チコちゃんに叱られないブログ

人生は雑多なのです😋

そこ行くおじいさんちょっとちょっと待っておじいさん😎

おじいさん

2020年11月27日 

 

おじいさんそこ行くおじいさんちょっとちょっと待って、廃、獰猛どうもうです。

中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍

 

ある日の事高尾山に登ろうと裏高尾町へ行き日影バス停付近から日影林道へ入ってきた。

 

甲州街道516号線から日影林道に行く道で、日影林道と516号線を結ぶために卵管のないコンクリート橋が架けてある。卵管がないと赤ちゃんが産めないのではなくて、橋の欄干だよ欄干ね音声変換 AI 君!

 

まあその欄干がないコンクリート板の橋が、南浅川のもはや川というよりも沢と呼ぶにふさわしいところに架けてある。

 

この欄干のないコンクリートの板橋を渡ってすぐ右側に広くなった場所がいい、ここが小仏城山やいろはの森への登山者たちのために駐車場として車が十数台停められるようになっている。

 

当日は三連休の日曜日でもあったので車がいっぱいに入っていて、さらには日影林道の中にも道幅の広い所で車が二三台 駐車してあったので、合計十四五台の車が入っていることになる。

 

新型コロナウイルスの影響で皆さん自粛自粛と言われて、せめて日曜日ぐらい登山ハイキングをしたいなという思いで来られているのだろうと思う。

 

まして裏高尾町からは小仏峠や小仏城山への直接登山に、いろはの森コースで高尾山へも行けるので、高尾山山麓からいくつかのコースを通って高尾山へ登るのとはまた違った雰囲気がある。

 

その上に裏高尾町からの登山利用者は、高尾山登山と比べてはるかに人数が少なく、そのぶんはのんびりとハイキングできる感じがする。高尾山は観光登山地なので人が多いほうが活気があって良いので、同じ登山でもいわゆる山登りって感じではない。

 

この北高尾山稜の登山コースはバラエティに富んでいてとても楽しいと思う。人の賑やかな高尾山も嫌いではないが、高尾山は土日となれば多くの人出で混み合うので少しばかり快適さとは程遠くなるような気がする。

 

それで私はもっぱら北高尾山稜から低山登山ハイキングを楽しみとしている。

日影バス停から、日影林道を歩いて日陰沢キャンプ場に着くまで約10分程度です。

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画像にあるように日影沢キャンプ場まで来ました。

これからいよいよ登山開始です。

私はここから北尾根を使って高雄山山頂まで登るつもりです。

 

高尾山麓から登る登山コースはこんな感じになります。

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ブログ主が高尾山に登るために来ている場所は、この地図で説明しているところの反対側です。なので町名も裏高尾町となります。裏高尾町と言っても日影バス停辺りまで来たらこの場所でって概念はないだろうって感じです。

 

ブログ主が裏高尾に来るのは、北高尾山稜の登山コースの多様性を楽しむためと、登山中の人の少なさを求めてのことです。

 

観光地登山を目的とする場合は、高尾山や高山である白馬岳登る場合でも人が多い方が楽しく感じるかもしれません。尾瀬ハイキングや上高地ハイキングも人がそれなりに人がいるのが楽しい感じがしています。

 

ところが普段に利用するフィールド的低山登山ハイキングでは、人がいないのがちょうど良いのです。逆に人がいると何でこんなとこに来てんだろなんて思ってしまったりします。そういうお前もなーってやつなのにね。

 

 

 

ここが日影バス停から日影林道にある日影沢キャンプ場です。

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日影沢キャンプ場の反対側がいろはの森登山口になります。

いろはの森登山口にかけてある看板がこちらになります。

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日影沢キャンプ場の反対側がいろはの森登山口になります。この登山口にかけてある看板がこちらになります。

 

それでいろはの森の登山案内板が立ってるとこに一人の男性がいて、心細げに私に声をかけてきました。

 

男「ちょっと聞きたいのですが…」


ブログ主「はい、どうぞ」


男「高尾山のケーブルカーに乗りたいのですが…」


「それはここでは無理です」ブログ主には男の喋り方で日本人ではなくて中国系の人だろうなあと想像しました。

その上で日本語はかなり流暢に喋れています。

 

男「ケーブル乗りたい…」

 

ブログ主「高尾山とここではこれだけ離れています」地図を指し示しながら位置関係を教えました。「ケーブル乗るには、まず高尾山に行かなくてはなりません」

 

先のいろはの森案内図の地図部分を拡大した画像です。

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右下の現在地から高尾山のリフトに行くのに、英語表記もないこの地図で外国人の方がたとえ日本語が話せてもこの地図が理解できるとは思えません。

 

大まかな位置で、この地図上で現在地高尾山そのものが離れすぎていると教えました。

 

それでも高尾山のリフトに乗りたいのならばいろはの森登山コースを登り、いろはの森の分岐の場所(点線のコースが交差する場所)で左に曲がっ、て四号路へ入って吊橋を渡って一号路に行く必要があると説明しました。

 

時間がもう遅いから高尾山山頂に行くのは止めて、吊橋を渡って一号路に出てケーブルカーに乗ってくださいと説明しました。

所要時間は1時間30分ほどかかると教えました。

中国系のその方は奥さんと幼い子(3-4歳?)を連れて高尾山に行きたかったみたいなのですが、想像するに多分 JR 高尾駅で降りてしまったんだろうと思います。出で立ちも街歩きに近い姿です。

高尾山ならケーブルもリフトもあるのでこのスタイルでも構わないのですけど...

