恋人の色
2020年10月24日
恋恋恋してる愛愛愛してる、はい、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
ごめん、またますをさんを召喚してしまった。
ますをさんのこの記事から、なんとなくベッツィ&クリスの『白い色は恋人の色』なんて古い歌を思い出してしまった。
当時、フォークソングの走りのような二人の女性が歌う、清らかな人を恋うる歌がとてもヒットしたのだ。
もちろんインターネットなんてものはない。
世の中の大衆文化はテレビ番組が放送してくれる。
そんな、まだ、世間ずれしてない時代であった。
破
ベッツィ&クリスの『白い色は恋人の色』がヒットした時代は、先に言ったように今のようなインターネットなんてものはない。
昭和年代は世の中の動向も分からない時代ではあったが、日本はアメリカの庇護のもと高度成長期に向かって発展途上であり、世の中が何らかの明るい希望に向かって、毎年少しずつながら給料も増えていくそんなことが実感できる時代であった。
そして何より終身雇用で、どんな会社に勤めていても、その会社がある限りは定年退職まで仕事ができる時代であった。
何より帰る家(家庭)があった。
やがて昭和天皇がご崩御なさってから、日本にバブルハリケーンが襲ってきた。
世の中は高度成長にわき狂った。
まるで昭和の花見の、飲めや歌えのどんちゃん騒ぎが毎日の日常となった。
地主は銀行からお金を借りてくれ借りてくれと言われてその気になり、ローンを組んでビルやマンションを作った。
日本の社会全体がそんな状態になってしまって、その後のバブル崩壊後は景気のいい話なんて全くなく、 終身雇用の場は失われ、多くの人間がフリーターやパートなどで雇われ、わずかばかりな給料を得るような仕組みの世界に変わって行った。
そして家族制度の崩壊。
SNS 全盛時代となって、多くの大人から子供までが世間ずれしてしまってるような、中途半端なろくでもない人間ばかりが育ってきている。
もちろんそんなものに感化されて、ろくでもないGGI(じじい)となっている私もその一人なのである。
ハンコ止めろ的な インターネット大好きで Twitter やってる大臣などもいる時代で、迎合すれば受けるパフォーマンス優先な時代である。
このパフォーマンスってやつは、もうすでにそれだけで世間ずれしてしまってる証拠でもある。
署名する文化がない日本でハンコというのは、それなりの役割を果たしているのですが、一般人が市役所などでハンコをいくつも押さなければいけないのは確かにめんどうくさいので、このような場所ではハンコ文化は止めてよい思う。
しかしながら役所間の仕事としては、責任の所在をはっきりするためにも、しっかり役職の押印を押すことが必要であろうと思う。
それでなくても安倍政権になってから、最低限必要な書類までも破棄してしまいましたなどとのたくって、 のたりくたりとと追及逃れをしているような政権体質になっていることの方が、ハンコ廃止などより問題である。
こんな現状で先行き明るい未来なんて、どこぞの会社に正社員で雇われて安定した雇用で収入が得られる状態であれば、結婚して家庭を持って子供を育てることも可能だけれど、一生フリーターで動かさなければいけないような人も多く、こんな状態で家庭を持って子供を育てるなんてほとんどの場合は無理ゲーなのである。
このような状態の上に、昭和の頃のちょっとやんちゃな野性的な人間味は薄れてしまい草食系男子が増えてしまった。
草食男子はバイクも乗らなければ、車も欲しがらない。
いや車なんぞ経済的に欲しがれないのかもしれない。
日々コンビニの弁当などで生活を過ごし、ネットで SNS で憂さ晴らしをし、ネットでアニメや漫画などを見て時を過ごす。
こんな風に牙さえもがれたような草食男子であっても、人を恋いうる想い当然にあるのだ。だがその想いを外に表すチャンスが少なすぎる。
体の中にある坩堝でいかほどに人を越える想いを燃やし続けても、そんなものはただの妄想に過ぎないのだから成就するはずはない。
読めば分かる。現代はまさにコンビニ人間状態
急
冒頭の『恋恋恋してる愛愛愛してる…』は、山内惠介の「夢見る恋人たち」の中の歌詞です。
とても軽快な歌です。
歌も歌いやすいので私もカラオケでよく歌います。
人を好きになる事において、その思いをどれほど自分の中で燃焼させようと、それが相手に伝わるなんてことはないのです。
好きであろうと好きでもなかろうと、そんなに憎らしいと思うほどではなければ『恋恋恋してる愛愛愛してる』と伝えなければ、相手には何もわかることはない。
チラチラ見かけてその思いを相手に放出しているつもりかもしれないが、そんなものは相手にとって「あの人何?」ってことにしかならないのだ。
つまりキモい行為どころか、それがキモい恋だ。
そんなキモい恋は、残念なことにストーカー的と勘違いされてしまうこともあるだろう。だから意中の人がいたとしても、その背を追うなんてのは止めるべきだ。
意中の人の後ろ姿を追う前にすることがある。
それは意中の人の前に立つことだ。
相手の好きそうな飲み物でも買って、今度一緒に食事でもしないとか、飲みに行かないとか、カラオケでも行かないとか声をかけることが大事である。
それも一回断られたからといって、それだけで諦めていたら終わりだ。
まあ10回は断られてみるんだね。
そうしたら絶対にそのうち一回は、「じゃあ、付き合いますよ」なんて言ってくれる。
その時に意中の人の顔を見れば、たぶん意中の人の顔がほんの少し赤くなってるはずだ。そうであれば、あなたを憎からず思っているはず。
恋なんてものはそんなきっかけから始まるのだ。
後は長く付き合うのではなく、早々に燃える想いを相手にぶつけ、お互いに一気に火をつけるのだ。
今時にはベッツィ&クリスのような、白い色は恋人の色なんてのんびりしたフォークソングの歌なんかで引っかかってくるような、異性の方が少ないと思った方がいい。
いやそれでも、もし自分がフォークギターを弾けるなら、白い色は恋人の色みたいな歌でも弾き語りで歌えば、セレナーデ風になってそれはまた違う世界が開けてくるはずだ。
深い付き合いがなく優しいはどうでもいい人のこと。飄々としている人は多くの若い女に受け入れられにくいだろう。今からでもますをさんは肉食系男子に変身するべきです。ギラつくほどの性欲を相手に浴びせかけよう。 / “「義弟の母」からやけにイケメンだと思われている私 …” https://t.co/QGdlgOQR2e
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) October 17, 2020
なんにしても Do it. だ。
行動せよ。
ただそれあるのみ。
女を得るには恋人から奪い、親から奪い、場合によっては妻亭主からさえも奪うのだ。
んまあ、け、健闘を祈る😅
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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