「雪の華」のことなど
2019年10月20日
中島美嘉の「雪の華」がリリースされた前後が、ぼくがカラオケを始めたころと一致する。
雪の華は2003年10月1に発売されたそうだから、ぼくがカラオケを始めてから正確には16年以上経っていることになる。
そうなんだ、ぼくのカラオケの歴史は最早16年あるのだ。
思えば最初にカラオケを人前で唄ったときは手も足も震え気味で、さらに調子っぱずれで何かを唄ったと思うけど、おっぱずかしくてその時の唄った歌は、なんという歌だったのかは記憶に残っていない。
その頃はもうTVも観なくなっていたし、TVで音楽番組も少なくなっていて、音楽についての情報は自分にとって極端に少なかったし必要もなかった。それはパソコンでもっぱらホームページの作成にも熱中していたからでもあった。
そんなでも音楽というよりカラオケが好きになってからは、ヤマハのパソカラホーダイでパソコンを使ってカラオケ練習をしていた。
パソカラホーダイは今でネットで利用できるカラオケとしては多分メジャーなカラオケサイトです。ひょっとしたらネットではDAMよりもカラオケシェアを持っているのじゃないかと思います。
新曲も次々にカラオケとしてリリースされますし、希望があればカラオケ楽曲のリクエストも出来ます。ただしリクエストの希望が叶うかどうかはまた別の問題です。
ぼくがパソコンでパソカラホーダイで新曲として「雪の華」や、2005年はケツメイシの「さくら」、2008年は「涙のラブメール」などが配信されて、記憶に残って練習した歌です。
歌も下手なくせに次から次へと新しい歌から古い歌までいっぺんに手を広げてしまうので、どの歌も上達するってことが本当になかったです。なんたって倍賞千恵子の「下町の太陽」から、当時のケツメイシの「さくら」までの主だったカラオケ全部唄いたいのです。
パソカラホーダイに無いカラオケは、ホームページでカラオケMIDIを提供しているサイトも幾つもあったので、いや、今でもそれらのサイトはありましてそういったサイトを利用してまで歌っていました。
無料MIDIファイル提供サイト
サイトの注意としてはWindows10でChromeでアクセスすると、いきなりMIDIファイルのダウンロードが始まるかもしれませんので、マイクロソフトのインターネットエクスプローラなどでアクセスした方が、ブラウザでMIDIファイルの演奏をしてくれるのではないかと思います。
MIDIファイルはダウンロードして、自分のパソコンから再生しても個人使用に限り問題ないです。
以前にはこういった個人がMIDIファイルを作成してカラオケサイトを運営していたところがかなりあったと思いますが、このようなサイトは今では多分に高齢者の方が運営していると思いまして、ただサイトが生きている状態なだけで何年も更新されていない可能性も高いので今後は消えゆく可能性があります。
このようなサイトも楽曲を歌詞を提供する場合にはJASRACの許可を受けてなにがしかの著作権料金を支払っているのは当然なので、それなのに無料で公開していただけているなんてありがたいことだと思います。
有料カラオケサイト
YOU TUBE
カタカナで洋楽を唄う
ブログもあります。
高齢者が来るスナックのカラオケの機種は古いものが多い場合もあって、ガイドメロディーの入った楽曲が少ないのも多いですが、さいわいぼくがほぼ毎日のように行く居酒屋風スナックでは、機種がチョイと良いようでガイドメロディーつきの楽曲がたくさんあるのです。
それでガイドメロディーを入れて、カラオケを始めたころの歌も懐かしんで歌ってみました。
とりあえず300には私の唄った歌だけ入れています。って言うか、デンモクの使い方を客の多くは分かっていないから…
中島美嘉の「雪の華+3」も、ケツメイシの「さくら」もガイドメロディーに合わせてそれなりに唄えたので、体が曲を覚えているんだなあって思いました。でも10年近い時を経ているので、ガイドメロディーなしではとても唄えなかったと思います。
一青窈の「もらい泣き」や「島人ぬ宝」なんかも唄うんだよ。
以外に難しかったのは案外に「愛が生まれた日」でした。これは自分にとって、とっつきから難しくて唄わない歌として練習もしたことがなかったのです。それでガイドメロディーでならで唄えるかなと、ガイドで男と女の両方を出して全部ひとりで唄っちゃいました。たいして良くは唄えませんでした。キーを3つぐらい上げると少し唄いやすくなりました。
蒲田行進曲は映画で有名になりましたけど、これは実は昭和四年の歌です。昭和四年ごろにはこんなご当地行進曲が幾つか作られたようです。それで同じく昭和四年の東京行進曲もついでに唄った次第です。
「涙のラブメール」の頃はぼつぼつスマホ時代に入りだしていたのかもしれないけど、このころのメールはガラケーでやり取りしていたんじゃないかなと思います。ちょっと面白いなあと思ってこの歌の練習をしていました。これもガイドメロディーで男と女を一人で受け持って唄います。
宮本浩次の「冬の花-2」もまだ自分で腑に落ちる歌にはなっていません。それでもこの歌の歌詞の最後の台詞にしびれているので、たまに唄います。
‐‐
胸には涙
顔には笑顔で
今日もわたしは
出かける
--
さて、今夜も夜の散歩タイムが来ました。
出かけると致します・・・
◇◇◇◇◇
CM