人混みを恐れる
2020年11月26日
行こう行こう低山登山ハイキング、はいはい、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
ここのところ約2ヶ月ばかり夜散歩と称して、散歩の途中でスナックによって深夜0時近くまで遊んで帰ることが多くなった。
お酒をそんなに嗜まない私ですが、スナックに長時間いるとどうしても少しぐらいは飲んでしまう。少しの飲酒でもそれが毎日となるとこれは体に良くない。
ましてやすでに老境に入る身であるので、このままスナックの雰囲気に流されてしまっては身がもたなりそうだ。そんなことを考えて随分と久しぶりに低山登山ハイキングに向かってみた。
運動と言えば散歩もしているのだけど、散歩は大して運動にもなっていないということでもあるので、アシストしてくれない元電動自転車えを漕いで裏高尾の日影バス停まで行ってみようと思った。
南浅川ですが、浅川の名の由来のように、冬になるとこの辺は川が干上がっがってしまいます。 pic.twitter.com/fwgEUJYLZY
— 静吉@フォロバ120%💐ちょいダイエット中😱 (@i_shizukichi) November 22, 2020
この画像は南浅川の下流に向かって撮影している。
元アシスト電動自転車はペダルは重い。
重いのだけど、今ではこの自転車以外に乗っていないので、これが自分のデフォルトになっている。
それでもただ重い自転車なのは確かなので、土手を走っていて電動自転車に抜かれることはもちろんだけど、ちょっと脚力のある普通のチャリに乗った人にも追い抜かれてしまったりしている。
チャリが重いからといって新しい電車を買おうという気持ちもないんだ。
当分まだこのままでいい。
自転車がこのまま壊れるか、アシストしてくれない電動自転車を漕ぐのが心底辛くなったら電動アシスト自転車を購入しようと思っている。
登山中電波悪い所でしたので、自宅からリプライツイートしています。 pic.twitter.com/nzjCDLlbsW
— 静吉@フォロバ120%💐ちょいダイエット中😱 (@i_shizukichi) November 22, 2020
いつもは日影バス停にチャリを停めておくのに、久しぶりに重いチャリを漕いで日影バス停までも来れたし、そのまま勢いで日影林道へチャリを乗りへて日影林道にある日影沢キャンプ場までチャリで来てしまった。
日影林道に入ってからはガタガタ道でゆるいが坂道なので、チャリから降りてチャリを曳いてキャンプ場のある日影沢キャンプ場のところまで来たのだ。
それに今日に関しては日影林道にあるキャンプ場から、日影バス停まで歩いて戻るのが嫌だなあと思ったからです。
日影バス停から日影沢キャンプ場まで約800 m です。
そうですね歩いて10分ぐらいですが、帰る時はチャリでさーっと帰りたかったのです。
高尾山北尾根は高尾山へ登る最短コースですが、 それはここ裏高尾からでの話です。 高尾山の麓からであれば病院道コースが最短となり猿園の近くに出ることができます。
北尾根から登るには、北尾根登山口のある裏高尾町の日影バス停迄来なけれならないので、この時間を入れたら最短コースとは言えません。
高尾山北尾根は登り始めが少し急登なので用心して登りましょう。 北尾根の登り始めの急登りはしばらくすると少し坂が急かなという程度の登山道となります。
つまり一般的な登山道と同じですが、何より嬉しいのは多くの人に知られていないので利用する人がほとんどいないのがありがたいです。それでもコースは尾根筋でもあるし踏み跡がしっかりあるので迷うこともないです。
そんなわけで一人のんびり、鼻歌でも歌いながら登っていくのに調度良いコースとなります。
破
登り始めて30~40分ぐらいしたら、目の前はもう高尾山山頂付近となります。
ここが高尾山北尾根の下山口。
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下山口は到着口でもあります。 pic.twitter.com/xE9BHY8MKK
高尾山北尾根コースは夏場などはなんとなく湿っぽい感じがするのですが、この季節はよく乾いていて気持ちよく登山することができました。低山は落葉樹も多いので夏場は太陽が高くその落葉樹で日影となって暗く感じ湿気も高いですが、冬頃になると落葉樹は葉を落としていますし、太陽の位置も低いのでやや低い位置から光が入って明るく感じます。
高尾山山頂直下に到着しました。
