景信山→小仏城山
2019年12月12日
今日は天気が良いし暖かいということで、昨晩から登山に行こうと思っていた。前回の日影バス停、日影乗鞍→小仏城山→景信山→東尾根→日影バス停の逆をやってみたかったのです。
高尾駅から小仏行きバスが出ていますので、このコースを辿る方は日影バス停で下車です。朝9時ごろには日影バス停下車できる状態で、時間に余裕をもって登山をしてください。
以下画像をたくさん貼り付けておきます。画像は圧縮率を90%にしていますので、画像が多い割には読み込みはそれほど遅くはないと思いますが、圧縮率を上げても圧縮効果の出にくい画像もあったりもします。黒っぽい画像は圧縮効果が弱いみたいです。
同じコースを歩いているからもう画像は良いだろう的なものなのですが、どうも何かデジカメすることが多くて困ります。
まずは例によって例のごとくもへじ専用日影チャリ置き場でござる。午前10時22分です。
日影バス停から小仏道を進んでいくときに風で枯れ葉が舞って、その枯れ葉に光が当たってキラキラときれい。
丁度バスから降りた一群さんは、キラキラ光る落ち葉に目をやることもなく日影林道方向へ入って行った。もへじはこの道を右方向(小仏道)へ進んで行く。、
もう終わりのリンドウだけど、それでも陽が射せば花が開く。
中央本線の陸橋です。古いもので歴史もあるものだと思います。
トンネルの中。左の川は南浅川です。陸橋(トンネル)を抜けて左が小仏道ですが、ここで右に曲がって小下沢林道方面に向かいます。
小下沢林道方面に向かって進みます。この先が中央本線が良く見える場所があり、撮り鉄がたまに撮影に来ています。
今朝は、鳶が七八羽が気持ちよさそうに線路の上の上空をくるくる回っていました。気温が高くなったので上昇気流が出て気持ちが良いのでしょうか。
さあ、その撮り鉄ポイントで列車登場です。ただしこれは登りですから、お尻を撮影したものです。
小下沢林道方面に行くには中央高速のガード下をくぐって行きます。道は一本なので間違えることはないです。左に停まっている車はたぶん山に入っていると思います。
中央高速のガード下を潜って行きます。
中央高速のガード下を潜り抜けたところです。右側が木下沢梅園です。
左の蛇腹式門扉があるところが切り出し材木の一時ストック場所です。この中が景信山東尾根登山口になります。高い山はその名も「高ドッケ」です。高ドッケ南尾根ももへじが登るコースの一つです。
さあ、東尾根に取りつきましょう。下山の時は足場が悪くて嫌らしい場所ですが、登りの急斜面は下山と違ってかなり楽なのでどうってことはないです。
午前10時44分。
入山口でコンパスを景信山に合わせます。コースは分かりやすく一本道ですから地図やコンパスを出す必要はありませんけど、地図とコンパスの扱いに慣れるためには分かりやすい場所で、地図とコンパスの使い方の練習を繰り返すのが良いのです。
さあ急な斜面ですが、とっついて登って行きましょう。
腐木(倒木など)に生えるサルノコシカケ系のキノコで集合美がある。
中央高速の排水側溝が見えてきたら急斜面ほぼ登り終わりに近いです。今回はベストコースで登って来れました。次回もこのコースを覚えていられたらいいなと思います。
坂道で汗をかいたので、ここでレイヤリング調整をして行きます。ここで午前11時5分です。
コンパスで景信山の方向が何処にあるか分かります。コンパスのガイドを北に合わせたときにコンパスの先示す先が景信山です。
中央高速用の階段はチェックポイント。
大きな落ち葉は朴の木の葉です。
朴葉焼きなどにも使われる葉でこんなに大きいのです。靴のサイズは25.5ですからいかに大きな葉か分かりますね。ちなみに八王子だと朴葉焼きが食べれるところはうかい竹亭です。
いい男は、影さえもいい男でおます。
登山コースにはこんな風に白ペンキが塗ってあったりしますが、これは林業用なのでたまたまコースと一致していることの方が多いですが、林業用のコースを登山道として利用しているだけで、登山コースの為の白ペンキではないのでご注意です。ちゃんとコースを確認して進まないと、白ペンキで極たまにあらぬ方向へいざなわれてしまいます。
午前11時35分。朝食をとって来ていないので、お休み処で。少し早めのブランチです。梅干しのおにぎりと、チャーシューとミカンです。ミカンは徳島のお友達のプレゼント品です。今日はちゃんとご飯も徳島産の新米で炊いて来ています (´▽`)
登山道などで目立つように糞をしているのはイタチなどが多いけど、これもそうなのかなあ?
