アロエなどの植物のこと
2020年1月5日
植物好き人間としてはサボテンも少しばかり栽培しています。サボテンの仲間は多くの植物とは一線を画するちょっと変わった仲間です。
そんなサボテンに似た植物に多肉植物があります。
サボテンと見間違うほどそっくりなのにサボテンじゃない植物も多く存在し、それらは多肉植物と呼ばれています。
多肉植物にはキク科やユリ科などサボテン科の植物と違て、比較的身近な科の植物でも多肉植物として栽培されている種類も多いです。
これらはアロエの仲間で、アロエの仲間としてはうんと小型の種類です。
赤いゴジラみたいですが、その名もフラミンゴという品種名です。
こんなに寒くなってきているのに花芽を上げる個体もあります。
冬は寒いので古新聞をかけて少しだけ保護してやります。
この辺のアロエなら都内では室外で越冬するんじゃないかと思います。小田原なんかに行けば完全に室外栽培で大丈夫です。アロエは意外に寒さにも強いものです。
これは百均で購入してきたウチワサボテンですが、あっという間にこんなに殖えちゃいました。
南米などではアロエが街路樹になって植わっている国もあったりしますが、それは見事で、やはり野に置け蓮華草ならぬお国に置けアロエの大木って感じがします。
生まれたときからアロエが街路樹だと何の変化もないのかもしれませんが、寒い冬のある日本からしたらずいぶん羨ましい事だなあなんて思います。
ハワイなら洋ランも庭木に着生させて栽培できるし、熱帯魚も暖房設備不要で飼育できるだろうから、自分は温かい国に移住したいと思っていたけど、漠然と思っていただけなのでその目標に向かって何の努力もしてこなかった。だから、冬猶寒しの日本で一生を過ごすしか選択肢はない。
フィリピンやカンボジアあたりでもいいかなあって思うけど、東南アジアは外国人には不動産を名義人としては所有できないとか聞いたことがある。
なので現地妻に家を買ってそこに住む感じだけど、いつの間にか現地妻のファミリーに占拠されて追い出されるなんてこともあるみたいだ。
嘘か本当か知らないけど、老人はアジアに向かう的な書籍にそんなことが書いてあったような気がします。
タイランドの人でサボテンが好きな方は、日本のサボテンの品種改良種が欲しくてたまらないみたいだけど、サボテン類の輸出入も今は『ワシントン条約(CITES)』があって難しいので大変だと思うけど、今の人にとってワシントン条約(CITES)は当然のことなのだろう。
昔にネパールから山野草を日本に持ち込むのには検疫で見て貰うだけでOKだったけど、今は色々書類も必要なんだろうか。
それとオランダから卵生メダカ(熱帯魚)を輸入して買っていたことがあるけど、今は国際郵便でこれらの魚をエアーメールで贈ることは出来ないのだろうか?
以下はおまけ画像。
黒蘭鋳(くろらんちゅう)
メダカ楊貴妃達磨
メダカの卵
以上にて本日は終わりです。
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