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Hatena Blog 文章を読ませる工夫


 Hatena Biog 文章を読ませる工夫です。

文章作成で文章を読ませる能力は人によって違いますし、中には天性の作家的文章を書ける方もいます。文章を読ませるには、努力と研鑽と、物事を多方面からみられる知識に加えて、第三者的な俯瞰視野も必要です。

 

俯瞰的視野としては文章が楽屋落ちになっていないか注意することです。

例えば「あれ」「それ」「これ」などの指示語的要素は多分に楽屋落ちになっていて、自分は分かっているつもりでも初めてブログを訪問した人にはちんぷんかんぷんもう十分ですなんてもんですので注意しましょう。

 

この楽屋落ちってのは落語家同士が楽屋内で通じる話を演壇でやっちゃって落ちが通じないってことになることなんですが、文章は一人楽屋落ちで自分だけ分かっているつもりでほとんどの人に分からななくて伝わらないことです。

 

文章を読ませる工夫ですが、しかしながら文章力に関するテクニックはブログ主にはありませんので文章の魅力をアップする方の工夫ではなくて、文章に手を加えて読みやすくしてみようってことです。

 

今回は見かけで文章を読ませる工夫編

 

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 Hatena Blog のお役立ち…

 

 

 見かけで文章を読ませるって、邪道って思うかもしれませんが、そんなことはありません。読みやすい文章は鬼に金棒、まままっこりにけつというほど最強なアイテムです。

 

行頭文字を一枡開ける

 今回は主に「ドロップキャップ」というテクニックを使います。ドロップキャップとは文章の頭の文字を修飾して読みやすくしようってものです。

 

 これから、それらの例を上げていきます。

 

 既にブログ主は文章導入に対して色々と実験実践をして試していますので、それらの記事も参考用として、ブログカードをベタ貼りつけた水増しブログを作っちゃいますw

 

 ドロップキャップではないですが、上の文章では既に文字を読ませるための導入テクニックを使って工夫してあるのですが、お分かりでしたでしょうか。


  それは行頭に一文字分のスペースを入れることです。作文などの書き出しで原稿用紙に最初の一マス空けますね。あれです一字下げ。そしてこの文章ではその一マスを二マス分にしました。二字下げです。どちらが読みやすいか、ご自分の感覚で利用されてみてはいかがでしょうか。

 

  このブログの序章である【Hatena Blog 文章を読ませる工夫です】のタイトルの下に続く文章は一マス空けてありませんので、文章が左寄せ一列にそろっていますね。これだと何処が切り口かなって思うほどでもないけど、文字列ブロック上角にやや強制的に視線をやって読む感じになると思います。

 

ドロップキャップ

ロップキャップは文章の頭の文字に何らかの修飾を加えて文章に導入しやすくしようとするテクニックです。マイクロソフトのワードなどでドロップキャップを使用された方もいらっしゃるかなと思います。

 

章の先頭文字書き出しで、先頭文字を一字大きくすることで文章へと目線を移動させることが出来ます。こんな簡単なことですが、ブログでは一文字ずつ文字修飾をしなくてはいけないので記事を書く側には少々めんどくさいかもしれませんが、読みやすくしたいなあと思われたらこれはかなり有効なテクニックだと思います。

 

 このドロップキャップに応用を加えて、先の一文字分空けるなどを併用するとより良いかもしれません。例えばこの文章ではドロップキャップに加えて、さらにもう一文字下げて二文字分空けて作成しました。見た感じでは字下げがない方が良いかなと思いますがそこは好き好きです。

 

 ドロップキャップの応用としては、ドロップキャップ文字の修飾があります。文字を太字にすることも出来ますしさらには文字に色を付けたりも出来ます。あるいは太字にしてさらに色を付けるなんて工夫も面白いので、アイディア次第でいろいろ試してみてください。

 

 

文字導入に画像を使う

f:id:i-shizukichi:20190601090803p:plain文字導入に画像を使って文章へ目線を移動するというのも面白いと思います。ブログ主はすでにこういった手法も自ブログで試しております。この方法では一文字下げとドロップキャップの両方の効果があると思います。

