奄美大島ツアー旅行・笠利灯台とあやまる岬
二泊三日で奄美大島ツアー旅行に出て最終日の観光で笠利灯台とあやまる岬を訪問しました。2019年6月28日金曜日のことです。
午前中に大島紬村でプリントながら大島紬風アロハシャツを購入し、早速羽織って午後の観光をしました。
なかなかに似合っているシャツだと思います。軽くてさらっとして、さすがはシルクです。惜しむらくは完全にドライクリーニング仕様のアロハです。水洗い不可ですから、お家ドライクリーニングも出来ません。
もうずっとクリーニング店などに入ったこともありません。
何でもかんでも自分で洗ってしまいます。なので大島紬柄のアロハシャツは買ったはいいけど、家に帰って来てからはどうしましょうって感じです。
取り敢えずはファブリーズして吊るしてあります。
かっこよく、かっこよくですよ、ここのところ大事です。
かっこよく大島紬柄プリントアロハを着て『ひさ倉』でけいはん昼食をいただきまして午後から観光になります。
オプションで注文した鳥刺しです。
白っぽいのはささみと思います。赤っぽいのが歯ごたえも多少あってうま味があり美味しかったです。
けいはん昼食を終えてひさ倉を出て、道路向かいを見ると何やら野菜の無人販売みたいなのがあります。
野菜と一緒にソテツも売っているのかと思ったら全部ソテツでした。どれでも500円というので、大きいのも500円なら安いかなと思いました。
鉢は抜いてソテツだけをビニールに入れて持って帰ればいいかなと思って、形のよさそうなソテツの鉢に手を伸ばすと鉢が動きません。
あれっと思って力を入れても鉢が動かないのでよく見ると、鉢を針金で動かないように固定してありました。
どうやら中央の棚の小鉢が一鉢500円のようです。
この程度の小鉢が500円は、ホームセンターならソテツ苗300円程度かななんて思ったので、ちょっと高いんじゃないかなって思いました。何でも本場高ってのがあるんですよ。
サクランボの佐藤錦だって山形で買うと高いけど、関東で出回っているころに買うのはそんなに高くはない。ブドウもそうだし、海産物も意外となんでも現地の方が高かったりしている。
海産物などはその分鮮度は良いのでしょうけど、持って帰る間の保存状態によっては、ヘタをすりゃスーパーにあるのより鮮度が落ちるってこともある。そんなわけでソテツの購入は止めました。
でも、値段だけじゃなくて奄美観光記念でお求めになるのはとても良いと思います。その場合はわずかな値段の差よりも、奄美大島観光という大きな気持ちのお土産になりますね。
はい、バスはひさ倉でお腹がきつくなった客を乗せて、午後からの観光施設へと走っていきます。
笠利灯台近くの海に浮かぶ岩ですが、この岩はこっちから見るとラクダの背みたいに見えますが、もっと右手奥の方から見るとまるで魚に見えます。
こんなふうに見る角度で別のものに見えるってものもあります。
ちょっと話は飛躍しますが、ブログの炎上なんてのも見え方や立ち位置が違うだけでまるで反対のことを言っているみたいな感じになったりしますけど、例とすれこれはラクダの背中なかだとかいや魚に相違ないとかってことになりますけど、とりあえずはこの画像に見えている岩について論議してくれているので、炎上って悪いことじゃなく多面的な意見や考えを知る良い機会でもあるってことだろうと思います。
それに、自分の見ている方向だけが正しいなんてことはあり得ませんのでね。
そんなわけでどんなわけなのか分かりませんが、奄美大島ってやはり南国です。スコールが降るんですね。
トイレもちゃんと設備されています。
一段と雨脚が強くなった感じです。
奄美大島最北端の笠利灯台の見える場所に着いたら、ざっと、スコールが降ってきました。
この雨がスコールだってことを知っているのはバスの運転手さんとガイドさんです。少し待てば雨が上がると予想で来ていたみたいで、バスの中で暫しスコールをやり過ごします。
奄美大島は月に35日雨が降るって言われるほどだそうで、これは雨が多いってことを言っているのです。だから植物が生き生きしているのかなって思います。
ほどなくして雨が上がりま、下車観光です。
肝心の笠利灯台まではいまは途中の通路が崩れているとかで行けないそうです。奥に見える灯台へ続きそうな白い道筋がそれです。って言われたけど、地元の人か、崩れた通路の修理工事の様子見かどうか分かりませんが、一人この階段を登っていく姿をしっかり見ましたよ。
笠利灯台は灯台としては円錐的な円柱ではなくて、ここの灯台は四角い灯台で灯台としては珍しいそうです。
灯台を遠望できる場所が観光スポットとなって整備されていました。
亀さんに亀の台に足を押せてよいかと聞いたらかめへんよって言うので、短い脚を上げてポーズです。…これ、お笑いのシーンじゃないんで、その辺うるさいですよ。
かっこいいじゃないですか、大島絣がらのアロハを着ているおいら。
2009年の皆既日食は話題になりましたけど天候不順で、奄美大島だけでは何とか皆既日食が見られるのではと期待されていたみたいだけど、その瞬間はクモで直接は見られなかったそうですあ、あたりが暗くなって天照大御神様はお隠れあそばしたそうです。
笠利灯台への道が崩れているので、今回は最北端の笠利灯台まではいきまで、夢をかなえるカメさんの場所から遠望しました。
笠利灯台の遠望が終わってから今度は次の観光地あやまる岬へ向かいます。ここからバスで10分程度南へ戻った場所です。
クワズイモの種が出来ていました。
岬の下はあやまる岬観光公園です。
バスガイドさんが、奄美で唯一ここにだけ線路がありますって冗談を言っていました。観光施設の機関車か電車が走っているみたいです。
またしてもかっこいいおいらが写り込んでおりますですねえ。
よっ、かっこいいよ、大島紬柄のアロハ!
立派なトイレがありまして、男性用は立ち何とかしながらオーシャンビューが出来ます。
流石にこれは、女性用側には無いんだろうなあって思いますw
ここにはちょっとした売店もあります。
売店でソフトクリームを作っていただきました。
さて、あやまる岬にて奄美大島ツアー旅行はこれにて終了です。
この後バスは10分ほど奄美空港まで南下しましてお別れです。二泊三日という短い時間でしたが、奄美大島の雰囲気をたくさん味あわせてくれました。
また、奄美大島にいつか来れることがあると良いなあって思います。いつかなんて思っていると人生終わっちゃいますので思い立ったら吉日ですから、思い立ったときに旅行予約してみたいと思います。
2019年6月26日からの二泊三日の奄美大島ツアーでしたが、この記事は自体はツアー最終日題材の記事ですが、奄美大島のツアー記事はまだ別稿をいくつか予定しています。
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追記: