オリジナル・タラコスパスタとその応用編で作り食す!
タラコパスタを作りたいと思っていて、作っている途中に外食に誘われた。しかも奢ってくれるって言うのだ。幸いなことには麺をまだお湯に投入していなかったので調理を終了していそいそと出かけました。
これが三日前のことです。
奢ってくれたのですが、食後喫茶店でコーヒーをお礼にごちそうしましたらお互いコーヒーを二杯飲んでしまい、コーヒー店では外食のお返しにと自分が会計したのでかなり赤字になりました (´▽`;;;)
人生どこに肥溜めが、いや、落とし穴があるか分かったもんじゃないです。
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それにしても食べ物ネタが多くなってしまった感がある我がブログですが、日に三度毎日三百六十五日棺桶に足を突っ込むまで続く事柄なんだから、食べ物の話が散見するのは極普通のことだろうってことで問題なくネタにする。ただし日々生活の中での食べ物ネタなので、どこそこで何を食べておいしかったなんてのはほぼないので悪しからず。
外食に誘われた時にタラコパスタを作るためのタラコパスタペーストはもう作ってありました。出来上がりをラッピングして冷蔵庫の氷温パーシャル室に入れておきました。パーシャルの温度はマイナス3度ぐらい設定できますが、凍らない程度の温度まで設定を上げて使用しています。
冷蔵庫のこのパーシャル室に茹でたブロッコリーや茹でた人参などと納豆も入れておきます。納豆もあまり発酵を進めさせたくないからです。納豆は発酵が進んでも問題なく食べられますが、味が少しえぐくなるのと納豆菌がたんぱく質を分解消費するので大豆たんぱく質の割合が下がります。
さてオリジナル・タラコパスタの作り方です。
タラコパスタ・材料
- 生タラコ(生食用で着色しすぎていない新鮮なもの)
- 玉ねぎ(新玉ねぎは水分が多いので新玉ねぎじゃない方が良い)
- ごま油(ティースプーン一杯ぐらい。香りのよい「かどや」推奨)
- お醤油(ティースプーン一杯ぐらい)
- 和風だしの素(少々)
- 青じそ(葉一枚を千切りにしておく。なくても可)
- 刻み海苔(少々)
- パスタ(ポポロスパ5分の細目推奨)
- パスタ茹で塩(ティースプーン一杯ぐらい)
タラコパスタペーストの作り方
市販のタラコの量にもよりますが人腹分で3-5人前分作れます。
- 玉ねぎをみじん切りにする。
- タラコの薄皮を残すように卵部分を削げとる。
- 1.と2.をボウルに入れる。
- 3.にティースプーン一杯の醤油とごま油と、和風だしを少々入れる。
- 味を見て不足していたら醤油と和風だしを追加する。味はパスタに絡めるので少し濃いめにしますがタラコの塩分はかなりありますので醤油を入れ過ぎないようにします。
- 出来上がり。
出来上がったタラコパスタペーストは、小さな蓋つき容器に移して、冷蔵庫の凍らない程度に保存で4-5日使えます。
パスタを茹でる。
鍋にたっぷりのお湯を沸かしパスタを茹でます。お湯が沸騰してからティースプーン一杯程度のお塩を投入してからパスタを投入します。
細目のパスタであればだいたい5分ぐらいで茹で上がりますので、茹で上がる時間頃にはパスタの茹で上がりをアルデンテ少し前で止めおきます。茹で上がっても余熱で茹で上がりが進みますのでアルデンテ少し前が良いです。
タラコパスタはパスタがアルデンテの方がより美味しです。
盛り付け
茹で上がりのパスタを皿に移していきます。この時にパスタを掴む道具としては火鉢トングがベストです。火鉢トングはパスタ茹でや、オーブンやオーブントースターから熱々の食品を取り出すときにも重宝します。
盛り付けはデジカメする都合で刻み海苔を後乗せにしましたけど、刻み海苔を先に散らしてからタラコパスタペーストを乗せた方が画になります。タラコペーストの上には青じその千切りを乗せるとベストです。
当方には青じそなんてそんなお洒落なものはないので、というより、ただいま青じそ育成中なのでいずれまたです。
食べる
スプーンとフォークでかき混ぜます。
ただ無心にかき混ぜ、タラコペーストがパスタに絡むようにします。
ある程度パスタペーストが絡まったら急ぎ食べましょう。美味しですから一人前程度はあっという間に食べれちゃいます。
タラコペースト応用編
- 和風サラダにもいける。
- 納豆にも最高に合いました。
ごはんが欲しくなります。 - おにぎりの具にも合います。その際はスプーンの背で水分を絞り気味にして使います。
- トーストにタラコペーストを塗っても良いです。
- 熱々の焼きいもに塗っても美味しいです。
- タラコペースト自体は作るのは簡単で日持ちしますので、いろいろ応用してみてください。
- 注意点としては新玉ねぎですと水分含有量が多いため、タラコやお醤油の塩分で玉ねぎから水分が出ます。水分が多いと傷みやすいので、水分部分はパスタやサラダなどにかけて早めに使いましょう。
Have a try!
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