AdSense ポリシー違反

2020年3月15日

Google 様から【AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート】なるものが届きました。

品行方正歩く道徳の俺にポリシー違反とは片腹痛いと思っても、そんなメールが届いていました。はて、ポリシーも何も違反した覚えはないぞ！

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で、修正が必要かというと『いいえ』となっている。

問題のページというか記事はアダルトコンテンツ（性的な内容）となっていて、広告配信で需要の制限をされています。

そんなのはどうでもいいのだけど、アダルトコンテンツで性的な内容ってのが腑に落ちない。だって該当記事は【YouTube 動画と著作権侵害】だよ。

i-shizukichi.hatenablog.com

この記事のどこがアダルトコンテンツに該当するのか、米津玄師さん風に言わせたら『♪…僕は知らなかった（馬と鹿：作詞作曲・米津玄師）』ってなものだと思うんだけど。

他の面でのポリシー違反というのであれば何か該当する部分があると思ったりもするけど、【YouTube 動画と著作権侵害】のどこに性的内容が入っているって言っているのか意味が分からないので、 Google に対して審査要求を申し込んでおきました。

【おちんちんは汚いのか？】に性的コンテンツで違反と言われたら、そうなのかなと思うけど、これだってアダルトコンテンツですらないよ。

i-shizukichi.hatenablog.com

Google 様とブログ主は対等の関係にはない。

よってブログ主はGoogle様に忖度しまくったこと書けばよいのだと思っている方もいるが、Google様に忖度しまくった記事が面白いわけもないので、自分の書く記事が Google 様のプライバシーポリシーに抵触するならば、いざとなったら Google アドセンスを止めてもいいぐらいには思っています。

それは現状のアドセンス収益でコロナウィルス用のマスクを買うほどの売上もないから言えることで、実際的に Google アドセンスで数万とか数十万のアドセンス広告費を稼いでいる方にとっては、プライバシーポリシー違反なんて死活問題にも繋がることです。

楽天が出店者に、3,980円以上購入で配送料を無料にしろなんて圧力をかけるのも、 Google 様がブロガーに広告出稿に当たって記事内容に気を付けろって言うのも似た感じだけど、実際は前者の方が物品販売者にとってはかなり悪質。

スーパーが特売日に出入り業者に協力を求めて仕切り価格を安くさせるなどと同じ手法で、楽天は出展者に3,980円（2,000円？）以上で送料無料にしろって言っている。送料無料って利用者にとっては嬉しい事だけど、この送料無料も実際は回り回って自分の首を絞めるのと同じになる。

今どきは町の中に個人物販店なんてほとんどない。あってもそれは生活必需品じゃあないような物品販売で、人によっては利用することも一生ないかもしれないような店だ。

今や大手スーパーか、ドラッグストアーやコンビニエンスストアに生活物資を頼らざるを得ない生活環境となっている。こんな多様性のない社会にしてしまっては、アクシデントで流通が途絶えたときは即生活に窮する事態にまでなってしまう。

世の中にはもう少し多様性が必要なんじゃないかと思う。

しかし人間は逞しいので、いざとなったら闇市みたいなものが経つのじゃないかなと思うのだけれど、その間の繋ぎはそれぞれが何とかするべきだと思う。こんな時に断捨離や洒落たつもりのミニマリスト気取りで家に何もない状態の人は、それこそ命に係わる非常事態になる可能性さえある。

よく私は断捨離やミニマリストを批判的な文面を書いているように思われるだろうけど、特に年齢が上がって身辺整理的に物を処分するのは根本が間違っていると思うからだ。

若い人なら体も柔軟性があって良いしいざとなったら行動力も出せるだろうけど、年齢が上がって来たときに衣食住に余裕がなければ、生き延びることさえ難しくなるだろう。

何事もなければ当日の食糧や衣服で間に合うかもしれないけど、いざとなったら身の回りを守る用品が少なかったり、食料も買い置きがないではその日暮らしの自転車操業みたいなものだ。

物を捨てるのと、持てるを持って足りれるとせよは元々根本が違う。

現代風な断捨離やミニマリストは、即時性の流通に頼っているから出来ているだけだってことに気付かないのだろうか。コンビニエンスストアに毎日弁当が運ばれる日々が永遠に続くとでも思っているのか。

しかし最も大事なのは雑念の断捨離とミニマリスト的思考で、気持ちの切り替えを計ることだ。あれこれ思い悩むならとりあえずやってみる。ダメなら再チャレンジするか、そのことは忘れる。このような精神的断捨離やミニマリスト的思考はとても大事だと思う。

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んなわけでやっぱり話がズレてしまったけど、再度 Google 様のプライバシーポリシーに抵触したと連絡が来た。

またしても同じアダルトコンテンツうんぬんであり、んだいまたかと思った。今回も、特にあんたは何もしなくていいよ程度の違反とのことだった。

記事を削除する必要もないし、記事を書き替える必要もないけど、そこには広告を載せないからねってお達しは前回と同じ。

前回同様アダルトコンテンツとあるのが不可思議過ぎるので、この件は審査要求願を出してありますので、その結果が出たればまた報告します。

追記：2020年3月3日

さすがは Google 様です。

さっそくに審査していただけて次のようなメールをいただきました。なおメールの内容はブログ主の意訳になります。

Google Publisher Policy

ページレベルの審査リクエストを 1 件いただきました。審査が済み次第お知らせいたします。

いただいたリクエストに従って 1 件のページを審査した結果、審査の時点では該当ページにポリシー違反は見つかりませんでした。

該当ページへの広告配信は再開され、月間審査件数の上限がクレジットされます。

Google サイト運営者向けポリシー