対面のコースはごごろになり、写ってる人影は小仏城山や景信山方面から高尾山に来た人になると思います。ここに人が多いってことはすでに高尾山は人で溢れてる状態になってると思われます。
※画像は高尾山電鉄公式サイトから無断で借用してきました😅
高尾山の登山コース画像で、北尾根コースは高尾山山頂の描かれていない真裏裏側の方から登ったことになります。
北尾根から登って四号路を右に行けばすぐに大型トイレのある場所の一号路に接道し、一号路を右に行けばそこはもうすぐ高尾山山頂となります。
高尾山山頂のの過密状態。
— 静吉@フォロバ120%💐ちょいダイエット中😱 (@i_shizukichi) November 22, 2020
これはコロナも広がるだろう。
早々に逃げるように帰ってきました。 pic.twitter.com/XFQotc0Zk9
急
久しぶりの高尾山山頂なのに、人混みの混雑を避けて逃げるように下山してしまうのは、新型コロナウイルスの感染を恐れる余り混みそうな電車も乗れないほどにやや神経質になっているからだです。
だからこそ、新型コロナウィルの保菌者がうようよしているかもしれない高尾山に来て、こんな人まみれの中を移動するなんて想像するだに恐ろしい。早々に U ターンして北尾根に戻る決心をした。
こんな人が多くては、こりゃの人ごみの中に新型コロナウイルスの無症状者が紛れている確率はかなり高いだろう。いくら開放空間であるとはいえ、密も密もいいところの密である。
ブログ主が新型コロナウイルスを恐れるのは、罹患して死ぬのも文句はないが、その間一人で苦しい思いをして時を過ごすというのが我慢できない。
新型コロナウイルスに罹患してうまく病院でも潜り込めればいいが、発症してしまって息も苦しくなって自宅でのたうち回っている状態になってしまうのが嫌なのだ。
ブログ主は高齢者であることと、高血圧でもあり、さらには過去にチェーンスモーカーだった経験もあるので、肺の機能は人よりも7割が確か機能がないみたいなのだ。
つまり新型コロナウイルスでは武漢肺炎とも言われるように、もし新型コロナウイルスで肺炎になってしまったら、相当に苦しい状態に陥ると思うのだ。家族が誰一人といないのだからそんな状態になること避けたいと思っているからだ。
人なんて都合のいいもので病気になった時は人にお願いしてでも、介抱して欲しいのだ。介抱をしてくれる人がいないのに生死を分けそうな恐れのある新型コロナウィルスにはなりたくない。それだけだ。
だから新型コロナウイルスを恐れる。
ただそれだけだ。
実際に街を歩いていてもマスクをしていない人間が近づいてくると、そのような人避けるようないやらしい歩き方をしている。これを実際にいやらしいと思われても仕方ないけれど、 自分を守るための方法の一つとして行わざるを得ない。
だからそういうときは相手に遠慮会釈がないと思われないために、雑草や建物の何かを観るような雰囲気で相手と目線を合わせない何気ない風を装って歩く。
如何様に SNS 系で新型コロナウイルスの死亡者よりも、一般的肺炎で亡くなる方やインフルエンザウイルスで亡くなる人の方が多いと言われてもそんなのは知ったこっちゃない。最も安全な移動方法であると言われる飛行機だって落ちることがあるのは確かなのだから。
つまりは死ぬ奴は、それこそ豆腐の角に頭をぶつけたって死ぬんだ。
だからといってブログ主はそんなことを恐れてるわけじゃない。
インフルエンザだってそれなりに対処して自宅で一週間も寝込んでいれば回復する。
しかしながら新型コロナウイルスで武漢肺炎となって亡くなる可能性は、どう考えたって高齢者には低くはないのだ。それに中途半端な情報ばかりで罹患したと思ったらじっさいどうすればよいのかもわかりにくい。
何にしても新型コロナウィルスの怖さは、コメディアンの志村けんさんの死亡で思い知らされている。
だからだ、だからこそ身に迫ってくる危機としては、一般肺炎よりも、インフルエンザよりも、風呂場での死亡よりも、高齢者なりに通院しながらも健康であると思っている体に襲い来る新型コロナウイルスの方が現実的で怖いのだ。
それに対して何か文句ある?
そんなわけで激混雑の、11月三連休の22日日曜日の高尾山山頂から逃げるようにして下山し帰ってきた次第です😅
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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