ちびた石鹸
2020年10月20日
おそ松くんとど松くんチビ太くんで、はい、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
実は僕の人生で未だに大な疑問がひとつ残っている。
この解決されてない疑問というのは、おそらく自分が何も考えないでそのまま放置していたからこそこの歳まで、その疑問が残ってしまったわけだ。
つまりは我が人生最大の疑問なのである。
昔は手や顔を洗うのは石鹸が一般的で、他の選択肢はなかった。
だから当然風呂場で体を洗う時も石鹸をタオルに擦りつけて、タオルを石鹸で泡立ててからそのタオルで体をゴシゴシ洗うのであった。
このスタイルは確かに昭和スタイルかもしれないが、 昭和4-50年ぐらいまでは多分どこでもそうだっただろうと思うのだ。
それが風呂場に液体シャンプーボトルなるというものが置かれ、やがて液体ボディソープボトルが置かれ、そこへさらにヘアーリンスボトルが置かれるようになってしまったのがいつのまにかに標準になってしまった。
そういえば元女房がシャンプーにリンス、そしてアカスリで体を洗っているのを湯船から見ているのが好きだったなあ😍
ヘアーシャンプーなどは1家族の中でもそれぞれに好みがあって、その結果でお風呂場に何種類かのヘアーシャンプーが置いてあったりすることもあるだろう。
女性の方は温泉旅行などでも自分のシャンプーセットなどをちゃんと持って行ったりするのは、男と違ったこだわりがあるからなのだろう。
遠い昔のことだけどまだ若かったころの話だ。女とドライブでモーテルに行く時に、モーテルの風呂に入る時にも女は自分のお風呂セットを持ってくる。
若い頃から車の運転をするのが好きじゃなかったので、モーテルに行くのだって女の車で女が運転をしていたので、強引に連れ込んだりしたわけじゃないよ。
そういえば今まで付き合った女はすべて運転できて自分の車を持っていた。
ドライブも女が運転する女の車で行っていたのだ。
あっ、でもモテるからじゃまったくないので、変な妄想を抱いて勘違いしないように。どちらかといえばモテない方で間違いない。そこだけは変な自信がある😌
そんな自分はモーテルだろうが旅先だろうが銭湯だろうが、行った先々の風呂に置いてあるボディソープやシャンプーやリンスが置いてあるのを使うだけでだけで十分です。まあこれはほとんどの男性がそうだろうと思う。
昔は銭湯は自分で石鹸をタオルと一緒に持ってくのが普通だった。最近は銭湯でもリンスインシャンプーとボディソープを置いてあるので、タオル一本あればどこの銭湯でもお手軽に入浴ができる感じになっています。
昔の銭湯では石鹸を忘れたら、小さな使い捨て固形石鹸を買って入浴したものだ。
昭和50年代前後のアパートには風呂がついていないのが標準だった。
だからお風呂は銭湯に行くんだ。
そしてよほどの人でない限り毎日銭湯に行く人は少ない。
今みたい毎日風呂に入って、さらに朝シャンなんてことは考えられない時代だった。
破
自分は自宅のお風呂では石鹸を使って体を洗う。
その石鹸で頭も洗えば顔も洗う。
だからボディシャンプーもヘアーシャンプーもリンスも一切置いていない。
つまり上から下まで石鹸一つで間に合ってしまうのです。
風呂に入って、頭からお湯をかけて体を濡らし、石鹸を手にとってまず頭から洗ってその石鹸で顔、身体、手足まで洗って行く。
以前は体を洗う時にタオルかアカスリに石鹸をこすりつけてそのアカスリで体をゴシゴシ洗うのだったけれど、最近はタオルやアカスリなどに石鹸をこすり付けて体を洗うのではなくて、石鹸を手に持ってそのまま体に滑らせ、体に石鹸の泡をつけてから体を洗って行くのです。
なので基本体は直接手洗いです。
これは自動車の手洗いとは違って、本当に手だけで体を洗うのです。
まんべんなく体についた石鹸の泡の上を、手で体をなぞりながら洗っていくのです。
なぜこんな洗い方をするようになったかというと、アカスリタオルのようなもので体をゴシゴシ洗ってしまうと、皮膚についている常在菌というものが取れてしまって、皮膚のコンディションが悪くなるかなと聞いたからです。
