ジョガーにマスクを
2020年12月19日
そこのけそこのジョガーが通る、はい、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
町の中を歩いていても河川敷の土手を歩いていても、低山ハイキングをしていてもどこにもジョガーがいる。
このジョガーの始末の悪いことといったら新型コロナウィルス第三次感染が始まっているというのに、マスクもせずにハアハア吐息を吐き散らかせ追い越していく人たちに新型コロナウィルスが潜んでいるかもしれない息を浴びせかけていることだ。
ジョガーを見かけると、マスクをしている人は良くて二人に一人。
ジョガーさんは自分の健康や肉体を鍛えるために走っているんだろうけど、他人がいるところにマスク無しでハアハアと湿気の多い息を吐きまくっていいものだろうかどうか少し考えてみろよ。
室外であれば確かに密ではないかもしれないけど、だからといってマスクをしないでジョギングをされては、走る新型コロナウィルス散布者だと思われても仕方ないだろう。
ジョギングをするぐらいだから自分は健康で、新型コロナウィルスなんぞにかかっていないからと思ってマスクもせずにジョギングをしているのだろうけど、新型コロナウィルスに関しては無症状者というのがいて、特に感染者が一番多い20代30代にその傾向が高いのは自明のはず。
この無症状者は症状が出ないので、自分が新型コロナウィルスに感染しているかどうかが分かっていない。言い方は悪いが、せめて家族と同居していたなら、家族の誰かが無症状者から新型コロナウィルスに感染するリトマス試験紙の役目にもなったかもしれないのに、ひとり住まいだったら感染者かどうかもわからずじまいだ。
ところが案外に独居者だったりすると、家族に罹患させることもなくいつまでも自分が無症状罹患者だったりしている可能性もなくはないのは書いたとおり。
これはなにも無症状者から家族に新型コロナウィルス感染のリトマス試験紙になんてことを言ってるのではない。そこは勘違いしないで欲しい。
家族もいないし無症状ゆえの、新型コロナウィルス罹患者としてマスクもせずにジョギングしたり、マスク無しで市中をウロウロするなということだ。つまり自分は新型コロナウィルスに罹患者で無症状者かもしれないと思って公共の場では行動しなさいと言っている。
もっとはっきり言えば、自分は無症状の可能性があるかもと想定してマスクをしろと言っているのだ。
破
新型コロナウィルスの感染状況としては、現在ではすでに家庭内感染が増えているそうだ。
新型コロナウィルスは比較的子供には罹りにくいみたいで、ひょっとしたら子供が罹患しても無症状者となっていることがあるのかもしれない。そしてこれは学校などの公共機関ではマスク使用と手指の消毒が徹底されているからでもある。
そして家庭内感染の主な原因は、学校に行く、勤めに出る、買い物に行くなど複数人の出入りがあることから、新型コロナウィルスをどうしても外部から持ち帰りやすいうえに、新型コロナウィルスを持ち帰りやすい要素が複数重なりやすい状況としてならざるを得ないことだ。
独居であれば自分ひとりが気をつけていれば良いのだけど、家族で生活していれば家族の人数分だけ危険率が高まるのは言を待つ必要はないことがわかるだろう。家族で生活している方は家族に感染させないために、必要以上に神経質にならざるをえないと思う。
神経質にならざるをえないと言っても、外出時にマスクをしこまめに手指消毒をすることと可能であるなら3蜜を避けること。これらは2020年初年度からので習慣づいているだろうから、神経質的というよりこれは最早普通の日常行動と言えるだろう。
その普通の日常行動を、ジョギングする人の多くがマスクをせずに走ることで破っている。だからそれならばジョギングを止めろというのだ。
ジョギングをしたい自分のためだけにマスクもせずに公共の場を走り回るのは、バイキンが走り回るのに等しいと思われても致し方がないだろう。ただおぞましい。
なぜにこのブログ主は、これほどまでにマスクをしないジョガーを非難するのか。
それはひとえにブログ主が高齢者であり、高齢者である場合には肉体的に何らかの不具合も持っている可能性があり、そこへ新型コロナウィルスに罹患してしまったら肺炎症状を起こして死んでしまう可能性があるからだ。
新型コロナウイルスに感染したら100人に約1.5人が亡くなっている。
なんでジョガーに殺される可能性を心配しなきゃいけないのだ。
自分の不注意で新型コロナウィルスに罹患するのは仕方ないとしても、町を歩いていて、河川敷を歩いていて、低山ハイキングをしていて、そんな時にジョガーがマスクもしないで息を吐き散らかしながらおれの傍を通り過ぎていくことが許せないからだ。
特に低山ハイキング中は集団ジョガーがマスクもせずに走っていることもある。山の中だから人が来ないなんて思ったら大間違いだ。マスクもせずに登山コースを走るんじゃない。それならば人の来ない藪こぎトレランでもしていろと言いたい。
そう言ってもジョガーだけじゃなく、登山者の中にもマスクをしないで登山をしている方も少なくはないが、せめて人と対面通過する時はマスクをするなりて脱ぎ出口を塞ぐなりして通り過ぎて欲しい。
急
ジョギングをしているジョガーに対して極度に厳しい記事を書いているが、逆の立場になって考えてみて欲しい。
新型コロナウィルスが第三次感染が始まっているのに、あなたの仕事先に誰かがやって来て、マスクもつけずにハアハアと生息を吐きかけながら喋られたら嫌じゃないかね。
そういった自分がされて嫌なことは、自分が他人にしちゃあいけないってことに気がつくべきだろう。
ある程度人口がある市町村に住んでいる限り、他人に接近遭遇しないで過ごせるなんてことのほうが少ないのだから、他人を守るためにも、そして自分を守るためにも最低限度のエチケットとして、この時期のマスクは必要不可欠なものと認識してもらいた。
ジョガーなんぞに殺されたくはない!
ジョギングをしていて呼吸が早くなるからマスクをするのは辛いのはわかる。わかるが、だからといって他人に新型コロナウィルス感染の負荷をかけるのはいけないことだ。
この場合、自分が新型コロナウィルスにかかっているとかかかってないとかは関係がない。
自分が無症状者である可能性を考慮してマスクをしろと言っているだけだ。それが今の社会的絶対必要不可欠のマナーなんだよ。そのぐらいはわかっているだろう。だからマスクをしろなのだ。
ジョギングをしていてマスクをして苦しいのなら、そのようなマスクの代替品も幾つも出ている。マスク代わりになるものを自分で工夫し利用し、供空間にいる人間を安心させてもらいたい。
たとえば夜間になっても道路の照明で道が明るいからと自転車のライトを点けないバカがいる。そのバカは道が明るいから自転車のライトは必要ないと思っているだけだからバカなのだ。
自転車のライトは道路を照らす照明だけじゃなくて、自転車が走行していることを周囲にアピールすることの目的が大きいってことに気が付かない。まさに井の中の蛙的思考しかできないからそれをバカと言うのだ
なんだか愚痴みたいなことばかり書いてしまったが、基本は他人の立場に立って行動しろということである。
ジョギングをするときにもマスク。
登山も人とすれ違う時は事前にマスク。
マスクでジョギングできないのであればルームランナーを買いなさい!
無理な要求でもなんでもないたったこれだけのことだ。
お願いしますよ本当にもう!
こんなツイートも見かけた。
【マスクできない息子 悩む家族】https://t.co/APzmmdWyCv
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 12, 2020
コロナ禍にあっても、マスクをしていることができない自閉症の息子。「ここ、マスクしてないと入れなんじゃないの?」とわざと聞こえるように言われたこともあるといい、マスク問題は当事者と家族にとっても悩みの種となっている。
マスクが出来ない自閉症の子供もいるとのこと。
そんなことで不穏に見られる親御さんや家族にとっては辛いことだと思います。
しかしながら自閉症でマスクが出来ないとかは、他人に分かりようがないことです。マスクができない状態の人が新型コロナウイルス罹患者で無症状しかもしれない場合だってあるのです。
マスクもせずにジョギングで息を吐き散らかしている人は、それこそ自閉症なのでしょうか。難しいけど、そこは家族が知恵を働かせて生活してくださいとしかお願いできないです。
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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