痩せない理由
2020年10月2日
やせ我慢もしないけど痩せもせず、はい、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
昨日スナックでママに痩せたねって言われた40前ぐらいの男の人は自宅で料理を作らないそうで「なんでだ」と聞いたら、料理をしようと食材を買ってきても賞味期限が来て廃棄することも多くて、それが嫌で最近は弁当を買ったりしていると言っていた。
若いお兄ちゃんだけどいつもニコニコしていて、ぼくが来るとより喜んでくれるのでぼくも楽しく会話している方なのである。
離婚して3年ぐらい経ってやっと吹っ切れたと言っていた。
本当に今時は夫婦でいるよりも、一人でいる時間の方が大事になってきている時代だから、日本の今後はもっともっと少子化になってくるだろうと思う。
なんたって日本みたいに家族制度が崩壊しつつある国は珍しいのではないだろうか。なんちゃってわかったようなこと言ってるけど、世界の実情なんて知らないので日本が特殊なのかどうかわからない。
文明が進んでそれぞれが個としてのソーシャルディスタンスを保とうとするあまり、どこの国でも家庭というものが家族性というものがどんどん崩壊しているのかもしれない。
その顕著なのが、団塊世代以上の年代の中から始まってきているのかもしれないと思うのだ。
つまりは個の時代になってもう何代か経てしまってる感じになる ので、ますます個の時代になっていくのではないかと思う。
もちろんそんな中でも家族性を大事にしている方も多くはいるとは思う。それだって親からは程よい距離をおいて生活してるのが殆どだろうと思う。つまりは一代限りの家族性だ。
子供が巣立って旅だってば親子関係は疎遠になる。そしてその上に少子化なのだから子供だって一人が多くたって二人程度が普通なのだから、どうしたって番いになれる確率はうんと下がる。
よほど頭脳明晰で高校大学と良いところを出ていれば大手企業や官僚や役所など安定性の高い職業に就ける可能性もあるけれど、大手企業でさえ今やブラック企業化しつつある時代に、派遣などで将来の安定性も微塵も伺えないような給料で結婚して子供を育てるなんてのは今の時代それこそ宝くじに当たるような確率でもなければ難しいだろう。
そんなわけで今後の日本はこのままいけば人口減少際限なく減ってゆき、国の政策としては外国人の働き手や最終的には移民までも受け入れるようになり、日本古来のアイデンティティーはこうして薄まって名前だけの日本国が残るのみとなるのではないかと危惧している。
破
家族というものが崩壊しつつある時代だからこそ独居生活者も多くならざるを得ないのは、これも時代というものだろう。
そこでだ、私の場合は一人で生活するようになって、ご飯を食べることが最重要項目になってしまった。
外食や弁当を買ったりしてご飯を食べているのは体に良くないと思うから、自炊するのは大事だとの考えに傾いてしまう。
だから自炊するためには、冷蔵庫の中に調理用素材がたくさん詰まってる必要がある。そんなわけで冷蔵庫を開ければ適当に材料拾い出して料理をしてご飯を作ることができるようになっている。
あまりにも手軽に自分でご飯を作れるようになってしまっているものだから、外食とか弁当を買う機会はとても少なくなってしまった。
それでいてプー太郎であるからして仕事があるわけではないので自宅で過ごすことが多いから、ちょっとお腹空いた気がすれば何か作って食べてしまったりする。
家の中に入ってパソコンでブログを書いたり Amazon プライムで動画を見たりして過ごしてはいるけれど、ついつい口寂しくて何かを食べてしまったりする。
これは食べるものがあるからつい手を出してしまうということの悪循環になってきた感じが強くある。
飢えを知っているからこそお腹がすくと辛いということが分かる。
飢えを知ってるなどとちょっと大げさに書いてしまったが、単にお腹が空いて食べるものがない時にイラついてしまう程度のことである。実際に餓死するかというような飢えでは全くない。
勤めに出ていれば仕事中に物を食べるということはありえないので、一日3回の食事で生活はできるはずだ。ところが自宅にいればちょっとお腹が空いたなあと思うと何かを作って食べたり、買い置きをしてあるお菓子を食べてしまったりする。
こんな習慣になってしまうと、血液中の血糖値が下がると何か食べたくなってしまうという悪循環になってるのかもしれない。
ヘタをするとこのまま進めば糖尿病になってしまうかもしれない。この辺でもう少しよく考えてみないといけないかもしれない。
そこで先のスナックの40代ぐらいのお兄ちゃんの話に戻る。
急
そんなわけで40代ぐらいのお兄ちゃんは、自分でご飯を作るのをほぼ止めたとのことでした。
それでもたまにはご飯を作ることはあるらしいけど、簡単なものしか作らないそうで、基本弁当買ってくるか外食をしているとのことだ。
それで最近痩せたよねってそのお兄ちゃんにママが言ってたので、それを聞いてぼくは灰色の脳細胞を働かせて考えた。
弁当や外食をするということは家で料理を作らないから、一度ご飯を食べればその後は食べ物を口にすることがほとんどないということだ。
これは当たり前の事なんだけど、ぼくの状態はこの当たり前のことができていない。
スーパーに買い物行くのも大好きだから、スーパーに行って帰ってきた時は冷蔵庫の中がパンパンになるぐらいに食料品が入っている。
買いすぎている食料品は賞味期限が切れたりして傷む前になるべく食べようとしてしまうものだから、つい一品でも余分に食べてしまったりする。
これがいけない!
そうなのだ。
ぼくは痩せないのは、家で手軽に自分でご飯は作れる状態であるからそれで痩せないんだ。
その時にぼくが出した結論はそういうことだった。
なのでこれからは自炊は極力抑えて弁当や外食をしする生活も何割か取り入れて、自宅だけでご飯を食べて済ませるというのを止めるようにしたいと思った。
夜の散歩もご飯を食べて出るのではなく、早めに散歩に出てどこかの食堂やラーメン屋や喫茶店にでも入って夕食を食べるようにすればそのぶん行動範囲も広がるので運動にもなる。
自分に甘く甘く甘くはなく他人に言うことだけはちょっと厳しいようなぼくは、自宅でご飯を食べていたら大飯食らい(発音が悪いのか何度言っても『青梅市ぐらい』になっちゃう😭)になってしまっている。
太る原因は消費エネルギーよりも摂取するカロリーは多いからに決まってはいるのだ。だからといってそれが分かっていても自分でコントロールするのはなかなか難しいのだ。
さっき言ったように自分に甘く甘く甘い自分であればなおさらだ。
そんなわけでこれからは買い弁と外食とをうまく組み合わせて、食べ過ぎ防止のための工夫をしてみたいと思う。
さてさてその結果がいつ出るかが楽しみであるが、とりあえず冷蔵庫の中の満タンの食料品を先に食べてしまわなければいけない😅
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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