尾瀬ハイキングの集合写真とタマノカンザシの花咲く季節
ツアー旅行会社「四季の旅」さんを利用して、尾瀬ハイキングに行ったのは2019年8月24日の事でした。その記事はこちらです。画像ばかりでファイル的に重い記事です。
旅行やハイキングにお出かけの記事は、基本に、自分が後日撮影してきた画像を使って作るアルバム的な絵日記です。絵日記を見てその時の風景を思いだし懐かしむためのものです。
そして可能ならネットに永遠に残すためのものです。
だから無料ブログじゃなきゃダメなんです。
有料ブログだと利用料を払わないと削除されるのか、あるいは自動で無料ブログとなるのかは分かりませんが、取り敢えずブログを置いてあるサーバーは Hatena Blog とは関係ないはずなので、料金未払でサーバーから削除されてしまえば消えゆくことになります。
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Hatena Blog Proについて情報をいただきました。
青空さんありがとうございます。
調べてみましたらProから無料版戻り、ドメインも無料版のドメインに戻るようです。ただProでしか使えないデザイン(ブログひな形)を使っていた場合はアイキャッチ画像に Hatena Blog が強制的に広告を入れるとかのようですw(無料デザインに戻せばOKのよう)
ギボウシですが、色が薄くて白っぽく見えるのは多いですけど、純白のギボウシも園芸ではありますが、ほぼ一般では見かけません。
ギボウシも分類方法によってというか、これまではその分類方法でユリ科でしたので極近縁なのだろうと思うので花も似ています。ユリと違って一日花です。英語名の plantain lily は「オオバコユリ」だそうで、ギボウシの名前としてはいかにもぴったりです。
ナイスガイのもへじですよろしく('ω')ノ
入院や老衰、痴呆症、事故などでいつサーバー料金とはてなブログの利用料が支払えなくなるかなんて分からないのでブログをプロ化することはしません。というのが私の考えです。
◇◇◇◇◇
はい、そして本題の尾瀬旅行でツアーディレクターの方が、ハイキングが終わって集合写真を撮影してくださることになりました。
大手の旅行会社だとこの後この写真を購入するシステムになっています。もちろん買わなくてもよいのです。
私は誰か知らない方との集合写真には参加しません。
こんな集合写真なんて迷惑千万なシステムです。
といってもそれが良いっていう人もいるでしょうから、それ自体はかまいませんけど私は写真には参加しないです。お断りします。
で、今回もそのたぐいかと思いきや、ツアーディレクターさんの行為で撮影して、後で郵送してくれるそうです。
「でもそれじゃあ、広告でネットに出すんでしょう」って聞くと、そんなことはしないとのことなのです。
料金も取らないでしかも郵送してくれるので、それじゃあ記念に参加してみようかなで集合写真に参加してみました。
爺は収入がないので、金のかかるのは嫌だけど、ただで何とかなることには何でもやっちゃいましょうなのです。ええ、欲望に素直なだけです。
はい、それが、こちらの画像です。
今日8月30日午前中に届いていました。
撮影参加は自由ですが、やはり参加しない方も数名いらしたようです。あまり大勢ではなかったので、参加しなかったのは数名だけだったと思います。
ひとり賑やかなのがいますが、それが私でございます (´▽`;;;)
一日ずっとティーシャツだったのですが、鳩待峠でじっとしていると涼しいので、水色のウィンドブレーカーを羽織っています。
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タマノカンザシ
タマノカンザシとはギボウシの一種です。
草体も大型ですが花も極大型です。こんな大きな花のギボウシ他にはありません。ちょっとした小型のユリ科と思う大きさのギボウシです。
タマノカンザシと言う名前から多摩地方に生育しているギボウシみたいに私は思っていましたけど、なんと中国原産です。中国地方じゃないですよ。中華人民共和国の中国です。
去年あたりからやっと開花するようになったのですが、昼間見るともう蕾かけているみたいできれいじゃないなあって思っていました。
ある時、夜間にナメクジ退治にラン小屋に入った時に、香りがしてタマノカンザシが凛々しく咲いていました。
おや、このギボウシは夜行性かなって思いました。調べてみるとや恒星っぽい感じでした。そして花に香りがあります。良い香りがします。
