奄美大島では熱帯性海水魚も外で飼育できる?
奄美大島は最も寒い季節の冬でも最低温度が12度で、最高温度はなんと17度以上です。こんなに暖かいと、北海道と違って暖房費は不要だよね。でも、奄美大島に住んでいる人はそれなりに冬は寒いと思っているのでしょう。
はい、なんにしても、寒さの基準が違います。
奄美大島は冬場でも平均気温にしたら20度以上あるようなので、これはめちゃくちゃ羨ましいです。
冬に対処する必要がないので生活が楽な気がします。
最も奄美大島に住んでいる方々はそれなりに季節を感じて、それなりに対応していらっしゃると思うのですけど冬場マイナス気温になるところに住んでいる人間としては、気温に関してはまるで天国にしか思えません。
そんなだから奄美大島には紅葉はありません。
山には自然でソテツがたくさん生えていますし、時にはヒカゲヘゴシダがいかにも南国的な雰囲気を見せ、葉下に日影を作って雰囲気を盛り上げています。
こんな雰囲気は沖縄も同じですけど沖縄はすでに観光化されていて観光島って感じですが、奄美大島の方がまだ自然が多くて朴訥な感じもします。
なので、移住地としては奄美大島おすすめです。
移住など考えている方は若い内からです。
リタイヤしてからなんて悠長な計画では、体力と、よほどの資金力がなければ無理です。それに多くの生活物資は鹿児島から船で運んでいるので、生活物資はやや高いです。移住計画が頭の隅にあるなら、それこそ今からでも1円でもいいから貯金をすることです。安全性の高い投資なども視野に入れると良いでしょう。
移住するにしても、はっきり言って奄美大島で新参者には仕事はなさそうです。
ただ過疎が進んでいるみたいなので、過疎化の隙間を狙えば仕事もゲットできるかもしれません。
奄美大島は最近とみに観光にも力を入れてきているみたいに観光地訪問で思えましたから、観光施設が充実散在しているのでそのような施設回りでコバンザメのごとく物品販売や飲食店を開くなどすれば、将来的には生活ができるようになるかと思います。
参考に言えば物品は売れない時代ですから、簡単に食べれるあれ食べてみたい的なファストフードと、コーヒーにソフトクリームなどを売ることが王道です。できれば話題になるようなファストフードを開発して、自作自演でもいいから盛り上げていきましょう。そして、併せて小物をちょっと売る感じにしましょう。
奄美大島はこれから先、観光の穴場として沖縄に比肩する観光地に育っていく可能性が高いです。バス車窓から見ても要所要所に公衆トイレなどが設けられていて、観光施設としても優秀なんじゃないかと思います。それに季節的にだったかもしれませんが、まだまだ観光客が少ないです。
カヌー体験のおじさんに「奄美大島は良いところですねえ」って言うと、おじさんは「みんなそう言うんだがね、最初の一週間は色々体験して面白いけど一週間過ぎるとあとは何もすることがねえよ」って言われちゃうよって笑われました。
確かに、そうかもしれない。
観光三日間という短い時間だけど、国道58号線で奄美大島を北から南まで縦断観光できてしまった。もちろん障りの部分だけで九牛の一毛を撫でたに過ぎないが、それでも牛の頭に耳に首に背中に尻尾には触れてきたと思う。泳ぎもしていないし、釣りもしていないし、砂浜で一日過ごしてもいないし、山にも入っていないですけど、だいたいは観光できたと思います。
これらのことから二泊三日で奄美大島の観光は、もっともっと大々的に売り出せるのじゃないかと思います。あとは奄美大島への足ですね。
こんなに暖かいってことはうれしいことです。
私、今タイピングしている時間は6月30日午前8時ごろです。この後に出かけますので急いでやっちゃっています。
明日からは7月ですけど、側でガスストーブを点けているのです。
寒いのは嫌いです。
でも冬が嫌いなわけじゃなくて、室内が寒いのが嫌いなだけです。その点北海道は室内セントラルヒーティング的に暖房が入っています。灯油を燃やして室内で半そででアイスクリームを食べているなんて極楽のようです。北海道には暖房用の灯油政策があるとはいえ、どうしてもお金がかかりますけどね。
そんな環境が、灯油を使わなくても一年中って、すごくないですか!
北海道旅行は主に冬場に行くことが多かったぐらいですから、冬は嫌いじゃないのです。外で寒いのは平気でも家の中の寒さには弱いそんな私は、暑いのだけは全く平気なのです。
暖かいとほげーっとして生活できるから良いなあって思いますけど、これは自分にない物ねだりで良いなあって思うのでしょうから、夢は夢だからいいのだと思います。
私は水生生物も好きなので、今回は奄美大島で見かけた海水魚と熱帯性海水魚などをこの後紹介して終わりにします。
ホテルニュー奄美の熱帯性海水魚ディスプレー
ホテルのフロントロビーの熱帯魚です。
せとうち海の駅の海水魚
せとうち海の駅では会場に加計呂麻島が大きく見えています。加計呂麻島へも訪れてみたいです。加計呂麻島にしかない植物も見てみたいなあって思います。
ここでは庭の池が海水魚プールになっています。
デジカメでは魚影が分かりにくいですけど、その辺にいる海水魚だろうと思います。海水はポンプでくみ上げ流し込んでいるみたいです。
おわりに
奄美大島を観光的な気分で眺めてみただけのあまちゃん的記事ですが、何かの参考になれ良いかなと思っています。
ぜひ奄美大島観光はその名の通りに美しい海である『きょら海』へ訪れてみてはいかがですか。
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追記: