しょっつるポークソテー
2019年11月19日
ポークソテーの作り方は色々あると思いますが、今回はちょっと特殊かどうかですが、秋田旅行の時にお土産で買ってきたしょっつるがあるので、それを使ってポークソテーを作ってみました。
それでは調理に入ってみましょう(´▽`)
はい、まずはしょっつるは、しょっつるを使うのですから当然ですね。
秋田旅行に行ったのはやがて2年前 近く前のことになります。
この時のお土産に先のしょっつるを買ってきてあったのです。
鍋などにも入れてみましたけど、いまいちしょっつるの使い方で味が馴染めないのでしょっつるが残っていました。
最初の頃はスーパーできりたんぽを買ってきて鍋にも作ったのですが、本物を食べてないのでどんな味にすればいいのか分からない。ので、結局いつの間にかしょっつるは使わないままでした。
今まで日陰の身であったしょっつるですが、アン・ミニマリストたる所以で冷蔵庫の中に二年の時を伏龍しつつ適宜を得て蘇った金狼なのです。
って、龍なのか狼なのかいったいどっちなのかはっきりしろって外野の声はパス。
材料とポーク下味の付け方
4.のビニール袋の中に、肩ロース切り身肉を入れてタレが回り込むようにしてやり、それからビニールを巻いて冷蔵庫で1-2日寝かせます。
こんな感じにビニール袋を巻き付けるだけでOKです。
しょっつるは魚醤で、醤油よりもやや濃い塩分濃度ですのでたくさん入れてはだめです。しょっつるの代わりに醤油でも代用できます。
調理と付け合わせ野菜
- 人参
- シイタケ
- カボチャ
- 玉ねぎ
- ピーマン
- キャベツ千切り(先に刻んでおく)
お肉をフライパンで焼きます。フライパンは焼き過ぎないように温まったら弱火位で焼いていきます。
焼く野菜も入れていきましょう。ある野菜好きな野菜を入れればよいです。玉ねぎは入っていませんが、ぜひ入れたい野菜です。
肉をひっくり返したら、ここでピーマン投入してから蓋をして蒸し焼き風にします。
蓋をして5分ほど焼けば焼き上がっていると思いますので、焼き上がっていたらお皿に盛りつけます。
ミカンは八王子産のミカンです。
八王子でもミカンが採れるんですね。
このミカンは行きつけのスナックのママからのもらい物です。
実食
しょっつる独特の風味はあるけど、これは美味しいです。しょっつるの塩分でほど良い味がするのでソースはいらないです。
付け合わせのお野菜などには任意のソースをかけていただけばよいでしょう。ブログ主はそのままいただきますが、キャベツには醤油を少し落として食べたりします。
おわりに
しょっつゆでポークソテーとは、たぶん誰もやったことがないなんて思っているのはブログ主だけかもしれないけど、これは美味しいので試してみる価値があると思います。
特に秋田の方なら、しょっつゆの風味が嬉しいのではないかと思います。
しょっつゆのやや生臭い感じの匂いと味が嫌な方には向きませんけど、これは美味しい方のポークソテーとして気に入りましたし、お手軽なので、ブログ主はこれからも時々作ります。
ポークソテーもお肉に塩コショウをしてささっと焼くのじゃなくて、塩コショウだけでもしてからビニール袋に入れて一晩寝かせた方が美味しくなりますので、嘘だと思ってやってみてください。
ソースが欲しい方は、お肉を焼いたフライパンにマヨネーズを大匙一杯と醤油を小さじ一杯分を入れてフライパンの余熱でかき混ぜたものを、塩コショウで焼いたポークソテーにかけていただくと美味しいですからやってみてください。
追記
八王子産のミカンは、まあ、それなりにミカンの味がしましたけど、まだまだこれからですかね。
地球温暖化でミカンの産地がどんどん北上しているとかですから、八王子もミカンの産地になっているなんてのは、50年後100年後も待たないでそうなっているかもしれませんね。
◇◇◇◇◇
CM