その時までこのギボウシの名前を知りませんでした。ただ大きくなって白い花を咲かせるギボウシとしか認識していませんでした。
なぜこのギボウシの名前を知らないのにこのギボウシがここにあるのでしょうか。誰かにもらったとか。いえいえそうではありません。
このギボウシは実は種から育てたものなのです。
じゃあ、その種はどうしたかと言うと、これは初めて韓国旅行に行った時にもらってきたものです。
韓国旅行に行ったのは2013年9月10日で二泊三日で行ってきました。初めての韓国ですから観光付きのツアー旅行で行きました。
韓国旅行で私にとって名ついたのはこのギボウシです。
公園とかどこにでもこの白いギボウシが植わっていて花が萎れて蕾がこれから開きそうって感じでした。日本では白い色の花のギボウシを見ることはほぼないです。それにこんな大きな花のギボウシも見たことがないです。
大きな白い花で私はこのギボウシに関心を寄せました。
種も付けているギボウシもありました。
それで親しくなった観光バスガイドのお姉さんに、なんとかあの種を貰ってもらえないだろうかって話をしたら、栽培している人のところに行って、「アンニャンヨウナヨゥ(適当w)」とか言ってギボウシの種を貰ってきてくれました。
ですから、その時に手に入れたタネを芽が出るかどうかも分からずに蒔いておいたのが5年経ってようよう開花したのです。
開花したけどまだその時はなんというギボウシか分かりませんでした。
このギボウシの名前が分かったのは夜咲きで香りがあることから、そんな品種はタマノカンザシしかありませんので、タマノカンザシ自体は名前は知っていたので、そこに思い至りました。
で、なんで中国原産のタマノカンザシが至る所にあったかと言う事を考えてみました。韓国と中国は陸続きで繋がっていますし、中国に朝貢していた国でもあります。
だから昔はもっと交易も盛んで、それでタマノカンザシが中国から運ばれて植えられたものが広まったんだろうと推測しました。本当に公園の植栽などで結構あちらこちらでタマノカンザシを見かけます。
特に今韓国旅行に行かれている方なら、公園や家先の花壇や鉢植えに丸い葉っぱに白いユリのような花が咲いているのを見たら、それがタマノカンザシです。
タマノカンザシは今でこそ1000円前後の価格ですが、私が園芸を趣味にしたころは数千円していた高級なギボウシでしたので、一度も栽培したことも見たこともなかったギボウシです。でも、ギボウシとしては「寒河江」とともに「タマノカンザシ」は有名品種です。
「寒河江」とともに「タマノカンザシ」が有名といっても、植物を花としかとらえている段階の方には、それ美味しいのってものでしょうか状態でしょうかね。
美味しんだよw
いや、ギボウシの茎は「ウルイ」といって山菜として食べられるんだよ。山形に行くと、畑にギボウシをたくさん栽培しているのを見ることもあるんだ。
そのタマノギボウシが、昨日は昼間にちゃんと咲いていました。
だからデジカメきれいに殺意栄出来ました。
タマノカンザシみたいな大型のギボウシは場所をとるので、場所が狭い栽培場所しかない私のところでは、ギボウシはオトメギボウシという種類を栽培しています。
これが私が栽培しているオトメギボウシの品種などです。
オトメギボウシじゃないギボウシや他の植物もありますけど、オトメギボウシは最も小型のギボウシです。
オトメギボウシの産地はどこだと思いますか?
名前からしてもオトメギボウシで日本みたいに思いますが、奇しくも韓国は済州島原産のギボウシなんです。
なんだか今回はギボウシの話題で韓国産となってしまいましたが、ギボウシ自体は国内の野山にたくさん自生しています。
ギボウシは高尾山にもたくさん自生していて、年々繁殖して殖えまくっています。
小仏城山から高尾山に向かう登山道の両脇特に一丁平付近に向かう方向にたくさん自生しています。
はい、そんなわけで尾瀬ハイキング集合写真と、タマノカンザシの作季節の話題でした。
で、初めての韓国旅行を思いだしたので、韓国旅行に記事でもそのうち作ってみようかなと思います。
最近なんだか怒れる中二病的韓国ですが、いつまでいがみ合いを子々孫々迄残していくのかと思うと、この辺で蛸宇宙人にでもお出で願って、地球危機でみんなで力を合わせて立ち向かうインデペンデンスデイ的なことでも起きてくれないかなあって思いますわ、本当!
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CM
2019/08/31 リンク