 

この家族はいろいろ聞きながらか自分で調べてか、どういうわけか小仏行きのバスに乗り、そして日影バス停で降りたと思います。

 

時間は午後1時前だったので、いろはの森を登っていろはの森分岐で四号路で吊り橋を渡って一号路に出てからケーブルに向かうのが、今の時間としては最適だと思うと案内したわけです。

 

ブログ主「いろはの森へはここを入っていけば良い。分かりますか?」と聞くと、わかったと首をふるのですが、どう考えても軽いハイキングのつもりで来ている家族が、このまま登山を始めても次の登山口まで行けるかどうかが心配になりました。

 

登山口の麓って意外や脇道などの踏み跡が幾つもあって、どれが本来の登山道かが実にわかりにくいのです。

 

私が登ろうとしている高尾山北尾根登山口は、看板地図では日影林道の側道でゲートと書かれているところの少し先になります。

 

この日陰沢リンドウの側道からいろはの森登山口までが少しややこしいのです。

日影林道側道からいろはの森登山道に入ってしまえばコースは道なりで、一本道で間違うこともないのですが、そこに行くまで間違えそうな感じがします。

 

といって自分も出てきた時間がもう遅いので、なるべく早く北尾根に取り付きたいと思っていたけど、どうしたものかと考えた末に、側道にあるいろはの森登山口まで先導することにしました。

 

 

 

ブログ主としては自分を優先したい気持ちも強いのだけど「わかりにくいので次の登山口まで案内しますから、私のあとに付いてきてください」と言って、日影林道側道のいろはの森登山口まで案内役を買って出てしまいました。

 

男「なるほどこれはわからないですね」と言いながら付いてきます。

ちょっと丸っこい感じの奥さんも嬉しそうに、子供ははしゃいで登ってきます。

奥さんを見るとちょっとインドかネパールっぽい感じもするので、中国系じゃないかもしれません。

 

今回は日影沢キャンプ場のこの看板の横にチャリを止めました。

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画像は下山しながらのものですが、日影沢キャンプ場を背に登っていく感じになります。

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ところどころどっちへ行って良いのかなと考える分岐みたいなのがあります。

 

この画像は山岳会の山小屋基地のような場所でその横を通って右手に向かって進みます。この画像自体は高尾山北尾根から降りてきたときの画像になります。

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下山時撮影ですから渡渉ポイントで日影沢キャンプ場方向を撮影しています。

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この画像は2018年のものですから、この場所の渡渉ポイントが2019年の雨台風で荒れる前の状態です。

沢の奥右下が日影沢キャンプ場からのコースになりますから、今回はここを逆に登っていることになります。


三十歳ちょい過ぎぐらいのご主人と話しながら進んでいきましたら、その方が「おじいさんは毎日山に来るのですか?」って聞かれました。

 

確かに30代ぐらいの若い夫婦からすれば、ブログ主は十分なおじいさんにしか見えないはずです。

 

ですが、その言葉に対して反感全然ありませんでした。

 

なぜなら日本以外の東南アジアの人々は、年寄りを尊敬し大切にしていることが分かるからです。

 

おじいさんは毎日…」と言ったその言葉の中に、言葉としての「おじいさん」ではなくてちゃんと敬愛 が入っていたので逆に心地よかったです。

 

 

ブログ主はおじいさんって言われたことがないので、十分におじいちゃん年代なんだけどおじいさんって言われるとそれでもちょいショックで、やはり自分はおじいさんなんだと実感しちゃいました😭

 

そんなことで中国人家族(もしかしたらインド系華僑)と思われる若い夫婦家族を、いろはの森の日影林道側道にある登山口まで案内して別れたのです。 

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若い親子山人連れをここまで来ればこの先は道迷いは多分ありえないだろうなあというところまで案内しました。いろはの森コースはいろはの森分岐まで分岐がないからです。

 

迷うことなくケーブルカーまで行けたら良いなと思うけど、2020年11月22日日曜日は激混みでケーブルカーも激混みだろうなあ…

 

そんなわけでブログ主は通ったことのない日影林道側道を通って高尾山北尾根登山口まで戻ったという次第です。

 

 

それで日影林道側道には、2019年の雨台風の被害がまだこんなふうに残っている事を知った次第でした。 北尾根から高尾山山頂まではちゃっちゃと登って、高尾山山頂の人の多さにあきれてすぐに下山しました😅

 

 

 

この記事は おじいさん の静吉がお届けしました👴 

 

◇◇◇◇◇

 

 

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