことが大事じゃないかと思います。
これなんかニラレバ炒めと餃子を食べているだけの動画ですよ。
店内を勝手に映しているわけでもないし、自分のオーダーした料理を食べているだけの画像です。
セルフ動画撮影に便利な自撮り棒
ちなみにもへじはこんな自撮り棒を使っています。
これは野外撮影で欲しいなあと思う自撮り棒です。
既に自撮り棒をお持ちの方は新しく買う必要はないので、手持ちを使ってみてください。可能なら本格的三脚の簡易版スマホでも使えるものを求められたら良いと思います。
ちなみ自撮りするほどうぬぼれてはいませんので、自撮り棒は他撮り棒として使うので、自撮り棒の役目はありませんがアクションカム的撮影が出来ます。スマホを手で持って撮影するより楽です。
動画用デジカメまたはスマホ
動画ようにデジカメというのもありますがコンデジあたりで動画を撮影するなら、ある程度のスマホであればまあまあの動画が撮影出来ます。または専用動画カメラ(八ミリ)もありますが、今や動画用カメラの売れ行きも悪いみたいでデジカメメーカーが動画専用カメラの開発に力を入れていませんので、デジカメかスマホで代用するのが良いのではないでしょうか。

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- メディア: Camera
デジカメで撮影した動画は多くの場合は一度PCに取り込んでから、PCから YouTube へアップロードする形になります。
YouTube へアクセスします。
画像、上右側の赤丸の中のアイコンをクリックすることで、動画のアップロードページに切り替わります。
5G時代の到来
- 明日の未来に通信は5Gになる
- そうなればスマホ的末端で人すべてが放送局になる
- なにも全世界に公開しなくても、知り合い身内だけのグループでの放送局限定とすることも当然可能な、そんな時代が来るのだ
- メディアソフトなど個人で保存する必要は全くなくなる
- 全てクラウドからなんでも利用できる
- 全てのサービスはほぼネットとなる
- ネットスーパーと車のドローンや自動運転などを組み合わせれば、物品・食料品が遅延なく玄関まで届く
- デスクワークで出社する必要は全くなくなる
- ブルーワークもほぼオートメーション化され、厳しい労働からの軽減も近い
- 映画などもほぼ瞬時というほどの時間でダウンロードできるので、動画の遅延なんて問題も発生しない。
- ビデオレンタルはたぶん営業的に存続できない可能性が高い。
- ネットの中には過去の人の遺物が構築されていく時代になり、それらはインデックス化されて行く
- もへじのネット墓標計画もインデックスの中に取り込まれ、人類の歴史あるまで保存される。つまり永遠に生きる
- そして6Gの時代もカム・トゥルー・ザ・スーン
- 世界は変わるよ!
おわりに
どうでしたか、スマホがあれば動画公開も簡単なことが分かりましたね。
簡単だからと言ってなんでも動画にすればよいのではないので、他人の顔がはっきり分かるものなどはぼかしをかけなければなりませんし、自分以外の氏名なども有名人でない方の場合は勝手に公表できませんので、他の方に対するネットプライバシーは尊重してください。
動画ですから多少の映り込みは仕方ない場合もありますので、その辺は程度問題です。
もへじの動画を観て、 YouTube へ動画を公開するという敷居はかなり低くなったと思いますので、皆さんも YouTube で動画公開なさってみてはいかがでしょうか。
◇◇◇◇◇
公序良俗
2020年1月19日午前9時過ぎ追加
そうそう、思い出したことがありますので追記します。
動画はなんでも良いし公共性も考慮する必要もないのですけど、昔のファミリービデオ的なのは、その家庭にでも執着心がない限り、誰にとっても鼻クソほどにも面白くないので止めてね。
これって、お年賀にファミリー画像を刷り込んで、それほど親しくないお宅にまで出すのと似ていますので、自分たちだけで勝手にアットホームやってろよってものです。
ですが、そんな勝手なアットホーム的なのも最近は好む傾向が出てきているのも、個の時代の代替ファミリー的想いもあるのかもしれませが、そんな想いで観てるやつがいると思うとそれも気色悪いかなあ。
と、っとと、ここまで書いて来て、これは個人的過ぎる意見かもしれないがまあそういうことだけど、それじゃあ個人的過ぎるおいらの墓標的動画のアップロードも同じじゃないかと言えば全く同じでしたね。
ということで、どんなんでも公序良俗から逸脱していなければ、良しではないかと思い改めました (´▽`;)