 

f:id:i-shizukichi:20190601090803p:plain文字導入に画像を使った場合は一つの記事内では同じ画像を使うようにしましょう。いろいろな画像にしてしまうと目線があちらこちらと泳いでしまって、文章を読んでもらうための誘動がかえって逆効果になる可能性があります。

 

f:id:i-shizukichi:20190601091301p:plainまた動物などの画像の場合はその向きにも注意しましょう。動物の向きが文字列の方を…ブログは右から書き始めですから…向いていないとこれまた目線を逃がしてしまうことになります。

 

f:id:i-shizukichi:20190601090803p:plainこちら画像は「かわいいフリー素材集 いらすとや」さんのイラスト画像を使用させていただいています。使用許諾には多少の変更も可能とありますので、画像サイズを縮小して使用しています。また絵柄の向きが左の場合は右側に反転して使用しています。フリー素材とはいえ他の方の画像を使うときは、画像元へリンクなどを入れて謝意を表明するのは基本的マナーです。

 

f:id:i-shizukichi:20190601090803p:plain画像加工はサイズ変更と向きを変える程度はペイントでも可能です。その方法は自ブログにありますので貼ってあるブログカードリンクを参考にしてください。

 

f:id:i-shizukichi:20190601090803p:plainなおフリー素材を使うってことは誰かのブログなどと同じ絵柄で勝ち合い、ブログイメージが似通ってしまう危険性の方が大きいです。その分はまた同じ絵柄かと飽きられやすいので、面倒でも自分でイラストを描く努力をした方が良いと思います。

 

 

絵が描けなければ記号などで工夫しましょう。いろいろな記号がありますのでこれら記号を使っても悪くないと思います。記号はフォントなので文字サイズを変更し色を付けるなどすれば良いでしょう。

 

記号には普遍的な標準フォントと、ハートマークなどの機種依存文字があります。普遍的な標準フォントの記号は何も問題がないですが、機種依存文字はマックパソコンなどでは代替文字に置き換えられて意味が通じないなんてこともまだ稀にありますので、なるべく普遍的な標準フォントを使って記事を作成するようにしましょう。

 

ここで使用しているハートマークやクラブマークは機種依存文字です。ハートマークやクラブマークがマックこと AppleiOS ではどのように見えているのかやや不安です。

 

♡♢♤♧今回最後の文章を視覚的に読みやすくするテクニックの最後は、英文単語の前後には『…マックこと AppleiOS では…』のように半角スペースを入れるととても読みやすいってことも併せて紹介しておきます。

 

 

機種依存文字などはペイントの文字ツールを利用して画像化しても良いと思います。

 
終わりに

 

f:id:i-shizukichi:20190526154834j:plain うでしたか【文章を読ませる工夫】の見出しの行頭文字に視線を移動させるテクニック編。

 

f:id:i-shizukichi:20190526154834j:plain 用するには少々手間がかかるので誰もこんなことをしていないと思いますが、それでも少しでも訪問者の方に楽しんで読んでいただこうと思えば、何らかの工夫をしてみるのもいいのじゃないかと思います。

 

f:id:i-shizukichi:20190526154834j:plain の記事が、あなたのブログ記事作成で、多少なりとも何らかの参考になったらうれしいです。

 

f:id:i-shizukichi:20190526154834j:plain ブログ主は窓使い*1なので他のOS(リンゴやAndroid)での操作は考慮してありませんので、コマンドを適切に置き換えてご利用ください。

 

f:id:i-shizukichi:20190526154834j:plain にとって Google は神様ですから、当然ブラウザは Chrome を使っています。ブラウザに関しても Chrome の使い方に特化していますので、他のブラウザをご利用の方はそれなりに応用利用してください。

 

f:id:i-shizukichi:20190526154834j:plain これからも時々、今度は別の小技のティップスをまた教えるよ。

f:id:i-shizukichi:20190526154834j:plain じゃあね (´▽`) 

 

 

  

     


追記:1 

 


 

*1:窓使いとは Windows OSの搭載されたパソコンのことです。ウィンドウなので窓使いですw