鬼が笑う夢
2019年9月25日
なんだか、さっさえさほいさっさの、夢を見てしまった。
昨晩の散歩で西八王子駅付近を歩いていたら、とあるスナックから米津玄師の Lemon の歌声が流れてきた。スナックからの音漏れである。
自分も Lemon の歌を練習しているので、どの程度の仕上がりなのかそのスナックの壁際に背を向けて道路側を向いてその歌声を聴いていた。
スナックから音漏れしてくる Lemon の出来は私とどっこいどっこいであまり上手ではなかった。だからといって、じじいだからじじいの行くようなスナックしか知らないので、他の方の唄う Lemon を聴いたことがないので興味津々で聴いていた。
米津玄師の Lemon はなかなかに曲者で最近キーを二つ下げるとやや唄いやすい感じになるのでキーを二つ下げて唄っているけど、この長い歌を最後までちゃんとテンション入れて唄うのはかなり気合がいる。気合を入れないと最終章の「あの日の悲しみさえ…」の部分の歌がぐずぐずになってしまうのだ。
そんなんでとあるスナックの壁に背を向けて道路側に向いたまま耳はスナックから漏れ来る Lemon の歌声を聴いていたのだ。
すると右手から何やら見たことのある男女の二人連れが歩いてやって来た。
普通歩いてやって来るんでそれは当たり前で、ごろんごろん転がって来たら腰抜かしてしょん便ちびるわってものだけど、その二人連れとなんと知古であった。
おお久しぶりと声を掛け合って話をしてどこに行くのかと聞いたら、 Lemon の流れてきたスナック以外の別のスナックに入るみたいで一緒に来ないかというので、知らない店じゃないけど代替わりしているその店に入ってみた。
店に入るとその店も知っている人がやっていた。
こちらとは十数年ぶりの再会であった!
まあそんなんでその店でもウィルキンソンがあったのでボトル事*1おくれと言って、カウンターはほぼいっぱいなので反対側の座敷っぽい席に腰掛けてその知り合いの方と小一時間ぐらい喋っていた。
都合、二時間ぐらいその店にいたかなあ。それから知古とお暇をして店を出て散歩を続けて帰宅し、それからもぐずぐずとパソコンを触ったりしてから風呂に入り午後3時になってやっと就寝しました。
それであけがた見た夢が、代替わりして初めて入った店なのかな場所がそんな風で、そこで私がなんと客の注文を取っているのだ。いや、それも店の中に客がいるとかじゃなくてやって来る客から注文を取っているみたいなのだ。
やって来た一人のそうだなあおばさん的な人が来て『お正月の3日にウナギのかば焼きを二人前』という注文を受けていた。手に千円札六枚を持っている。
夢の中で顔ははっきり分かっていたけどこれまで見た覚えのない人だった。夢から覚めたら、いまではどんな顔をしていたかはおばさん的な人だった以外は分からない。
その夢で、『えっと、お正月だから今は令和元年だから令和二年で良いのかな』なんて言いながら注文を受けていた。
そして夢の中でそのシーンを「なんじゃこりゃ」と思ったので、この夢を忘れないように『令和令和でウナギ二人前二人前』と見た夢を覚える努力をした。だから、この夢だけ覚えている。あとはてなブログの誰かさんもちょっとその夢に出演していたよ。
まあ、そんなたわいもない夢を見たよブログです。
こんな夢でも、占いちゃんならなにか夢判断が出来るのかな?
えっと、多分、ぼくは、うな重が食べたいと思うんだ・・・
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CM