タイピング入力と音声入力
2020年6月13日
序章
これまで20年間以上タイピングで文章入力をしてきました。
タイピングでも文章は想像力が色々と膨らんで、文書を作成することができるようになりました。
タイピングもブラインドタッチはできるのですけれど、私のブラインドタッチよりも、私の場合は考えながらでも喋る方が文章入力が早いことが分かりました。
それでタイピング入力と、文章入力で文章がどのように違うのか考えてみることにします。
思えば音声入力でブログ記事を作成することになったのは2020年5月27日のことです。
新しく購入したVANKYO S7 7インチ タブレットで、ブログ記事を書いてみようと思ったことです。
最初は仮想キーボードで、右手人差し指による雨だれタイピングで文字入力していました。が、指が太いのでタイピングする間違いも多くなかなか文章作成がうまく出来ませんでした。
それで、ふとタブレットの仮想キーボードを見ると、仮想キーボードの右上端にマイクアイコンがあるではないですか。このマイクアイコンで、音声入力による文章作成ができるのかなと思ってタップしてみました。
そうしたところ、音声入力による文章作成がとても素晴らしい事にびっくりしてしまいました。このことは過去記事に書いてありますのでそちらを参照してください。
タイピングで作る文章
まずタイピング入力で私は文書を作成する方法というのは、頭に浮かんだ言葉をタイピングしていくことで話題を広げていく感じの作文でした。
この作文方法は、私のブログでは2020年5月以前のブログ記事を読めばだいたい私のタイピングによる文章作成 のスタイルは分かるのかなと思います。
タイピングによる文書作成ですけれど、その文章はかなりくだけた口調の、口調というよりはかなり砕けたスタイルの文章になっていると思います。
タイピングで文章作成していても思いつくままに文章作成は出来るタイプですが、それは自分が作れると思ってるだけで理路整然とした文章ではありません。いわゆる雑文の雑文以下という文章です。ヘタをすると日本語にすらなっていないような文章だと思います。日本語すらなっていないというのは、文法的にほとんど添ってないような文章であるということです。
静吉の文章が日本語の文法的に添ってないとは言ってますが、実際のところ文法的にどこが間違ってるのかもわからない程度の国語能力しかありません。
ただ日本語のすごいところは、ある程度文字が読めたり書けたりすればこのような文章作成ができてしまうというところです。
そんな稚拙な文章作成ですが、それでも自分ではこのことが面白くて文章を作り、出来上がった記事をインターネットに公開するのが嫌いではありません。嫌いではないというより好きな方です。
音声入力で作る文章
さて肝心の音声入力で作る文章作成です。
音声入力は以前に Microsoft Windows で音声入力を何度か試したことがあります。
自分の声を音声入力させるため練習をしましたけれど、どうにも音声入力で文章を作成するというのは、当時はタイピングの入力にかないませんでした。
その基本原因は私の発音が悪すぎて、私は喋る言葉が音声入力では適切に変換されることの方が少なかったのです。
それゆえに音声入力についてはもう諦めていました。
音声入力って何?ってぐらい既に忘れていたのに、新しく購入したVANKYO S7 7インチ タブレットで音声入力を体験してからというものは、この音声入力に夢中になってしまいました。
夢中になったというと語弊がありますが、音声入力の方が私はタイピングして作る文章よりも自分で思うよりはるかに良い文章ができたのです。それで、現在では音声入力による文章作成を中心にしています。
これはスマホやタブレットパソコンの殆どで音声入力による文章作成を中心にしていることです。キーボードを使うのは文章校正と加筆で使う程度です。
音声入力による文章の作成は、私にとってはちょっと上品な文章が出来上がってるのではないかなと思っています。
実際のところタイピングで作る文章とはかなり違っていることを実感しています。
そして何より素晴らしいのは、しゃべることにより文章の広がりが膨らんで、文章作成に楽しみが出てくることです。この辺が音声入力の、最も面白いところではないかなと、個人的に思っています。
音声入力というもの
音声入力のインターフェースは、スマホとタブレットでは多少違います。さらにパソコンの場合は Google ドキュメントを使用して音声入力をします。
音声入力の元はどれも一つです。
Google のクラウドによるたぶんに AI の力を借りた音声入力です。だから機種による音声入力の差はなく、音声を発する喋り方しだいで文章の出来上がり方が違います。
スマートフォンもタブレットもパソコンも、ただのパーソナルな個人的な末端に過ぎません。その個人的な末端が、なにで繋がってるかというとインターネットです。
スマートフォンも、タブレットも、パソコンも、インターネットの入り口に過ぎないのです。ですから、それぞれの機種末端のインターフェイスが違っても、繋がってる元は同じです。
Google の音声入力を利用する時は、インターネットを介して Google の音声入力システムと繋がっているわけです。ですから、スマホだからどうのこうの、パソコンだからどうのこうのということはありません。
スマホだから、パソコンだからというのは見せかけ上のインターフェイスの違いだけのことです。なので機種が違っても臆することはありません。多いにチャレンジなさって音声入力を試してみてください。
音声入力のすすめ
静吉が文章作成をする音声入力で、 私の発声で十分に 文章変換が可能となっています。文章を書かなくても喋るだけでサラサラと文章が出来上がるのです。この喜びは何にも代えがたい喜びでもあり新しい発見でもありました。
新しいもの好きな私はこの音声入力に飛びついてしまいました。
こんな便利なものを、なぜ今まで使わなかったのか、と思うほどに今日の音声入力ならではの完成度の高さがあります。
もしこれだけの音声入力のソフトを市販で買うとすれば、相当高額商品になるのではなかったのかなと思います。その場合に音声入力ソフトは使いたいけれど、値段が高いからなあと諦めざるを得なかったものと思いますが、なんと Google さんはこの音声入力をインターネットを介して無料で使用させてくれるのです。
これって凄いことだと思いませんか。
十分実用になる音声入力が無料で使えるのです。
この音声入力を使わない手はないです。
キーボードのタイピングで文章作成に時間をかけているとしたらもったいないです。
発話能力が低くても大丈夫
静吉の言語能力は静吉が作る YouTube 動画で 静吉チャンネル - YouTube と言う YouTube 動画を見てもらえばわかると思いますが、自分でも喋る言語能力がかなり劣ってると思っています。
その劣っている言語能力でも、私のしゃべる言葉を私の意図した通りに音声入力で文章にしてくれるのです。これは本当に素晴らしいと思います。
こんな素晴らしい音声入力を皆さんにも知ってもらい、もっと皆さんにも使ってもらいたいなと思っています。
音声入力は女性向け?
静吉が思うには、特に女性の方はしゃべるのが得意な方が多いので、この音声入力を使えばブログ記事の作成がとってもスムーズにできるのではないかと思います。
時間短縮と、話すことによる内容の広がりでブログ記事の内容も充実するかのように思います。女性の方こそ音声入力を使って、それこそ喋るように綴った文章を作成してみてはいかがでしょうか。
このブログ記事の90%は音声入力により作成しています。
残りの10%は、文章校正による訂正と加筆です。
それでは静吉が、タイピングと音声入力の文章の違いについてお送りしました。
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