倒木地帯だけど、ハイキングに何の問題もない場所。
倒木地帯を抜けしばらくすると大久保山に到着。これで約三分の二ほど登って来たことになる。このあとは景信山に登るまで約三分の一である。午後12時7分。
コンパスを出してどっちの山が景信山か調べると、左側が景信山と分かる。コンパスを出すまでもないけど、そうやってコンパスの使い方を憶えるのです。
右に行くと小下沢に下りて行けますが、現在登山道は台風19号の影響で崩落している箇所があるようです。そのうち修復してくれると思いますので、入って行かないように。直進が景信山です。
標識は景信山南東尾根下山で小仏バス停へ行く道です。景信山に行くのですから、もへじはここを直進です。
左へ行くと景信山の巻き道になります。ヤゴ沢コースなどがありますが、ヤゴ沢ルートがどうなっているか不明です。高尾陣馬縦走路に出ます。ここは右が、景信山山頂方向です。
な、ことを言っているうちに景信山山頂です。山頂がある上の段の見晴らし台です。
午後12時39分景信山山頂到着です。この前の日曜日よりかなり人は少ないけど、それでも多い方です。皆さん秋の紅葉で来ているのでしょう。
下の段の見晴らし台から見える富士山です。
下の段の見晴らし台から、小仏城山や高尾山方向を見ています。
はい、景信山は歩き休憩でさっさと行っちゃいます。んでもう小仏峠に来ちゃいました。午後1時27分です。
ここの左側で、日曜日(土曜日も?)関東近県の登山地図を、地図の制作者の守屋二郎さんが販売に来ている時があります。お話して地図を買ってあげてください。地図はきっと役に立ちます。
以前は小仏峠にも茶店があったのですが、今程度の登山者ではどうにも商売にならなくて、とっくに廃業しています。明治天皇巡幸碑が建っています。由緒ある場所なのです。
さあ、ここもちゃっちゃと進んで、あれもう小仏城山の電波塔が見えてきました。
平日なので茶店は営業していませんけど、それでも登山者もそれなりに来ていました。そういえば茶店は冬場は土日でも営業していないことの方が多いと思います。
高尾山方面です。高尾山へ回っていろはの森から日影に下りることも出来ますが、もう時間も遅いので日影乗鞍を下山します。午後2時6分です。可能な限り3時までには下山したいです。もへじは、下山後チャリで小一時間帰るのですから、午後3時下山でも自宅へは午後4時過ぎになることしばしです。冬は5時前にはもう薄暗くなるので、スピーディーな行動こそが大事です。
日影林道です。日影林道は基本的に台風19号の影響で通行止めです。この場所から左へ入れば日影乗鞍になります。
はい、標高621m地点です。ここで日影乗鞍を三分の一をだいたいですが下山できたことになります。午後2時26分です。
日影乗鞍にある北側の鉄塔です。この場所で南側にも鉄塔があります。
鉄塔付近に笹が多く生えている箇所です。
右の過ぎにペンキが塗ってありますが、登山コースではありません。ここは真っ直ぐ進みます。
御料局446m地点です。ここまでくれば約三分の二下山できたことになります。午後2時45分でした。
軍師さんはこの倒木を退治したようだな。
はい、日影沢が見えてきました。台風19号の影響でこの辺は払われたのか明るくなっています。
以前の渡渉ポイント。今日は向こう岸には登山者の車はないようです。
20メートル下流が現在の渡渉ポイントになっています。安定して渡れますので安心してください。
ほんと河原も台風の影響で広くなって明るくなっている。午後3時6分下山完了です。
下山完了で、ここで再度軽く食事をします。ブランチで食べたのと同じものです。食事をしている間に一組のアベックと、一人の登山者がともに渡渉ポイントが分からないみたいなので、ここを渡るんだと案内して差し上げました。もへじは親切なのですw
日影林道入り口の無料駐車場となっているところ。
車10数台停められますので、土日は結構いっぱいいっぱいになっていることも多いです。
日影林道から小仏道へ出る橋です。車が見えるところが小仏道で右方向が日影バス停です。
おっと、中央本線にまた列車が走っております。ちょうど日影バス停のところです。
はい、日影バス停に到着です。これにて下山完了です。午後3時20分です。ご飯食べてたから少し遅くなっちゃいました。
以上、本日の山行終わりです。これから自宅までチャリで帰ります。お疲れでした自分。自宅まで帰るとチャリ漕ぎも入れ約27,000歩でした。登山時間は約5時間で意外と早かったです。逆コースなので楽というのもあります。
前回の軌跡ログです。逆コースですが、全く同じなので同じ画像を使用しています。
バスでお出でになる方の参考になると思います。
帰宅後の夜の散歩の歩数を入れて、総歩数は31,098歩になりました。
時間がなくてブログ訪問がおろそかになっておりますが、どうぞご容赦願います。
誤字脱字後で修正。
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