それともう一つはアカスリタオルでゴシゴシやって皮膚の油を拭い取ってしまうと、身体の皮脂を必要以上に落としてしまい肌が過敏症になったり、雨に濡れたり川に落ちたりした時に皮脂で体をコーティングして水から守ってくれていた機能が弱くなるとも聞いたからです。
皮脂が体をコーティングしてくれているのはどういうことかというと、体に皮脂があることによって雨などの水濡れから体に水が滲みることがなく、水を弾いてくれる機能のことです。若い人の手に水を当てても、皮脂により水がサッと弾けるそんな感じかな。
若い人は指先を濡らさなくてもお札が数えやすいけど、年齢が上がると手に水などをつけないとお札が数えにくくなる。若いうちは皮脂の分泌も多いけれど年齢が上がると皮脂の分泌が少なくなると共に、逆に鼻周りなどが皮脂で油っぽくなったりすることもある。
皮脂は体をコーティングし外部から身を守るための盾となっている。だからそのコーティングを垢すりでゴシゴシやってしまっては体の皮脂が奪われ、やがて皮膚のバランスを崩してしまうことになる可能性もある。
それゆえか女性はそのことが本能的にわかっているので、風呂上がり後に体にローションを全身に塗ったりしている。
男の多くはそんなことは面倒くさいのであまりやらない。
風呂で皮脂を全部落としてしまうと、風呂上がり後に乳液などローションの手入れをしていない男は年齢が高じると、乾皮症となって体が痒くなったりすることも起きる。
だから必要以上に皮膚をアカスリタオルでゴシゴシ洗うのは止めました。
皮膚の常在菌に関しては、トイレの肛門でさえ温水洗浄を長く当てていると、肛門の周りについている常在菌がなくなってしまって、それはそれで肛門の周りが痒くなったりのトラブルも発生することがあるみたいです。
ということで風呂場で手に石鹸を取って、体中をその石鹸で軽く泡立ててから、両手を使って体を撫でるように洗っていくスタイルに変えたのです。
もうこのスタイルで体を洗うようになって長くなります。
それ故に今は女房もいないので、女房のシャンプーセットにボディソープももう置いてないので風呂場の台も石鹸一つとすっきりしたままです。
まあ、今となっては、それはそれではちょっと寂しくはあるのですが😅
急
そんなわけで手や体を洗う私の石鹸に関しての大問題だと常々思ってることがあるのですが、その時は真剣に考えているのですがその場を過ぎればいつもそのことを忘れているのです。
それはとなにかというと石鹸を使っていて、その石鹸が減って薄くなってきた時になかなか石鹸が泡立ってこないという問題です。
この問題を考えるのに、ひょっとしたら石鹸の外側と中の芯部分は成分が違うのかなと思っていたこともありました。
が、石鹸会社がわざわざそんな面倒くさい方法で石鹸を作る理由もないなあと思いましたので、この説は外します。
それで薄くなった石鹸が泡立ちにくい事を色々考えて、自分なりに次の結論に達しました。
- 石鹸が減って表面積が小さくなり、結果的に石鹸を泡立てる摩擦係数が少なくなって泡立ちが悪くなってしまった
- 石鹸が減って薄くなったので石鹸を使った後に石鹸が乾きやすくなってしまい、乾いて固くなった石鹸は水で濡らし手でこすっても、なかなか石鹸が水となじまずに泡が立たにくい
以上の二つだけど我が灰色の脳みそがひねり出した答えである。
どうだろうか石鹸がチビて薄くなってしまった場合に、なかなかに泡立たない原因はこの二つであるという説に、なんとか納得してもらえただろうか?
これ以外にもチビた石鹸が泡立ちにくくなるという理由を、何かご存知の方はいらしたらどうぞ教えて下さい。
…って、くだらない事を考えてブログってる間に石鹸を交換しろというものですね…だって交換する石鹸を買いに行かないと、交換する石鹸がないんだもの…😭
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
ブックマークコメントが参考になると思いますので記事にブックマークコメント掲載いたしました。いつもコメントくださる方ありがとうございます。
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